2023年度で運行終了というニュースが流れた「奥出雲おろち号」ですが、今日の運行中に故障したようです。 機関車のオーバーヒートが原因との話もありますが、真偽や詳細は不明です。 ネットの情報によると乗客に対しては代行バス等の措置が執られたようですね。 今日の写真ではありませんが、4日前の7月31日の三井野原-出雲坂根間を走行する木次行きの奥出雲おろち号です。 ツイッターに上がっている画像では、今日の奥出雲おろち号もこの写真のDE10-1161が牽いていたようです。 こちらはその翌日の8月1日の奥出雲おろち号です。木次駅から出雲市駅に回送列車として送り込まれる途中の姿で、早朝の6時21分頃の宍道駅到着時の撮影です。機関車は同じDE10-1161です。 ちなみに公式ページの山陰線内の運行位置表示では、乗車できませんが「臨」表示で位置を追えるようになっていました。 この写真は宍道駅の跨線橋の元々開いている窓の隙間から見下ろして撮ったのですが、別の団塊の世代くらいのテツが適当にあちこちの窓を全開にし始め、撮影が終わったらそのままにして去って行きました。ということで、私が窓を締めて回るという貧乏くじを引かされることになりましたが、こういうテツのマナーの悪さを何とかしないと、非テツからの反発を食らい、結局はみんなが肩身の狭い思いをすることになるので、おっさんテツ世代はもう少し良識のある行動を取って欲しいです。 実のところ私はこの日の奥出雲おろち号に乗車したのですが、先頭の展望窓に荷物を置いてさらに腰掛けて占有するおっさんテツや、自分の席に座らずに他人の席に座って、さらに両サイドを荷物で占領するおっさん(1Bを予約していたくせに1Cに座って両サイドの1Aと1Bを荷物置きにしていたおっさん)がいまして、やっと取った切符なのにと高校生が悔しそうにしていたので、さすがに(丁重に)注意をしました。注意されてもすいませんの一言も言わず、むすっとした感じだったのでかかと落としを食らわしてやろうかと思いましたが自重しました。しかし、このような理不尽に輪をかけたおっさんテツが多くて閉口していたところ、子連れの若いご夫婦?は隣の席(実は私の席)が空いているにもかかわらず、子供さんを膝の上にのせて行儀良くされていたのとはあまりにも対照的でした。 私はほとんどトロッコよりも客車の方に乗っていたので、その方にはトロッコの私の席は使ってもらって良いですよと声をかけさせてもらいましたが。 あと、荷物を隣の席に乱雑にばらまいているマスクなしおじさんも居ました。でっかい時刻表を見ながらの1人旅のようで、一言も話している姿を見なかったのでスルーしましたが、べらべらとしゃべっているようなら、喧嘩上等で文句を言っていたと思います。 しかし、今回はホントに最近のテツのマナー意識の低さは危機的だなと感じてしまう出来事が多かったです。 話が脱線しましたが、最後に1日でも早い奥出雲おろち号の復活を祈念しております。 では。<(_)>