マイクロエース 京阪800系 入線

マイクロエース A-8361 京阪800系 旧塗装・旧マーク 4両セットが入線しました。
2019年12月の発売ですが、店頭在庫をちらほら見かけます。
京津線はニッチ過ぎて人気がないのでしょうか。まだまだメジャーな方だと思うのですが。

 
蓋を開けたときの第一印象は「小っさ!」でした。


付属品はシールと(たぶん)予備の車幅灯です。
シールの行き先は、浜大津,太秦天神川,京都市役所前,四宮です。
あと、優先座席ステッカーと思われるコマ(12コマ)もあります。

 
京阪800系はマイクロエースから数種類が発売されていますが、前面のKマークと側面の旧社紋(わかりづらいですが)にこだわってこちらを購入しました。

 
ほかの車両と比べると小ささが際立ちます。
2枚目の写真では比較車両と足下を合わせなかったのでわかりづらいですが、低床・低屋根構造になっています。

 
車幅灯は前面のみの点灯で側面はダミーのようで点灯しません。
M車の中央部の車幅灯に至っては透明パーツではなくプラモールドにオレンジ塗装となっています。
写真中の前面で点灯していないライトは標識灯のようで、尾灯と共用です。
通常の運用時は非点灯ですが、回送列車では片側(向かって右側)の標識灯が点灯している画像がネットの検索で引っかかります。これを再現するのは大変そうですね。


ちなみに先頭車前面の車幅灯にはスイッチがあり、消灯することができます。

 
4両編成でもS280のレール1.6本くらいの全長です。
車両間の間隔もアーノルドカプラーにしては狭い感じです。


京津線は浜大津駅手前の併用軌道区間が見所ですね。道路上を長編成が走る姿に、初めて見たときはちょっとびっくりしました。また、登山鉄道のような61‰の勾配も魅力です。
京都市営地下鉄にも乗り入れていて、何でもありな感じです。
写真が1枚も手元にないところが残念ですが、緊急事態宣言が解除されたら、近々にでも撮りに行きたいと思っています。
それでは。<(_)>