車両の窓枠に色入れをしようとしたら、切らしていたので購入しました。 タミヤ XF-16 フラットアルミです。アルミサッシだしこれで良いかと思って選びましたが、ぱっと見にはねずみ色にしか見えないときがあるので、模型的にはもっと明るいシルバーの方が映えるかもしれません。 では。<(_)>
カテゴリーアーカイブ: 整備・工作
MicroAce 京阪5000系 入線・整備
MicroAce 京阪8000系 入線・整備
KATO ナハ20-52 入線
TOMIX 215系 プチ整備
先日編成番号の転写に失敗したTOMIX 215系を何とかします。前面ガラスに直接転写しようとして失敗しましたので、別の方法を採ります。
ホワイトラベルにフォントや大きさを調整しながら「NL4」を印刷します。
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今回はライトケースにホワイトラベルを貼ります。 1枚目の写真の左が張る前で、右が張った後です。 シールの貼りしろがないので、2枚目の写真のように少しシールが上にはみ出します。
ライトケースを嵌めたり外したりを繰り返して位置を微調整すると出来上がりです。 それでは。<(_)> 追記:パーツの取り付け・車番の転写作業はこちら。(2022/03/30)
TOMIX 215系 整備
今週はTOMIXの215系にパーツ取り付けと車番の転写を行いました。![]()
パーツといってもアンテナだけです。 2両あるモハ214のそれぞれに2個づつ取り付けます。
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次は列車名と列車番号の前面ステッカーです。 位置合わせのために何度か分解・組み立てを繰り返さないといけないので、ちょっと面倒です。 ずいぶん迷いましたが「湘南ライナー」にしました。
最後はドア横の号車表記と車番の転写です。 写真は1枚ですが、全車が対象なのでこれが一番面倒です。
これで終わりです。 (前面ガラスに編成番号表記を張れば完璧なのですが失敗してしまいました。) それでは。<(_)> 追記:前面窓に編成番号を入れてみました。(2020/04/06)
TOMIX DD51 整備
TOMIXのジャンクなDD51を整備します。2219 暖地型に2214 A寒地仕様のキャブを載せ替えただけのものです。 あとはナンバープレートの調達が課題でした。
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朗堂さんのナンバープレートを購入しました。元々はKATO製DD51用とのことです。 プレートの裏にはダボも何もない、真っ平らな製品です。
車体の溝に嵌めてみましたがナンバープレートが長すぎて入りませんでした。 サイドを削ることも考えましたが、文字まで削らないと入りません。
そこでナンバプレートの真ん中のスペースを切り詰めることにしました。 切断箇所が目立たないように「1」の字の真横を薄刃ニッパーでカットします。
カットしたナンバープレートを慎重にやすりで削って長さを詰めていくと、車体の溝に何とか収まりました。切断箇所もわかりません。 意外とナンバープレートの材質が柔らかいので削りすぎに注意です。
お顔です。 プレートの固定には木工用ボンドを使っています。 今回は1102号機にしました。北斗星色に塗り替えられる前の想定です。 千の位と百の位の「1」の字同士の間も若干切り詰めるともっと本物らしくなりそうですが、かなり神経がすり減るのでやめました。
メーカーズプレートを「日立」にして、ホイッスルを取り付ければ終わりです。 これでTOMIX 2214もどきの完成です。 国鉄時代をイメージしていましたが、無線アンテナ付きの屋根も交換パーツにあるので、急行「はまなす」とかも牽かせられないでしょうか。(もう1両あれば「北斗星」の前に立てますが・・・。) それでは。<(_)>
TOMIX オハフ15-200 TNカプラー化
TOMIX 98274 JR 14-200系客車(ムーンライト九州)基本セットBのオハフ15-200形展望車側のカプラーをTNカプラー化します。デフォルトではダミーカプラーが取り付けられています。
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取り替えにはJC6374を使います。 TOMIXのページでは「主な使用形式:カニ24-501(北斗星)<98656>」となっています。 2枚目の写真はダミーカープラーとの比較になります。 TNカプラーには向かって右側のジャンパ栓受けがないのが気になります。
とりあえずTNカプラーを取り付けてみました。 やはり、ジャンパ栓受けがないのが寂しい感じです。
そこで、バルディーローズさんのパーツを使います。
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3個1組の1個を切り落とし、ランナーから完全に切り離さずに栓受け同士に段差をつけるような形にランナーを曲げてしまいます。 これをカプラーと車体の間に差し込むので、現物合わせでランナー部を薄くなるように削ります。
栓受けを接着してみました。 らしくはなったと思います。 同じように98697 JR 14系客車(リゾート白馬)セットの展望車にも使えそうです。 それでは。<(_)>
TOMIX キハ40 岡山色 トイレタンク取付
ジャンクなTOMIXのキハ40 岡山色にトイレタンクを取り付けました。おそらく、品番8456の製品だと思いますが、ボディーの状態は良いものの「付属品なし」の状態で販売されており、残念ながらトイレタンクも欠品でした。 幸いほかのパーツは他製品から流用できましたが、カセット式のトイレタンクは手元にありません。
そこでバルディーローズさんのパーツを購入して利用させていただきました。
パーツそのままではタンクの左側のステーが表現されていませんでしたのでプラ板を貼り付け、タンクの底を実物に合わせて斜めに削りました。
床下の色に合わせて着色します。 下処理にはミッチャクロンを使い、少し明るいですがねずみ色1号で塗装しました。
そのままタンクを車体のダボ穴に突っ込むとタンクの底が高くなりすぎるので、プラ板で0.8mm位のスペーサーを作って木工用ボンドで接着しています。 では。<(_)>
MicroAce キハ185系 国鉄色 特急「南風」 整備
マイクロエースの国鉄185系・国鉄色 特急「南風」5両セットを整備します。 品番がA-0360と、かなり古い製品ですが灯火はLEDです。 今回は動力のFW化とヘッドライトの電球色化を行います。![]()
購入時にTNカプラー化を行っただけの車両で、そのほかの加工はしていません。
写真のような5両編成です。動画を検索してみると半室グリーン車のグーリン席は高松方だったようですが、すべての編成がそうだったのかはわかりません。
シールは「南風」「しおかぜ」が収録されています。 今回は行先幕は貼り付けずに、トレインマークだけを貼り付けますが、シールの解像度がイマイチなので、自作したものを貼り付けます。
さて、いきなりですが動力の更新を行っていきます。 アラウンド ザ 九州のキハ185系からFW付き動力ユニットをもらってきました。 上が現状の旧動力ユニットで、下が新しいFW付き動力ユニットです。 アラウンド ザ 九州の実車は機関更新を受けていたと思うので、床下カバーの造形が同じなのはラッキーでした。
台車・床下機器は色違いなので、まずは台車を入れ替えます。 台車は台車枠が色違いなので、台車枠とギヤボックスを入れ替えます。 写真は入れ替え後の写真で、下の並びが今回装着する台車となります。
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実は座席も色と形状が異なるので、旧製品のクリーム色の座席をそのまま使います。 その場合、黄色丸枠内の台車のボルスターのダボの再現と赤色枠内のリブの切除が必要です。 台車のボルスターのダボの再現には3Dプリンターのフィラメント(φ1.75mm)を紙やすりで細く調節したものを使いました。
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こんな感じに仕上げます。ダボは瞬間接着剤で固定しました。
ついでに黒く変色していた集電板を新しい動力ユニットの集電板と交換しました。 固定は接着剤(木工用ボンドでの点付け)です。
このまま座席を取り付ればOKと思っていたのですが、座席を取り付けるとモーター部分が窮屈で、座席が歪んでしまいました。 どうやら、旧座席と新座席では飲み込み深さが異なるようです。
そこで、取り付け爪の赤色の部分を削って座席の歪みを軽減してあげます。
取り付け爪を削った上で座席を取り付けると座席の変な歪みは目立たなくなりました。
最後に床下機器を表現したモーターカーバーを濃い目の灰色で塗装して動力更新は終了です。
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引き続きヘッドライトの電球色化を行います。 基板の上面のLEDがヘッドライトのLEDで、下面のLEDがテールライトのLEDです。 (写真では下面のLEDは遮光シートに覆われてしまってわかりませんが。)
元々のオレンジ色LEDを電球色LEDに置き換えるだけですが、LEDを斜め上に向けないとライトケースに収まりませんので、現物合わせで調整します。
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取り替え前後の比較です。 別件になりますが、走行させると後方のヘッドライトのちらつきがかなり酷く、サージキラーの取り付けが必要です。(今回は取り付けませんが。)
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仕上げに、自作のトレインマークのステッカーを取り付けました。 方向幕やサボ類は未施工です。
動力が更新されて、これでまだまだ現役でいられそうです。 それでは。<(_)> (2022/01/28追記)
ヘッドマークデザインが時代的に合っていなかったようなので、貼り替えました。