KATO キユニ28 整備

KATO 6168 キユニ28 首都圏色を整備します。


先ずは後位側のカプラーをTNカプラーにします。

 
元のボディーマウントカプラーは簡単に外れます。


TNカプラーはJC6356を使いました。

 
TNカプラーの出っ張りをカットして平らにします。


床板の流し管に干渉する部分をカットします。

 
TNカプラーに開いている穴を利用してネジ止めします。
ネジの頭がトイレ流し管と干渉して、TNカプラーが左にずれているのは内緒です・・・。
(走行には問題が無いですが・・・。(後日、修正しました。))


完成です。


TOMIXのキハ47と比べた写真です。
連結は問題なくできますが、サスペンション機構のためか、KATOのキユニ28の方の車高が高いです。
連結するとちょっと気になるかな。


けど、キハ47の先頭に増結するような組み合わせだと、車高の違いも余り気になりません。


次に運転台側ですが、キユニ28が先頭に来ることを前提とし、カプラーはオリジナルのままで、胴受け・前面ホロ・ジャンパ栓を取り付けて種別幕を交換しました。
(ジャンパ栓にはマットブラックで色差しをしています。)


これで整備は終わりです。
所属標記と車番も変えたかったのですが、適当なインレタがないのでやめました。
それでは。<(_)>

KATO 205系 スカート交換

201系に引き続き、205系もスカートを交換します。


交換前です。


交換後です。
205系にはジャンパ栓がモールドされていませんので、201系のときのようなカットは不要です。
それでは。<(_)>

KATO 201系 スカート交換2

前回の続きです。
KATO 201系のスカートを交換します。

 
エアブラシの準備が面倒だったので、缶スプレーのつや消しブラックを買いました。


塗装後の写真です。


スカート交換前の写真です。


分解してスカートを外します。


ジャンパ栓のモールドが邪魔になるのでカットしました。


塗装したスカートを取り付けた後の写真です。
お金を掛けた割には、見栄えは余り変わらないように思います。
実際のところ、元の状態と比較してスカートの縦ステーとジャンパ栓の位置関係が変わっているのですが、色が黒いので余り目立たないんですよね。
これならスカートをいじらなくても、クハ201にジャンパ栓受けを取り付けただけで、それらしくなったかもしれません。(今回は未施工ですが。)
では。<(_)>

KATO 201系 スカート交換1

引き続きの体調不良につき、手が進まないです。
とりあえずDMM.makeでKATO 201系のスカートを買ってみました。


注文から中3日で届きました。(佐川急便)
「Nゲージ201系西スカート非強化タイプ ハイグレード交換パーツ」と言う名称で、空気管が表現されている細密なパーツですが、約3,500円の価格がネックですね。大量に使うと破産します。
今日はここまでです。
では。<(_)>

キハ183-1555,1556 製作

TOMIXのキハ183大雪セットのキハ183-1551~1554をキハ183-1555,1556にします。
座席の色を塗り替えるだけですが。


大雪セットのキハ183-1550です。


座席は灰色です。


青色に塗り替えてみました。
塗装すると脆くなるようで、台車のねじ部にヒビが入ったので、瞬間接着剤で補修しました。


車体を元に戻して出来上がりです。
サロベツの組成に使うことを検討中です。
では。<(_)>

キハ183-4558,4559 製作

気が向いたのでTOMIXのキハ183のパーツを組み替えて、まれに特急サロベツやオホーツク・大雪に入っていたキハ183-4558,4559を作ります。ベースになる車両は特急大雪セットBのキハ183-1550です。


床板の小細工用に(^^;プラスチックの小片を切り出しておき、つや消しブラックで塗装しておきます。

 
種車の模型には1枚目の写真の赤丸部に機器同士の大きな隙間がありますが、実車は機器で埋まっていますので、先に切り出した小片を機器に見立てて木工用ボンドで接着します。(ブレーキ力読み替え用の機器でしょうか?)
他にも触りたいところはありますが、もともとの種車自体が模型と実車で機器の形状が少しずつ異なりますので、これくらいにしておきます。

 
次に、座席を茶色に、4559ならスカートも灰色に塗装するか交換します。
(座席は茶色で合っていると思います。たぶん。)


運転席上の屋根のV字の塗り分けは面倒なのでそのままです。
曖昧な部分が多いですが、こんな感じでできあがりです。
それでは。<(_)>

MicroAce 急行「はまなす」 雨樋(縦樋)取り付け

マイクロエースの急行「はまなす」のスハフ14に雨樋(縦樋)を取り付けます。


元の状態の写真です。
スハフ14に外付けの縦樋があるなら客扉と客室窓との間ですが、模型には表現されていません。
縦樋が外付けになったのは2000年代に入ってからのようで、想定する年代によってはこれでも良いのですが、同じセットの寝台車には縦樋が表現されている中途半端な状態になっていますので、そちらに合わせます。


青色(ネイビー)のカッティングシートをベースに使います。


調色した青20号もどきをエアブラシで吹きます。


細切りにします。(太さは適当・・・。(^^;)


雨樋があるであろう位置に、細切りにしたカッティングシートを貼り付けます。


白帯をタッチアップするためにマスキングします。
爪楊枝の先を使って白色のエナメル塗料をタッチアップします。
塗布量を適切にコントロールしないと、毛細管現象で塗料が色々な隙間に入り込んで失敗します。
塗ると言うより、塗料を薄く置いていく感じです。


マスキングテープを剥がすと出来上がりです。
では。<(_)>

TOMIX キハ183 スラントノーズ ニセコ幕作成2

昨日の続きです。


印刷したラベルを薄め液で綺麗にした幕パーツに貼り付けます。


もともと透明色な幕パーツが取り付けてある183系に、今回の青色の幕パーツをセットすると・・・。


トレインマークが青くなってしまいました。

 
LEDを電球色に打ち替えても良かったのですが、今回はライトユニットをばらして、導光パーツの矢印部分をオレンジ色のマッキーで着色します。


ライトも電球色っぽくなり、トレインマークもそれなりの色に落ち着きました。
特急ニセコは両スラント,片スラント,両貫通の時代があったようで、好みの編成で楽しめます。
個人的にはモノクラスなのが少し残念ですけど。
それでは。<(_)>

TOMIX キハ183 スラントノーズ ニセコ幕作成1

先日の山線行脚でスイッチが入り、キハ183のニセコを作りたくなったので、手持ちのTOMIX 183系をいじります。


ジャンクの幕パーツを薄め液でプレーンな状態にします。


これにホワイトラベルに印刷した幕を貼り付けるのですが、少しずつ大きさを変えたものを印刷しておき、現物合わせで選択します。
短いですが、眠たくなったので今日はここまでです。
では。(o_ _)ozzz

TOMIX EF66 解放てこ塗装

前回、TOMIX 2164 EF66(前期型・ひさしなし)に取り付けた解放てこを着色します。


よく見ると取り付けた解放てこが黒色です。
しかし、当時(民営化前)の実車の資料写真を見ると青色に塗られていたようです。
些細なことなのですが、気になり出すと何とかしたくなります。


ひとまず解放てこを外しました。


軟質プラなので、ミッチャクロンをぶっかけて青15号(FARBE)を筆で塗りました。
写真で見ると黒色に見えますが・・・。(^^;


解放てこを元の位置に取り付けるとこんな感じです。イメージ通りになりました。
では。<(_)>