北海道の3日目です。 朝は函館の朝市で、550円の鮭親子丼です。 函館から、1321M 快速 はこだてライナーに乗ります。 五稜郭駅で下車して、いさりび鉄道 120D 木古内行きを撮りました。 すぐに続行でやってきた4851D 大沼公園行きに乗車して、大沼駅まで移動しました。 大沼駅の跨線橋に貼ってあったのですが、降りた後に言われてもなぁといった感じです。 次の列車までどんだけ待てば良いのやら。 歩いた方が早いです。 構内でうろうろしていると北斗3号が通過していきました。 ごく最近に無人駅化されたようです。 駅舎です。人影はありません。 小沼が見えるところまで歩いてきました。 しばし撮り鉄になっていました。(枝が邪魔・・・。(^^;) 写真は順不同です。 日も高くなってきた頃に大沼公園駅に向かって歩き出しました。 昨日は見えなかった駒ヶ岳がよく見えます。 大沼公園駅です。 この駅は有人駅でした。 北斗7号に乗車して東室蘭駅に向かいます。 東室蘭駅から普通列車で逆戻りして、黄金駅の近くの有名らしい撮影地にやってきました。 目当てはこの「ありがとうキハ183系」号でした。 この列車が来る頃には、同業者で黒山の人だかり・・・。 このあと崎守埠頭に移動して北斗星色の機関車を見に行きました。 4重連です。 もう走らないとは言え、なかなかの貫禄です。 こうしてみると、まだまだ現役に見えるのですが・・・。 なぜか後ろにはホキがくっついていました。 ホキの車列のおしりの方の線路は撤去されていました。 この車両たちは、これからどうなるのでしょう。 崎守駅に移動して、今夜の宿泊地の札幌に向かいます。 トンネルに挟まれた駅で、そこそこのホーム長があります。 この駅からH100系に乗りましたが、写真はありません。 乗車したキハ143の441D 苫小牧行きです。 これももうすぐ置き換えされる形式ですね。 苫小牧駅で乗り換え、札幌に着いたのは20:00を過ぎていました。 今日はここまでです。 では。<(_)>
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北海道 2023年4月 2日目
北海道の2日目です。 スタートは札幌です。 クラブツーリズムの「ありがとうキハ183系」号に乗車するために札幌駅にやってきました。 平日の7時過ぎですが、ほとんど人の姿が見えません。出勤するにはまだ早い時間でしょうか。 目的の列車は7:56発だったのですが、昨夜の雨で運転経路となる函館本線の山線において線路冠水(後の情報では倒木)があったらしく、10時頃に再集合となり、暇なので苗穂運転所に向かいました。 苗穂運転所では、遠くにキハ183系が待機している様子が見えました。 ほかにも様々な車両が留置してありました。 あと1ヶ月で引退を迎えるノースレインボーエクスプレスも見ることができました。 途中で雨が降り出したので苗穂駅に帰ります。 苗穂駅の自由通路からもキハ183系の編成が見えましたが、動き出しそうな気配はないです。 というか、乗車予定なので、この時点で出発されると困るのですが・・・。 クラブツーリズムのツイッターによると集合が9:30に変更になったようなので、急いで集合場所に向かいます。 ダイヤの調整の都合で入線が9:55、出発が10:06となりました。 2時間ほどの遅れですが、荒天の中を運転してくれるだけで儲けものです。 先発の普通列車が出発し、やっと入線の時刻となりました。 入線してきました。 予想はしていましたが「団体」幕が少し残念です。 最後尾です。 列車は5両編成で、函館方が1号車です。 組成は、 函館 ← キハ183-8565 キロ182-504 キロ182-7551 キロ182-7553 キハ183-1555 でした。(回9840D→9012D) 横断幕です。あとで函館駅バージョンが出てきます。 乗車は5号車のキハ183-1555でした。ラッキー?でした。(オリジナルのエンジン・・・。) 函館までの途中、サービス電源用エンジンの単調な作動音が眠気を誘いました。(^^; 当初の予定では、余市・ニセコ・長万部でドア扱いが有り、少し降りられる予定でしたが、急なダイヤ変更で余裕がなかったようで、余市は1分、ニセコは3分ですぐに発車となり、長万部でようやく8分ほど時間が取れました。 写真はその長万部で撮った写真です。 車掌さんのキハ183系の思い出話などを聞きつつ函館に到着です。 大体のダイヤは、 札幌 9:55入線 10:06出発 小樽 10:39-42 塩谷 10:52-53 蘭島 11:00-01 余市 11:06-07 ドア扱い 小沢 11:36-37 倶知安 11:49-52 ニセコ 12:06-09 ドア扱い 黒松内 (12:54) 通過 長万部 13:13-21 ドア扱い 北豊津信号所 13:32-34 姫川信号所 14:13-19 函館 15:00到着 でした。 (当初のダイヤでは函館には13:24到着で、出発時の案内では15:40頃の到着予定でした。) 自分が北海道に出かけるようになったときにはすでにキハ183系が走っていたので、もう走らなくなるのかと思うと意外と感慨深いものがあります。 横断幕の函館駅バージョンです。 雨の函館駅です。 少し函館駅周辺を散策します。 摩周丸を横目に歩いて行くとレンガ倉庫群です。 新島襄先生のブロンズ像です。 函館駅近くの波止場より、ここからの方が摩周丸が格好よく見えます。 かなりの望遠ですが・・・。 函館山も見えます。今夜は登りません。 夜景観賞は次の機会にしたいと思います。 少し歩くと北海道第一歩の地碑です。 さらに歩くと新島襄先生の海外渡航の地碑です。 ここからアメリカに渡ったとのことです。 (地碑の写真には明るさ補正を掛けています。) 歩くのにも疲れたので、路面電車を撮りながら、函館駅に向かって戻ります。 函館駅に着いた頃には、あたりが少し暗くなってきました。 今日はここまでです。 それでは。<(_)>
北海道 2023年4月 1日目
2020年の特急ニセコ号
今年こそはキハ183系の「ふらの・びえい号」と「特急ニセコ号」に乗るぞと意気込んでいたのですが、「ふらの・びえい号」は新型肺炎の関連で運転されず、「特急ニセコ号」も旅程を立てようとしていた時点で、これまた新型肺炎の感染がすごい勢いで広がっていたので、リスク回避のために断念し・・・。結局のところ乗りに行くことができないまま、本年の運転が終了してしまいました。 ということで残念ながら模型の写真です。 JTB時刻表によると運転計画は、 2020/9/5-7,10-14 9012D 札幌7:57発 函館13:40着 8011D 函館13:58発 札幌19:27着 でした。(往路と復路の列車番号が、それぞれ9000台と8000台になっていますね。) YouTube等の情報から毎日の編成をチェックしていましたが、期間中での車両の差し替えはなく、 函館←キハ183-1503 キハ182-502 キハ183-1555 だったようです。(2枚目の写真の左手前側が函館方としてイメージしています。) まるで特急サロベツの編成ですが、模型ではTOMIXの特急大雪セットBのキロハ182-0を抜いて、キハ183-1550のシートを青色に塗り替えれば再現できそうです。(シートの色を気にしなければそのままでも・・・。) 写真のヘッドマークは昨年末に購入した特急ニセコセットのものを使っています。 とりあえずキハ183系はいつまで走っているのか分からない状況ですし、なんとかチャンスを見つけて乗りに行きたいなぁと思っています。 それでは。<(_)>
部分日食
今日の夕方に部分日食が観測されました。 と言っても生憎の曇り空で、お日様が肉眼で見られるくらいの明るさです。 太陽グラスを通してなんとなく左下の方が欠けているなと分かる程度でした。 デジカメで撮るとなおさら分かりませんね。 次の機会は2023年4月20日(木)の緯度の低い地方になるようですが、国立天文台のホームページで調べると、欠ける割合の最大の面積比が鹿児島県で0.006になっていたので、日食になってもほとんど分からないような気がします。 その次は2030年6月1日(土)の夕方で、北海道ではなんと金環日食になるとのこと。 駅名で言うと函館本線の茶志内駅,根室本線の金山駅,石勝線のトマム駅が中心食帯の中心で、室蘭駅から根室駅までが中心食帯に入っており、稚内駅,網走駅,函館駅は外れています。(宗谷本線は幌延駅がギリギリ外れています。網走駅付近は海岸線に平行して少しだけ外れるような感じで、石北本線の呼人駅か釧網本線の札弦駅まで西に行けば中心食帯に入ります。) この日は土曜日ですし、北海道のどこかで空を見上げている自分が想像できてしまいます。(^^; そう言えば今日は夏至でもありました。 では。<(_)>
札沼線(末端区間) 運行終了
本日、札沼線(末端区間)で最終列車が運行されました。 先日、24日に繰り上げられて慌ただしいなと思っていたのですが、さらに繰り上げられてしまいました。 事実上の廃止です。 昨晩に政府から発表された新型肺炎ウィルスに対する緊急事態宣言の拡大を受けた措置と思われます。 現地には行かなかったので、一昨年の写真からです。 2018年6月23日の浦臼駅で撮った5425Dのキハ40-819で、この日の新十津川駅行の始発列車であり最終列車になります。この列車の新十津川駅での折り返しが、新十津川10:00発の石狩当別行き最終列車の5426Dです。(報道の資料画像によると、廃止区間の最期の列車となった5426Dは 石狩当別←キハ40 825 402 でした。) さすがに運行自体がイベントと化していた状態だったので致し方ないと考えますが、あまりにも寂しい終わり方です。
祝!芸備線全線運転再開
本日、不通だった芸備線の中三田駅-狩留家駅間が復旧し、芸備線が全線開通しました。 被災したことについては残念でしたが、復旧はただただ嬉しいです。 写真は手持ちの西三次駅での後打ち写真です。(2017年の写真です。) 橋梁の流失等、赤字の芸備線にとっては致命的な被害と思われましたが、約1年3ヶ月ぶりにひとつながりになりました。ときどき出かけることがあるので、クルマの運転が苦手な私にとっては待ちに待った開通です。 災害復旧については、JR西日本の場合は頑張ってくれる印象があるのですが、他のローカルなJR線や会社線はそのまま廃線になってしまうことが多いような気がします。株式会社としてどの選択が正しいのかという話もありますが。 それでは。<(_)>
北海道ショートトリップ’19夏 2日目(2/2)
北海道ショートトリップ'19夏 2日目(2/2)です。 9:28の定刻に5425D 新十津川行きが入線してきました。 折り返しの10:00発 5426D 石狩当別行きになります。 説明の必要もありませんが最終列車です。 今日は2両編成でした。 思ったよりも乗客は多くないです。 編成は、札幌←キハ40-822 401でしたが、せっかく札沼線に来たので400番台に乗車しました。 記録を見直すと前回も乗車した車両でした。 車内はJNRマークの扇風機がフル回転していました。 車内はボックス席に1~2人程度で、それほど混雑はしていません。 新十津川駅を定刻に出発した列車は、しばらくは広大な田んぼが広がる石狩平野を進みます。 唯一、列車の行き違いができる石狩月形駅です。 この駅ではタブレットの受け渡しが見られます。 北海道医療大学駅です。廃線対象はこの駅までです。(この駅は残ります。) この駅から先は電化区間になります。 北海道医療大学駅のお隣が終着駅の石狩当別駅です。 途中、団体さんの乗降のために遅延が発生し、石狩当別駅には5分遅れで到着しました。 さて、今回のお土産ですが、マグネットとコースターです。 左下のマグネットは隣の駅の「しもとっぷ」が左側に書かれており違和感があります。ホーム上の1枚しかない駅名標では「しもとっぷ」が右側に書かれていましたが、どこかに見落とした駅名標があったのでしょうか。 あとは、終着駅まんじゅうとコースターです。 終着駅まんじゅうの中身は新十津川産の米粉を使ったまんじゅうです。 製造者が夕張市になっていたのは何かの縁でしょうか。 今回の「北海道ショートトリップ'19夏」はこれで終わりです。 それでは。<(_)>
北海道ショートトリップ’19夏 2日目(1/2)
北海道ショートトリップ'19夏 2日目(1/2)です。 今日は札沼線に行きます。札幌側から乗り込んだ前回とは逆ルートになります。 始発(6:00発)の923D旭川行きに乗ります。 数少ない札幌駅発の気動車の普通列車です。 電光掲示板には3両編成とありますが、後ろ1両は締め切りでした。(?_?) 編成は、旭川 ←キハ40 825 1821 + キハ150-7(締切) でした。 行先サボも入っています。 札幌駅を出発した列車は石狩平野の南側を進みます。岩見沢駅まではお客さんは多めです。 1時間51分で滝川駅に到着です。特急だと1時間もかからないのですが。 滝川駅から新十津川駅まで歩くという選択肢もあったのですが、新十津川駅でゆっくりしたかったのでバスで移動しました。意外にもバスは貸し切り状態でした。 バスは終点の「新十津川役場」まで乗りましたが、駅を行き過ぎる感じになるので、「青葉6条通」で降りた方がバスの運賃は20円だけ安くなります。(駅からは少し遠くなります。) 時間は8時30分です。駅前は閑散としていますが、カメラの画角外に車が何台か止まっていて、すでにスタンバイしている人がいました。 駅の入り口には観光案内所の看板があり、9:00から開きます。 ご当地入場券の販売や終着駅到達証明書の配付をしていますが、乗車券の販売はありません。 観光案内所は駅の窓口をそのまま使っており、窓口が開いた直後はお客さんも少なくて、閑散とした駅の窓口に駅員さんが座っている昔の国鉄のローカルな雰囲気を思い出しました。 駅の外には記念撮影用の穴の空いたパネルもあります。 時刻表には1本だけ・・・。 掛けっぱなしのようです。 昔は石狩沼田駅まで繋がっていたようですが、気がついた頃からすでに終着駅でした。 桑園方とその反対の車止め方向です。車止めがかなり遠くに見えます。その先はアパートのような建物が塞いでおり、線路跡はまったく分かりませんでした。 もうすぐ日本一早い?最終列車がやってきます。 北海道ショートトリップ'19夏 2日目(2/2)に続きます。
北海道ショートトリップ’19夏 1日目(2/2)
北海道ショートトリップ'19夏 1日目(2/2)です。 富良野駅から、7044D 特急富良野ラベンダー4号 札幌行きに乗ります。 ラベンダーエクスプレスの出発は16:51です。 函館本線の岩見沢のあたりでは運休が出ているみたいですが、定刻で出発するようです。 改札の時に駅員さんには「この先はどうなるかわかりませんけど。」と言われました。 クリスタルエクスプレスは4両編成です。 編成は、 札幌 ← 4号車 キハ183-5101 キサロハ182-5101 キハ182-5101 キハ183-5102 です。 キサロハ182の個室はいつからか普通個室に変更されています。(今日は閉鎖されていました。)3号車のラウンジです。'90年代のバブリーな雰囲気がします。 なお、売店のようなスペースは閉鎖されており、長らく使われていないようでした。 今日はこの列車の先頭車の4号車に乗ります。 昔は車両の先まで座席があったようですが、現在は踏切事故対策で先の方には行けなくなっています。 そういえば、各座席には液晶モニターが設置されていた記憶があるのですが、撤去されています。 さて、いよいよ出発です。 雨が強くなったり弱くなったりする中をほぼ定刻で走っていましたが、芦別駅を出た次の平岸駅の手前で何かと衝撃して急停車しました。 落石を巻き込んだような音だったのですが、鹿にぶつかったという放送がありました。 その後、前方の天井から階段が出てきて運転士さんが車外へ点検に出て行きました。 2枚目の写真の小さなモニターの後ろ側の出っ張りが運転席だったみたいです。 車両には損傷がなかったようで、そんなこんなで滝川駅には8分遅延の17:53に到着しました。 しかし、これから先の幌向~峰延間が止まっているとのことで、抑止がかかってしまいました。 駅の運休情報です。マーカーで印を付けられている列車が運休です。 東鹿越行きの快速狩勝です。14分遅れの17:59の出発です。 根室本線はどうにか動いています。 雨が止んで線路点検後の発車とのことでしたが、あと30分以上は動かないようです。 また、お隣には15:02発の札幌行きカムイ28号が停まっていますので、 順番から行けばカムイ28号の方が先に出発となります。 最後尾になる1号車側から撮ってみました。 やっぱり格好良いですね。北海道のリゾートトレインの中ではアルコンの次に好きです。 以前からNゲージでの製品化を待っているのですが、なかなか発売されません。 予想通りカムイ28号が発車して、こちらのラベンダーエクスプレスもまもなく出発しました。 発車は18:34で49分の遅延です。 途中、回復運転をがんばってくれたのですが、札幌駅手前でホームになかなか入られずに、結局49分の遅延のまま札幌駅に到着です。 その後、慌ただしく(途中、恵庭駅で駅スタンプを押してから)苫小牧駅に移動しました。 21:00過ぎですが、苫小牧駅の駅前には殆ど人がいません。 中核駅だと思うのですが、札幌駅との落差がひどいですね。 目当てのご当地入場券を購入した後、21:37発の2843D 札幌行き普通列車に乗りました。 札幌←キハ143-101 151の2両編成でした。 この2843Dは途中で2本の快速エアポートに抜かれますので、それを利用して駅スタンプやご当地入場券を集めてまわりました。 1枚目の写真は白石駅です。残念ながらこの駅では駅スタンプがなく空振りでした。 白石駅からは札幌駅に向かいましたが、札幌駅23:08着の予定のところ、特急列車の遅れの影響で9分延着になりました。 本日はこれでおしまいです。急いで宿に入って明日の朝に備えることにします。 北海道ショートトリップ'19夏 2日目(1/2)に続きます。