KATO キシ80 キロ80 (初期形) 入線

KATOのキハ82系(初期形)のキシ80とキロ80が、ASSYパーツで届きました。
ひゃっけん堂さんでの購入です。
(単品で設定されてるキハ82-900 キハ80 (初期形)については後日に記事を書きます。)

 
ボディ、床下、台車で1両分です。

 
キシ80です。
以下、それぞれの写真の上が初期形のキシ80-901で、下が比較用のキシ80-34です。
窓の配置が違います。床下は同じようです。給油口・給水口の位置が少し違います。


クーラ等の配置が異なります。

 
屋根のアップです。
キシ80-901には、ラジオアンテナや箱形ベンチレーターがありません。
よく見ると、排気口?の位置も違います。


室内の配置が異なりますが、シートの色はほぼ同じです。

 
キロ80になります。
以下、それぞれの写真の上が初期形のキロ80-4で、下が比較用のキロ80-56です。
こちらは窓の配置は同じですが、給油口・給水口の位置が左右側面で反対になります。

 
屋根と室内です。
屋根は車端の造形が異なります。室内はシート色の違いだけです。


キシ80-901とキロ80-4は、それぞれ晩年は向日町と和歌山にいたようで、向日町だと「まつかぜ」、和歌山だと「くろしお」での運用でしょうか。
通常のキシ80やキロ80と入れ替えると変化が付いて面白いです。
それでは。<(_)>

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