TOMIXのジャンクなDD51を整備します。 2219 暖地型に2214 A寒地仕様のキャブを載せ替えただけのものです。 あとはナンバープレートの調達が課題でした。 朗堂さんのナンバープレートを購入しました。元々はKATO製DD51用とのことです。 プレートの裏にはダボも何もない、真っ平らな製品です。 車体の溝に嵌めてみましたがナンバープレートが長すぎて入りませんでした。 サイドを削ることも考えましたが、文字まで削らないと入りません。 そこでナンバプレートの真ん中のスペースを切り詰めることにしました。 切断箇所が目立たないように「1」の字の真横を薄刃ニッパーでカットします。 カットしたナンバープレートを慎重にやすりで削って長さを詰めていくと、車体の溝に何とか収まりました。切断箇所もわかりません。 意外とナンバープレートの材質が柔らかいので削りすぎに注意です。 お顔です。 プレートの固定には木工用ボンドを使っています。 今回は1102号機にしました。北斗星色に塗り替えられる前の想定です。 千の位と百の位の「1」の字同士の間も若干切り詰めるともっと本物らしくなりそうですが、かなり神経がすり減るのでやめました。 メーカーズプレートを「日立」にして、ホイッスルを取り付ければ終わりです。 これでTOMIX 2214もどきの完成です。 国鉄時代をイメージしていましたが、無線アンテナ付きの屋根も交換パーツにあるので、急行「はまなす」とかも牽かせられないでしょうか。(もう1両あれば「北斗星」の前に立てますが・・・。) それでは。<(_)>