KATO トラ90000 入線

KATO 10-1377と8062のトラ90000が入線しました。


10-1377が8両セット、8062が2両セットです。
付属品はありません。所属標記等は、8両セット(10-1377)が「コトラ91395 91727 91924 91648 91943 91925 91938 91922 盛 盛岡(タ)駅常備」で、2両セット(8062)が「コトラ91594 92459 新 来迎寺駅常備(91594) 直江津駅常備(92459)」です。8両セットと2両セットの所属標記は同じだと思って10両編成を目論んでいたので、2両セットの追加購入は失敗でした。

 
シートはプラスチック成形された物で、かごの網と格子はプラスチック板に印刷されたものです。印刷の方が網目を細かく表現できますので、エッチング等で粗い網目を無理につくるよりも良いのかもしれません。これをスケール相応と感じるか、オモチャっぽく感じるかは人によってかなり差が出そうですが・・・。よくは知りませんが、かごの形状には種類があったようで、所属・車番・かごの形状の組み合わせを正確に再現するのは難しそうです。


本体、かご、シートで3分割できます。だからどうだと言うわけではないですが・・・。(かごは外枠に網の部分を印刷したプラ板をはめ込んでいるのですが、そこまでは分解していません。)


連結器についてですが、この製品のアーノルドカプラーには復心機能がないので、アーノルドカプラーの利点である連結のしやすさが発揮できていません。


8両編成だとS280のレール1.5本+αくらいのこじんまりとした編成なので、牽引機は写真のDD13のような小さな機関車が様になりますね。トラ90000だけをつなげてそれなりにしようとすると2セット欲しくなってしまいます。とりあえず、当鉄道では昨年入線したタキ11000をお供に北海道をイメージして編成長を伸ばしたいと思います。ではでは。<(_)>