GREENMAX 201系 幌枠取付

先週に続いて、ずいぶん前に発売されたグリーンマックスの塗装済みキットの201系に幌枠を取り付けてみたいと思います。

 
GMはいい加減に幌枠を標準装備にして欲しいのですが、なかなか願いは叶いません。
使用した幌は前回と同じTOMIXのPH-100です。
幌枠裏側のツメはニッパーで除去して使います。

 
前回のKATO 181系と違って、通路上部にひさしの出っ張りのようなものがありますが、これをガイドにすることで意外と簡単に位置決めができます。
接着には相変わらず木工用ボンドを使用しています。


乾燥中の風景です。
これを両妻面に施工します。


連結面です。カプラーは台車マウントTNカプラーです。走行に問題はありませんでした。
床板と車体の嵌め合いに前後方向の遊びがありますので、若干ですが幌の間隔に広い狭いの誤差がランダムに発生します。
また、M車はT車と比べてカプラーの突き出し距離が異なるので若干の細工が必要です。
カプラーについては、またいずれの時に紹介できればと思っています。


幌があると見栄えが格段に良くなります。
このキットは床下機器のエラーやジャンパ栓関係の貧弱さが気になるのですが、今のところそのままで運用に入ってもらう予定です。
では。<(_)>

KATO 181系 幌枠取付

KATOから春に151系「こだま・つばめ」が再生産されるので、我が社の旧製品もグレードアップしようと持ったのですが、保管庫から取り出してみると181系「しおじ・はと」でした。(記憶力が情けない・・・。(T_T))
ただ、グレードアップと言っても幌枠を取り付けようと思っただけなんですけどね。


10-352「しおじ・はと」7両基本セット,10-353 2両増結セット,4011 サハ180×2両です。
11両用ウレタンに詰め替えています。


まずは下準備です。
小さな段ボールを用意します。

 
25mm×35mmくらいの穴をたくさん開けて箱の底にプチプチを敷いて、車両立てを作ります。


幌枠はTOMIXのPH-100を使ってみました。
1箱6個入りです。11両編成で合計20個を使いますので4箱分が必要となります。


幌枠の裏のツメはニッパーで切り落とし、木工用ボンドで貼り付けていきます。
片側の妻面を一気に(ちまちまと)貼り付け乾燥させます。


反対側の妻面も同様に貼り付けます。

 
台車マウントKATOカプラーに交換していますが、車両相互を連結するとこんな感じです。
遊びがあるので押したり引いたりすると車両間の隙間が少し変わります。


曲線通過性能には問題が無いようです。


実車ではクロハとクハで車長の違いがあるようなのですが、ずいぶん昔の製品なので作り分けられていません。またサハの車番も被っています。それ以外は目立った問題も認識できず、買い替えるほどの思い入れもないので、しばらく現役でいてもらいます。
それでは。<(_)>

TOMIX 103系 初期型非冷房車 スカイブルー 入線

TOMIXの103系は前回品を結構な数で所有しているので導入を迷っていたのですが、
98399 国鉄103系通勤電車(初期型非冷房車・スカイブルー)基本セット
9008 国鉄 サハ103形(初期型非冷房車・スカイブルー)
98400 国鉄 103系通勤電車(初期型非冷房車・スカイブルー)増結セット
が入線しました。
模型は前回(2013年)の生産から少しグレードアップされています。

 
「Mc M' Tc」が基本編成です。「Tc M' M Tc」が発売されていたらそちらを導入して京阪神緩行線の7両編成にしていたのですが、今回は仕方ないので阪和線方面の編成に仕立てます。
同時にカナリアイエローの103系も発売されたようですが、守備範囲外なのでスルーしました。


原型ヘッドライトと前面の通風口が埋められていない姿が良いんですよね。
その昔、原形ヘッドライトと非冷房車をこよなく愛していた連れを思い出してしまいました。


付属品リストです。
転写シートに収録されている車番は、
クモハ103-8 13 16 39 42 106 124
クハ103-505 507 512 518 543 547 559 586
モハ103-99 101 113 121 138 140
モハ102-151 159 192 214 255 261
サハ103-8 83 95 96 128 180 200 201
です。
また、所属表記も収録されていますが、小さな字で「南カナ」「天オト」と読めるような気がします。
ほかにはシルバーシートマークの青地・白マークと白地・青マーク、JRマーク(大・小)も収録されています。
ちなみに旧製品92514の転写シートには、
クモハ103-1 8 13 92 93 124 125
クハ103-536 542 574 575 607 608
モハ103-68 74 79 121 140 142
モハ102-88 97 119 214 261 267
サハ103-8 83 96 106 166 165 200 201
が収録されており、所属表記は収録されていません。


前面方向幕は
大宮,大船,南浦和,磯子,中央線,天王寺-和歌山,天王寺-鳳,区間快速 天王寺-和歌山
です。
運行番号は
01C,53A,07A,21C,37T,41A,43A,36A
です。

 
模型の写真です。
1枚目の写真が今回品で、2枚目の写真が比較用の前回品です。
胴受け両脇のジャンパ栓の数が違います。空気管の表現は変わりがないように見えます。

 
今回品の中間連結部です。前回品と異なり、カプラー部に空気管の表現が追加されており、運転台側と異なって空気管はカプラーに直接モールドされています。
このカプラー周りの変更で説明書の交換用パーツリストのTNカプラーの品番が変更されており、前回品は運転台側もその反対側もJC6349でしたが、今回品は運転台側がJC6391で、その反対側がJC6392になっています。
現時点では新型カプラーは未発売ですが、そのうち分売パーツで発売されるのでしょうか。
そうなると手持ちの前回品と交換するのに相応の費用が発生しそうです。
(新型モーターの交換もどうしましょう・・・。)
2021/01/14追記 公式ページでは「2月以降」,税込みでJC6391 330円,JC6392 440円となっていました。 


3両編成で線路に乗せてみましたが、これだと羽衣支線な感じです。
これにモハユニットとサハを足せば阪和線本線の編成になります。
一応6両編成でそろえましたが、3両編成でも良かったかなと今頃思っています。
では。<(_)>

 

ほぼカニ 試食

ほぼカニを試食しました。
昨年の芸能人格付けチェックで出た食材です。(今年は「ほぼタラバガニ」でした。)


見た目は何となくカニっぽく、9本位入りとやや中途半端な数量です。
肝心のお味ですが、普通のカニかまです。(^^;
口に含んだ段階で保存料の風味が広がるので、カニではないことがすぐに分かります。
茹でたり何かと和えたりすれば誤魔化せるかもしれませんが。
食感も明らかに本物と異なりますが、これも調理方法で何とか出来るのかもしれません。
では。<(_)>

謹賀新年(2021年)

あけましておめでとうございます。


今年こそは無病息災と言いたかったのですが、いきなり正月から風邪気味で寝込んでいます。
これでは先が思いやられます。
それでは。<(_)>
2021年1月1日 | カテゴリー : 時節 | 投稿者 : 管理人