ASSYでKATO ナハ20-52を組んでみました。ボディ,床下,台車を新規で購入しました。 Z05-2401 20系寝台客車 車端部床下機器Aは手持ちのストック品です。
側面です。 車端部床下機器Aはドア側の端部に取り付けるようです。
妻面です。左が扉側の方です。 同じかなと予想したのですが少し違いますね。
ナハフ20は保有していましたが、ナハ20が未入手だったので導入することになりました。 これで座席車が2両入った「あさかぜ」の編成が組めるようになります。 では。<(_)>
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TOMIX DD51 暖地型 入線
TOMIX 2245 国鉄 DD51 500 (暖地型)が入線しました。予約していた量販店で発売日に引き取りましたが、すでに在庫はありませんでした。 ちなみに2246 JR DD51-1000形ディーゼル機関車(米子運転所)も同時に発売になっていて、こちらは在庫が残っていました。
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付属品で目を引くのは常磐無線アンテナです。(使いませんが。) 付属するナンバーも東日本寄りです。
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斜め45度から・・・。
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反対側です。
真上からです。屋根に扇風機カバーはないです。
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北海道色は比較用の旧製品です。 今回から車高が下がったことで、同じ車体でも全体的にスリムになったように見えます。
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前面の手すりが縦にまっすぐです。TOMIXでは初でしょうか。 構造も変更されていて、階段ステップと手すりが別体化されました。 (階段ステップが黒色化されました。)
車高が下がっただけですが、旧製品と比較すると結構な印象変化があります。 もう1両くらい増備したかったのですが、在庫がないそうで・・・。 あと、ナンバーを西日本のものにしたいですね。 それでは。<(_)>
TOMIX 215系 プチ整備
先日編成番号の転写に失敗したTOMIX 215系を何とかします。前面ガラスに直接転写しようとして失敗しましたので、別の方法を採ります。
ホワイトラベルにフォントや大きさを調整しながら「NL4」を印刷します。
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今回はライトケースにホワイトラベルを貼ります。 1枚目の写真の左が張る前で、右が張った後です。 シールの貼りしろがないので、2枚目の写真のように少しシールが上にはみ出します。
ライトケースを嵌めたり外したりを繰り返して位置を微調整すると出来上がりです。 それでは。<(_)> 追記:パーツの取り付け・車番の転写作業はこちら。(2022/03/30)
TOMIX 215系 整備
今週はTOMIXの215系にパーツ取り付けと車番の転写を行いました。![]()
パーツといってもアンテナだけです。 2両あるモハ214のそれぞれに2個づつ取り付けます。
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次は列車名と列車番号の前面ステッカーです。 位置合わせのために何度か分解・組み立てを繰り返さないといけないので、ちょっと面倒です。 ずいぶん迷いましたが「湘南ライナー」にしました。
最後はドア横の号車表記と車番の転写です。 写真は1枚ですが、全車が対象なのでこれが一番面倒です。
これで終わりです。 (前面ガラスに編成番号表記を張れば完璧なのですが失敗してしまいました。) それでは。<(_)> 追記:前面窓に編成番号を入れてみました。(2020/04/06)
TOMIX 215系 入線
TOMIXの98444 JR 215系近郊電車(2次車)基本セットと98445 JR 215系近郊電車(2次車)増結セットが入線しました。![]()
両端の先頭車の1階部分は機器が収まっていますが、オール2階建て車両と言っても間違いないくらいのフォルムです。
付属品は車番等の転写シートと前面表示シール及び電話アンテナとわずかです。 転写シートには、NL-2~4編成の車体番号,号車番号・禁煙・車椅子,前面編成番号が、 シールには、 (列車番号) 3762M 快速アクティー 3728M 3735M 湘南ライナー 3454M おはようライナー 9591M ホリデー快速 ビューやまなし (種別表示) 快速アクティー,湘南ライナー,おはようライナー,ホリデー快速 ビューやまなし が収録されています。
編成はこんな感じです。(TOMIXの説明書より。) 似たような車両ばかりでケースから出してしまうとそれぞれが簡単に判別ができなくなるので、初めに床板にでも整理番号シールを貼っておいた方が良いです。
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先頭車のマスクはのっぺりとした感じです。カプラーはダミーです。 中間車はアーノルドカプラーで、パンタグラフは2本ホーンの菱形パンタグラフです。 下手に紹介するよりメーカーの製品情報の方が詳しいので、これ以上はやめておきます。
編成全体ではこんな感じです。 圧迫感のある車内にボックスシートと居住性は必ずしも良くなかったですが、2階建てが好きな私は、快速アクティーでの運用時にわざわざ時間をずらして、この215系を選んで乗っていました。 すでに全車が廃車になり、そんなこんなも昔の話になってしまいました。ちょっと寂しいです。 では。<(_)>
TOMIX DD51 整備
TOMIXのジャンクなDD51を整備します。2219 暖地型に2214 A寒地仕様のキャブを載せ替えただけのものです。 あとはナンバープレートの調達が課題でした。
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朗堂さんのナンバープレートを購入しました。元々はKATO製DD51用とのことです。 プレートの裏にはダボも何もない、真っ平らな製品です。
車体の溝に嵌めてみましたがナンバープレートが長すぎて入りませんでした。 サイドを削ることも考えましたが、文字まで削らないと入りません。
そこでナンバプレートの真ん中のスペースを切り詰めることにしました。 切断箇所が目立たないように「1」の字の真横を薄刃ニッパーでカットします。
カットしたナンバープレートを慎重にやすりで削って長さを詰めていくと、車体の溝に何とか収まりました。切断箇所もわかりません。 意外とナンバープレートの材質が柔らかいので削りすぎに注意です。
お顔です。 プレートの固定には木工用ボンドを使っています。 今回は1102号機にしました。北斗星色に塗り替えられる前の想定です。 千の位と百の位の「1」の字同士の間も若干切り詰めるともっと本物らしくなりそうですが、かなり神経がすり減るのでやめました。
メーカーズプレートを「日立」にして、ホイッスルを取り付ければ終わりです。 これでTOMIX 2214もどきの完成です。 国鉄時代をイメージしていましたが、無線アンテナ付きの屋根も交換パーツにあるので、急行「はまなす」とかも牽かせられないでしょうか。(もう1両あれば「北斗星」の前に立てますが・・・。) それでは。<(_)>
TOMIX オハフ15-200 TNカプラー化
TOMIX 98274 JR 14-200系客車(ムーンライト九州)基本セットBのオハフ15-200形展望車側のカプラーをTNカプラー化します。デフォルトではダミーカプラーが取り付けられています。
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取り替えにはJC6374を使います。 TOMIXのページでは「主な使用形式:カニ24-501(北斗星)<98656>」となっています。 2枚目の写真はダミーカープラーとの比較になります。 TNカプラーには向かって右側のジャンパ栓受けがないのが気になります。
とりあえずTNカプラーを取り付けてみました。 やはり、ジャンパ栓受けがないのが寂しい感じです。
そこで、バルディーローズさんのパーツを使います。
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3個1組の1個を切り落とし、ランナーから完全に切り離さずに栓受け同士に段差をつけるような形にランナーを曲げてしまいます。 これをカプラーと車体の間に差し込むので、現物合わせでランナー部を薄くなるように削ります。
栓受けを接着してみました。 らしくはなったと思います。 同じように98697 JR 14系客車(リゾート白馬)セットの展望車にも使えそうです。 それでは。<(_)>
TOMIX キハ40 岡山色 トイレタンク取付
ジャンクなTOMIXのキハ40 岡山色にトイレタンクを取り付けました。おそらく、品番8456の製品だと思いますが、ボディーの状態は良いものの「付属品なし」の状態で販売されており、残念ながらトイレタンクも欠品でした。 幸いほかのパーツは他製品から流用できましたが、カセット式のトイレタンクは手元にありません。
そこでバルディーローズさんのパーツを購入して利用させていただきました。
パーツそのままではタンクの左側のステーが表現されていませんでしたのでプラ板を貼り付け、タンクの底を実物に合わせて斜めに削りました。
床下の色に合わせて着色します。 下処理にはミッチャクロンを使い、少し明るいですがねずみ色1号で塗装しました。
そのままタンクを車体のダボ穴に突っ込むとタンクの底が高くなりすぎるので、プラ板で0.8mm位のスペーサーを作って木工用ボンドで接着しています。 では。<(_)>
MicroAce キハ185系 国鉄色 特急「南風」 整備
マイクロエースの国鉄185系・国鉄色 特急「南風」5両セットを整備します。 品番がA-0360と、かなり古い製品ですが灯火はLEDです。 今回は動力のFW化とヘッドライトの電球色化を行います。![]()
購入時にTNカプラー化を行っただけの車両で、そのほかの加工はしていません。
写真のような5両編成です。動画を検索してみると半室グリーン車のグーリン席は高松方だったようですが、すべての編成がそうだったのかはわかりません。
シールは「南風」「しおかぜ」が収録されています。 今回は行先幕は貼り付けずに、トレインマークだけを貼り付けますが、シールの解像度がイマイチなので、自作したものを貼り付けます。
さて、いきなりですが動力の更新を行っていきます。 アラウンド ザ 九州のキハ185系からFW付き動力ユニットをもらってきました。 上が現状の旧動力ユニットで、下が新しいFW付き動力ユニットです。 アラウンド ザ 九州の実車は機関更新を受けていたと思うので、床下カバーの造形が同じなのはラッキーでした。
台車・床下機器は色違いなので、まずは台車を入れ替えます。 台車は台車枠が色違いなので、台車枠とギヤボックスを入れ替えます。 写真は入れ替え後の写真で、下の並びが今回装着する台車となります。
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実は座席も色と形状が異なるので、旧製品のクリーム色の座席をそのまま使います。 その場合、黄色丸枠内の台車のボルスターのダボの再現と赤色枠内のリブの切除が必要です。 台車のボルスターのダボの再現には3Dプリンターのフィラメント(φ1.75mm)を紙やすりで細く調節したものを使いました。
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こんな感じに仕上げます。ダボは瞬間接着剤で固定しました。
ついでに黒く変色していた集電板を新しい動力ユニットの集電板と交換しました。 固定は接着剤(木工用ボンドでの点付け)です。
このまま座席を取り付ればOKと思っていたのですが、座席を取り付けるとモーター部分が窮屈で、座席が歪んでしまいました。 どうやら、旧座席と新座席では飲み込み深さが異なるようです。
そこで、取り付け爪の赤色の部分を削って座席の歪みを軽減してあげます。
取り付け爪を削った上で座席を取り付けると座席の変な歪みは目立たなくなりました。
最後に床下機器を表現したモーターカーバーを濃い目の灰色で塗装して動力更新は終了です。
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引き続きヘッドライトの電球色化を行います。 基板の上面のLEDがヘッドライトのLEDで、下面のLEDがテールライトのLEDです。 (写真では下面のLEDは遮光シートに覆われてしまってわかりませんが。)
元々のオレンジ色LEDを電球色LEDに置き換えるだけですが、LEDを斜め上に向けないとライトケースに収まりませんので、現物合わせで調整します。
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取り替え前後の比較です。 別件になりますが、走行させると後方のヘッドライトのちらつきがかなり酷く、サージキラーの取り付けが必要です。(今回は取り付けませんが。)
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仕上げに、自作のトレインマークのステッカーを取り付けました。 方向幕やサボ類は未施工です。
動力が更新されて、これでまだまだ現役でいられそうです。 それでは。<(_)> (2022/01/28追記)
ヘッドマークデザインが時代的に合っていなかったようなので、貼り替えました。
MicroAce 急行「はまなす」 整備2
マイクロエースのA-5944 急行「はまなす」の整備の続きです。 整備と言っても編成長を長くしようとしてるだけですが。先週は写真の増21号車を整備して、8両編成が組めるようになりました。 今回はあと4両を追加して最繁忙期編成の12両編成化を行います。 必要な4両は紫色の座席のスハフ14,オハ14,オハ14,スハフ14となりますが、スハフ14ははまなすセットのばらしとして入手しやすい一方、オハ14は茶色シート(座席間隔の広い)のドリームカーしか市場に出回っていません。どうしてもということならば、まりもセットのばらしが出回るのを待つしかないのですが、まず見かけることがありません。
そこで、紫色の座席のオハ14を無理矢理作ってしまいます。 種車はドリームカーのオハ14ですが、奥のスハフ14にも犠牲になってもらいます。
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まず、オハ14のドア上のドリームカー表示と車番を紙やすりでそっと軽く削って消してしまい、車番についてはくろま屋さんのインレタを転写して任意の番号にしています。 仕上げにつや消しのスムースクリアを吹いて質感を整えて、ボディーは出来上がりです。 文字で書くと何だか簡単に思えるのですが、マイクロ車は窓ガラスを含めてすべてのパーツが接着剤で固定されており、お行儀良くクリアを吹こうとするとかなりの苦行になります。 ちなみに車番はなるべく1~2文字だけの変更ですむように選んでいます。
次に座席を加工します。 写真の上からオハ14の座席(これを作りたい。),スハフ14の座席,オハ14ドリームカーの座席になりますが、スハフ14の座席をベースに左側の一部をオハ14ドリームカーの座席と合体させます。
スハフ14の座席のライトユニット部をカットします。
合体させました。 ライトユニットの集電用の切り欠きはパテで埋めて筋彫りで座席表現をします。 また、ドリームカーのロビーの椅子は切除して平らにしておきます。
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次に座席のない部分にドリームカーの座席を1列分移植します。 この座席の間隔と高さの調整が少し難しいです。
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造作が終わった座席に塗装をします。
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それらしい色を調色して塗装をするとこんな感じになります。 筋彫りの座席表現も上手く出来ています。
仕上げに白色のシートカバーを表現して、座席ができあがりました。
床下はオハ14ドリームカーのものを再利用して、組み上げると完成です。 これをあと1両(計2両)作ります。
あとはスハフ14ですが、これも車番をサンドペーパー,インレタ,クリアで同様に処理しますが、クリア吹きで幌枠の質感を変えたくなかったので、写真のように幌枠部にマスキングをしました。 これもあと1両(計2両)作ります。
最後に自作の号車札シールとトレインマークを貼り付けて最繁忙期の12両編成になりました。 (ついでに塗装がテカっている車両のクリア吹きも終わらせています。) 今回は4両を整備するのに、合計でオハ14ドリームカーを2両、スハフ14を4両も消費してしまいましたが、ひとまず形にはなりました。 ではでは。<(_)>