ダイソン DC62 修理

モーターヘッドが動かなくなったdyson DC62を修理します。

 
8年以上使っていますので、寿命と言えばそれまでなのですが。


グリップを握ってもモーターヘッド送りの電圧が出ません。
(結果論ですが、ここで本体の故障と疑ったのが間違いでした・・・。)


とりあえず分解してみます。
詳しい分解の仕方はいっぱい動画が上がっているので割愛します。

 
一番の肝は1枚目の写真の白いぽっちを、棒状のものでつまんであげることですが。


モーター部分とサイクロン部分が分かれました。


動作確認済みのDC74のモーター部分と交換します。
DC62とDC74のモーター部分はロゴが違うくらいで全く同じに見えます。
モーターヘッド用のDC-DCコンバーターの不具合ならこれで直るはず・・・。


結果は玉砕でした。
テスターで電圧を当たってみると、この状態でもモーターヘッド送りの電圧が出ていません。
もしかして負荷を繫がないと、送り側の電圧が上がらないタイプなのか?

 
まさかと思って、モーターヘッドを分解しました。こちらも分解方法は割愛します。
見事に白色のコードが破断していました。
先にモーターヘッドを調べておけば良かった・・・。


切断したコードをつなげてモーターヘッドを組み直すと、・・・直ってしまいました。
「今回の件からお前が得るべき教訓は、電圧が出ていないからと言って壊れていると思わないことだ。」(貝木泥舟風に。)
では。<(_)>