KATO キハ82-900 キハ80 (初期形) 入線

先日のキシ80とキロ80に続いて、キハ82-900とキハ80(初期形)が入線しました。

 
今回はASSYでは無く、いわゆるKATOケースに入った製品です。品番は、キハ82-900が6068で、キハ80(初期形)が6064-2です。


キハ82-900には付属品があります。
 ヘッドマーク 「北斗」・「オホーツク」・無地 各2
 胴受け 2,信号炎管 2,排気管 2,前面ホロ 1
 行先表示シール 1
です。
これとは別に、車両には無地のヘッドマークが装着されています。
行先表示シールには、
 愛称サボ 北斗(指定席) 12,北斗(自由席) 6
      オホーツク(指定席) 12,オホーツク(自由席) 6
 側面行先サボ 函館-札幌 左右各9,網走-札幌 左右各9
 特急サボ 指定席 12,自由席 6
 号車番号サボ 1~7号車 各6
が収録されています。

 
キハ82-900です。それぞれの写真の上がキハ82-901で、下が比較用のキハ82-85です。キハ82-901はキロ80からの改造ですから、さすがに窓の配置が違います。床下は同じようです。あと、キハ82-901には給油口・給水口がありません。


お顔はこんな感じです。右がキハ82-901です。

 
屋根と室内です。それぞれ上がキハ82-901です。
屋根は形状が異なりますが、シートは色だけが異なるようです。

 
次は、キハ80です。それぞれ上が初期形のキハ80-2で、下が比較用のキハ80-123です。
床下が異なります。また、キハ80-2には給油口・給水口がありません。

 
屋根と室内です。
屋根の違いは僅かです。室内はシート色の違いだけです。


キハ82-900は901と902が存在しましたが、キハ82-901は改造されて数年間は向日町にいたようです。ただ、使用されていたと思われる「まつかぜ」や「白鳥」等での写真をネットで探しましたが見つかりませんでした。902は和歌山にいたので「くろしお」に入っていたかもしれません。一方、初期形のキハ80自体は、向日町や和歌山にも配属されていたようですが、キハ80-2は西日本に来ることは無かったようです。
初期形のキハ80は、先日のキシ80やキハ80よりもインパクトに欠けますが、キハ82-900は見た目が普通のキハ82と全く異なるので、視覚的に楽しめます。編成を組み替えて遊びたいと思います。
それでは。<(_)>

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