今年は北のどん兵衛

今年もあと少しで終わりです。
そして、平成最後の大晦日も終わりです。

 
いつもと同じ絵面のようですが、今回は北のどん兵衛です。北海道で仕入れてきました。
今年は大晦日に「クイズサバイバー」がないのでテレビを見ずにネットをしていましたが、最後の30分間だけ紅白歌合戦を見ています。
もうすぐ除夜の鐘が鳴り始めます。今年の世相を表す漢字は「災」が選ばれたらしいのですが、来年は平穏な年になるように勝手に願っています。
それでは。<(_)>

TOMIX カニ24-500 床板交換他

TOMIX カニ24-500の床板を交換してみました。

 
92756 JR 24系25形寝台客車(北斗星・JR東日本仕様II)セットに収録されているカニ24-500です。
ボディーを外すと、車内にはシートパーツすら入っていませんでした。

 
床板の刻印は2588で、TNカプラーには非対応です。


交換には分売パーツの6243を使います。

 
分売パーツに種車の台車とライトユニットを移してできあがりです。
シートパーツにモールドされている発電機が窓から少し見えるようになります。

 
床板の刻印は8519で、TNカプラーに対応となりました。


順序が前後しますが、ライトユニットのLED化も行いました。
元々は電球です。


白色LEDのカソード側に1kΩの抵抗器をはんだ付けします。大抵はLEDの短い方のリード線がカソード側です。
抵抗器は1/6Wタイプです。これより大きいとスペースがきついです。


電球を外して、LEDと抵抗器のセットをはんだ付けします。
ライトケースに収めたときに当たりが出ますので、抵抗器の右側のはんだ付けの大きさに注意します。
また、LED自体を写真よりもう少し前(写真の上方向)に寄せた方が良かったです。


点灯状態と極性を確認して出来上がりです。


これで現行仕様に近くなりました。
では。<(_)>

タンゴエクスプローラー他 乗車 撮影

本日はKTR001形の乗車と撮影に行きました。いわゆるタンゴエクスプローラー車両です。
ずっと乗りに行きたかったのですが、機会に恵まれずズルズルと今になってしまいました。
そのうち廃車にされそうな雰囲気がしてきたので、一念発起して京都丹後鉄道にお出かけです。
肝心のKTR001形の運用ですが、たまにKTR8000形の特急たんごリレー等のスジに充当される予備車的なものになっているようです。ただ、事前に公式ホームページでアナウンスされるので、常にチェックしていれば把握は容易です。

 
朝の福知山駅にやってきました。
JR線ホームから撮ったKTR001形です。7:32発の4601D 快速大江山1号宮津行きになります。本来はKTR8000形の丹後の海編成が運用に付いているスジです。編成は宮津←KTR013+KTR012+KTR011でした。
やっぱり格好良いですね。来て良かったです。お鼻の上の塗装の痛みが気になりますが。


日曜の朝だからか、車内はガラガラでしたので1番前に座れました。1番前と言ってもハイデッカーが仇になって斜め下を見下ろす感じになり、前面展望は思ったほど良くないです。
また、客室とデッキ間の自動ドアが故障したまま修理されていないのか、手で開け閉めしないといけないことが悲しいです。(結構、扉の開け閉めが重いです。)

 
宮福線は初乗車なので、通しで乗りたかったのですが、予算の関係で福知山駅から2駅隣の荒河かしの木台(あらがかしのきだい)駅で下ります。
現在7:40頃です。

 
この駅で1時間くらい粘ると宮津駅折り返しの4600D 快速通勤ライナーが撮影できます。
本日は少し遅延していたようです。


次に(定刻なら)20分足らずで、福知山駅折り返しの4001D 特急たんごリレー1号がやってきます。
1・2番線の線路の間の停止表示位置の看板や線形の関係で、この駅でこんな感じに障害物無しで撮影できるのは福知山駅方面から入線する列車のみでした。もう少し下調べをしておくべきでしたね。


この後はお昼までKTR001形はやってこないので、9:31発の4812D 快速丹後あおまつ2号に乗って福知山駅に帰ります。車内は結構混んでいました。
ちなみに後ろに丹後くろまつ号が連結された2両編成でした。(丹後くろまつ号は回送扱いです。)


福知山駅に帰ってきました。

 
福知山駅に着いた丹後あおまつ号とその車内です。


丹後くろまつ号です。
丹後くろまつ号はこの駅で解結され、お客さんを乗せて丹後くろまつ号(スイーツコース)(10:03発)、丹後あおまつ号(10:17発)の順に出発していきました。


折角なので、もうひとつ気になっていたKTR8000 丹後の海に乗りました。
5082D はしだて2号で京都駅までの乗車です。
編成は京都←KTR8003+KTR8004+KTR8011+KTR8012でした。
綾部駅から3046D まいづる6号 京都←KTR8016+KTR8015を京都方につなぎますが、はしだて号とまいづる号は編成が逆向きです。

 
内装は木質系の落ち着いた雰囲気で、車両ごとに少しずつ細部が違います。


以前に撮ったKTR8000形です。
こちらの塗装のKTR8000形も期待していたので、丹後の海と両方つながって来たらいいなと思っていましたが、帰ってからWikiで調べてみるとこの塗装の車両は消滅しているようです。

 
京都駅に到着しました。31番ホームです。

 
賑やかなロゴが良い感じです。


お向かいの32番線から撮った写真です。
側面が黒つぶれしてしまいました。昼間でも薄暗い京都駅は撮影に向かないようです。
うまい人なら上手に撮れるのかもしれませんが。(´ω`)


京都駅到着後はそのまま車内整備を行い、はしだて5号+まいづる5号として帰って行きました。
ちょっと早いですが、本日のお出かけはこれで終わりです。<(_)>

MicroAce 急行「まりも」セット 機関車変更

MicroAce A-8527 急行「まりも」7両セット(ベストリニューアル)の 機関車の車番を変更します。
この前、TOMIXのDD51に1140番を設定しましたが、こちらのセットの機関車も1140番なので変更することにします。ナンバープレートはTOMIXのDD51に付属しているものを使いました。

 
いきなりですがボディーを外した写真です。

 
ちなみにツメの位置は写真の通りです。キャブ,エンジンカバーの順に動力ユニットから外します。


ナンバープレートを外した時点の写真です。
ナンバープレートは裏からダボを針状のもので押してやると外れます。
これをTOMIXのナンバープレートと取り替えるのですが、ダボ穴を0.6-0.7mmのキリで広げ、少量の木工用ボンドでプレートを止めました。

 
プレートは交換前後で同じくらいの大きさなのですが、元々が枠に比べて少し小さめだったので、交換後も多少の隙間を感じます。しかし、虫眼鏡ででも拡大しない限りは許容範囲だと思います。

 
番号は1148号機にしました。私が最後に乗車した急行「はまなす」を牽いていた機関車です。
印刷された区名札が空知運転所なのですが、経歴上も問題はないようです。
このセットはヘッドマークの大きさがエラーのようなので自作して取り付けています。
それでは。<(_)>

TOMIX DD51(JR北海道色) 入線・整備

単品販売のTOMIX 2215 JR DD51形ディーゼル機関車(JR北海道色)の整備です。
といっても、主な作業は列車無線アンテナの取り付けになります。

 
列車無線アンテナを取り付けるには、説明書通りにキャブと屋根を外します。
キャブは左右に交互に傾けて、屋根はキャブの中からツメを外します。

 
キャブと屋根の黄色い丸の部分をデザインナイフ等で削ります。


ちなみにアンテナとホイッスルは2ランナー入っており、予備はたくさんあります。

 
削った後の写真です。
基本的にデザインナイフで地道に削ります。(屋根は小径のドリルで下穴を開けて平刃で押し切りましたが、屋根の表面が欠けてしまいましたので、押し切りは避けた方が良いようです。)
切削面はどうしても白くなるため、屋根については目立ちすぎるのでマッキーの黒色を塗りましたが、できればきちんと青色を塗った方が見栄えが良いと思います。


組み立てるとできあがりです。
なお、無線アンテナのベロの厚みで屋根が浮いてしまったので、削って薄くしています。


ホイッスル、ナンバープレート、メーカーズプレート(製造者銘板)を取り付けてできあがりです。
各パーツは少量の木工用ボンドで固定しました。
ホイッスルはカバー有りとカバー無しが付属していますが、カバー有りを取り付けました。北海道の機体でカバー無しのホイッスルはあったのでしょうか。
ナンバープレートは1068、1083、1100、1148が付属しています。説明書によると1068、1083号機が三菱製で、1100、1148号機が日立製だそうです。
写真の機体は1068号機にしました。手持ちにあと2機あるのですが、1100号機はさよならセットと被り、1083号機はアンテナの位置が、1148号機は屋根のベンチレーターの位置が異なるので1068号機しか使えないようです。
それでは。<(_)>

TOMIX さよなら北斗星セット 機関車追加3

機関車(DD51)の写真を追加してみました。


さよならセットのDD51です。
上がDD51-1100で下がDD51-1138です。
キャブのベンチレーターの位置が違います。エンジンカバーの分割線は両方とも黒色です。
それぞれ、DD51-1093とDD51-1140にするつもりです。


ちなみに単品売りのDD51です。
ベンチレーターの位置はDD51-1100(1093)と同じですが、エンジンカバーの分割線は灰色です。
列車無線アンテナも自分で屋根をカットして取り付ける必要があります。
分割線もアンテナも、さよならセットの仕様に修正するのは面倒そうです。
それでは。<(_)>

TOMIX さよなら北斗星セット 機関車追加2

先週の続きです。
機関車のナンバープレート(DD51 1093)を探しています。

 
サードパーティー製のプレートも探してみましたが、結局これに行き着きました。
DD51付きのセット品(限定品)です。

 
ラジエーターカバーが3分割になっているDD51 1006がセットになっており、付属のナンバープレートパーツにはDD51 1006 1093 1137 1143が収録されています。当社では、単品販売されているJR北海道色のDD51を2両所有しており、これをDD51 1093と1140(さよならセットに付属のナンバー)に設定します。(正確には1140号機のキャブ上ベンチレーターの位置が異なりますが。)これで必要な機関車が揃うことになります。
これで、1093と1140のプレートが揃いましたので、さよならセットのDD51に取り付けたいと思います。(検査標記が違って来ると思いますが、小さすぎて判別できないので・・・。)
それでは。<(_)>

TOMIX さよなら北斗星セット 機関車追加1

さよなら北斗星セットを乗車した編成に組み替える続きです。
今回は機関車編になります。


さよならセットの機関車は、DD51 1100 1138,ED79 20,EF510 515です。
目的の機関車は、DD51 1093 1140,ED79 20,EF510 515ですので、DD51の2両だけを別に揃えれば良いです。
ちなみに、さよならセットに収録されているナンバーは、DD51 1100 1054 1095 1102 1138 1140 1141 1142,ED79 20 4,EF510 515 512 513 514です。よって、DD51 1140のナンバーは入手済みと言うことになります。


残りのDD51 1093ですが、写真の単品販売の2215 DD51(JR北海道色)に付属するナンバーは、DD51 1068 1083 1100 1148であり、残念ながら収録されていません。何か手立てを考える必要があります。
今日はここまでです。<(_)>

TOMIX さよなら北斗星セット 客車追加

前回でケースを詰替えたさよなら北斗星セットですが、廃止の数日前に乗った編成とは少し違っています。実を言うとこのときに乗車した編成を再現しようと思ってさよならセットを購入したので、その違いを見てみます。

 
乗車当日の編成は、
2015/8/18 札幌発
函館・上野←
DD51 1093 DD51 1140 EF510 515
オハネフ25 214 オロネ25 505 オロハネ25 501 オロハネ24 551 オハネフ25 215 オハ25 503 スシ24 507
オロネ25 506 オロハネ25 502 オロハネ24 553 オハネフ25 14 カニ24 508
ED79 20
→青森
でしたので、4日後の8月22日の札幌発の最終編成(さよなら北斗星セット)と比較すると、機関車は、函館← DD51 1100 DD51 1138 を 函館← DD51 1093 DD51 1140 に、客車は7号車のスシ24を506から507、9号車のオロハネ25を503から502に差し替えれば良いです。


とりあえず機関車は後回しにして、客車をいろいろな北斗星セットのバラしで工面します。


まず、スシ24です。左がさよなら北斗星セットで右が差し種車です。種車は「98267 北斗星・JR東日本仕様」のセットから調達しました。
よく見るとクーラーとテーブルランプが異なっており、スシ24 507はさよならセットと同じ形状になります。
テーブルランプに自分で手を入れるとなるとかなり面倒そうなので放置し、今回はクーラーだけを交換します。


ちなみにさよなら北斗星セットのスシ24のテーブルランプですが、新規製作とのことです。
実車に近い形状に修正されていることが解ります。

 
クーラーの塗装済みパーツが入手できなかったので、あきらめて分売パーツを塗装します。
Mr.カラーの№37 グレーバイオレットを基本に調色し、フラットベースを混ぜています。

 
ついでに丸窓の裏側から白いシールを貼り、さよなら北斗星セットの仕様にして完了です。

 
次はオロハネ25です。写真の銀色のクーラーの車両がさよならセットなのですが、目的のオロハネ25 502も同じ銀色のクーラーになります。しかし、調達したオロハネ25には旧型のクーラーが取り付けられていたので交換します。(「92576 北斗星・JR東日本仕様II」セット以前のオロハネ25はクーラーが屋根と一体成形なので交換できませんでした。新しい仕様の車両が必要です。)


クーラーを交換しました。
クーラーは「98267 北斗星・JR東日本仕様」セットのオハネフ25から持ってきました。

 
オロハネ25も両側の方向幕窓や便所窓の裏側に白いシールを貼ります。


これで差し替え用の車両ができました。前回のケースの空き枠に収納します。
さてさて、あとは機関車をどうしましょうか・・・。<(_)>

TOMIX さよなら北斗星セット 詰替え

TOMIXの98953 JR 24系「さよなら北斗星」セットですが、そのままではブックケースが3つ分と嵩張るので減量化を図ってみました。

 
ブックケース3つが1パッケージに入っています。

 
3つ並べた幅を利用して、背表紙にはDD51が印刷されています。


今更なので中身の紹介はしませんが、
DD51 1100 DD51 1138 ED79 20 EF510 515
オハネフ25 214 オロネ25 505 オロハネ25 501 オロハネ24 551 オハネフ25 215 オハ25 503 スシ24 506
オロネ25 506 オロハネ25 503 オロハネ24 553 オハネフ25 14 カニ24 508
の16両セットです。

 
書類ケースにエコクラフトの紙バンドで作った枠を入れ、枠には適当にウレタンを貼り付けます。
ケースは以前、文房具屋で180円くらいで発売されていましたが、このご時世ではさすがにその値段では売れなかったのか、現在はダイソーで108円になっています。その際に書類押さえの部品が省略されたのですが、それを取り付ける出っ張りがちょっと邪魔なので、少しだけ紙バンドを切り欠く必要があります。
紙バンドはゼリー状の瞬間接着剤と硬化促進剤を使い、ウレタンは木工用ボンドで接着しました。
ちなみに1ケースには14両が収まります。(20m級なら工夫すると15両が収まります。)


KATOケースとの比較です。すこし大きくなります。


ブックケース2つ分になりました。
ケース内には空きスペースがあるのでほかの車両を詰め込む予定です。
客車が入っているケースの空きスペースには既に予定がありますが、次回にします。
それでは。<(_)>