TOMIX キハ40 2000形(広島色) 入線・整備

広島色のキハ47を手に入れると今度はキハ40が欲しくなり、中古品をポチッとしました。(^^;


8451 JRディーゼルカー キハ40 2000形(JR西日本更新車・広島色・M)と8452 JRディーゼルカー キハ40 2000形(JR西日本更新車・広島色・T)です。

 
黄色・茶色・クリーム色の塗り分けです。クリーム色部分は、もう少し白くても良いと思いました。

 
水タンクとクーラーのディテールです。

 
側面中央のサボ受けのモールドがありません。あと、ドア横のサボ受けの高さが高いです。
もともとサボ受けのモールドは目立たないですし、修正すると結構面倒なので放置します。

 
付属品リストと転写シートです。

 
前面方向幕の写真です。車両に取り付けられているものと、付属するものの写真です。
それでは付属品を取り付けていきます。

 
説明書ではタイフォンと信号炎管の取り付けが最初に書かれていますが、列車無線アンテナを取り付ける場合は穴開け用治具を使用すときに邪魔になるので、信号炎管を取り付ける前に列車無線アンテナの穴開けを行う必要があります。

 
幌枠はボディーを外して取り付けます。実車はトイレ側の運転台の方に取り付けられていたようです。
前面方向幕は、紺地の「普通」の方が馴染みがあるのでこれに取り替えます。
方向幕パーツを外すときは説明書通りに解放スイッチを解放位置に押すだけですが、取り付けるときは解放スイッチを解放位置にして、方向幕パーツを指の腹でボディーに押し込みながら解放スイッチを固定位置に引かないと上手く取り付けられません。慣れると簡単なのですが、最初は少し戸惑いました。


台車排障器については説明する必要がないですが、すこしダボの嵌め合いが固いです。
また、トイレタンクはM車とT車でパーツが異なります。

 
出荷時に部品の入れ間違えに気づいたのか、M車用のパッケージにはT車用のほかにM車用のトイレタンクが別袋で入ってました。M車用は取り付けダボの長さが長くなっています。試しにT車用のトイレタンクをM車に取り付けようとしましたが、ダボ穴が緩くて固定できませんでした。


最後に転写シートで車番を入れてできあがりです。(2004(T車)と21212042(M車)にしました。)
広島色は好きな塗色だったのですが、今では懐かしい色になってしまいました。
お茶でも飲みながら昔を偲びたいと思います。
それでは。<(_)>