KATO 485系 台車交換(スノープロウ取付)

今回は10-1128 485系300番台と10-241 485系初期型<雷鳥>にスノープロウを取り付けてみます。

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取り付けと言っても大層なことをするわけではなく、このスノープロウ付台車(74070-1D クハ165 台車(Sプロウ付))に交換するだけです。

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まずは485系300番台からです。左が485系300番台の台車で右が交換予定のスノープロウ付台車です。スノープロウ付台車の方はASSYパーツ名にクハ165台車と銘打たれていますが、台車としての表現は485系300番台と全く同じようでので、台車ごと交換してしまいます。

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スナップオン台車なので簡単にポン付けできます。各写真の左が交換前、右が交換後です。スノープロウの厚みが薄いので真横からみると効果がイマイチですが、斜め上から見ると良い感じです。

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次に485系初期型です。485系300番台と同じく、台車の表現は同じようです。

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そのまま台車ごと交換しようと思ったのですが、クハ481を裏返すと台車がビス留めでした。

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無理矢理ですが、スノープロウ付のスナップオン台車を嵌めてみました。見た目に良い感じで嵌まるのですが、このままでは首振りが固くて走行中に脱線しそうです。

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そこで、首振りが固くなる原因と思われるボルスタ付近のツメを切除します。左が切除前で、右が切除後です。

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加工後の台車を普通にねじ留めしてできあがりです。各写真の左が交換前、右が交換後です。車高も変わらず台車の首振りも滑らかで、無事に交換作業が終了しました。
これで今回のプチ整備工事は終わりです。<(_)>