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TOMIX キハ185 アラウンド・ザ・九州 整備1

TOMIXの98454 JR キハ185系特急ディーゼルカー(アラウンド・ザ・九州)セットを整備します。


いつの間にか、もう1セット増えています。ww
まだ量販店にも在庫があります。そんなに人気がないのでしょうか。

 
今日はトレインマークを「ゆふ」からランナーパーツの「九州横断特急」に交換します。

 
説明書には、交換に際してステップ部を外すように指示がありますが、ライトプリズムを折損しないようにトレインマーク遮光部を引き抜くだけで、装着済みのトレインマークもはずれてしまいました。


そのまま、新しいトレインマークを装着して元に戻すと出来上がりです。
今回は体調不良につきここまでです。
では。<(_)>

TOMIX キハ185 アラウンド・ザ・九州 カプラー交換

TOMIXの98454 JR キハ185系特急ディーゼルカー(アラウンド・ザ・九州)セットのカプラーを台車マウントカプラーに変更します。


ただし、キハ185-1000の運転台側については、ボディーマウントカプラーJC6383と付属の専用スカートで、TNカプラー化をしておきます。
写真の左が交換前で、右が交換後です。
カプラーカットが必要になりますが、カットが嫌ならどうせ中間封じ込めと言うことで、カットせずにそのまま台車マウントTNカプラー化もありだとは思います。

 
ほかの妻面のオリジナルの状態は、アーノルドカプラーで連結状態はこんな感じです。


台車をばらすとこうなります。

 
そのままTNカプラーに交換すると遊びがありすぎて連結しづらいので、厚さが1.2mmのプラ板の小片をかませて組み立てます。

 
カプラー交換後の連結状態です。少しだけ車間が改善されています。
ただ、ボディーマウントTNカプラーと台車マウントTNカプラーを連結させたときに、たまにですがC280のS字カーブで台車マウントTNカプラー側の台車が線路から浮くことがあります。
ということで、要経過観察です。(そもそも2両編成ならどうでも良い話ですが。)
では。<(_)>

TOMIX キハ185 アラウンド・ザ・九州 入線

発売から時間が経ちましたが、TOMIXの98454 JR キハ185系特急ディーゼルカー(アラウンド・ザ・九州)セットが入線しました。

 
2両編成の九州横断特急を作りたかったのですが、ヤフオクのバラし品がバカ高かったので、中古品でセットものを購入しました。
探せば新品でも残っているお店があるようです。

 
付属品はこんな感じです。
トレインマークは「ゆふ」が装着済みで、他に「九州横断特急」「LIMITED EXPRESS 185」が付属しています。イラストマークではなく小さな字のロゴマークです。正直なところ、走らしているとわからないレベルです。
転写シートは、
キハ185-1,2,3,5,6,7,8,10,15,16 各3個
キハ185-1001,1004,1008,1011 各3個
キハ186-3,5,6,7 各3個
ATS標記 DK SK 12個
JRマーク(運転席下両側用) 12個
ワンマン表示 6個
が収録されています。

 
車両ですが、ケースに収納されている順に見てみます。
別府方からですが、キハ185-0で動力車になります。
車外スピーカーがモールドされています。
また、電話室等の窓の一部がブラックアウトされています。
上級者向けとして電話アンテナ取り付け対象車に指定されています。

 
電話アンテナの取り付けについては説明書で説明されていますが、説明書が間違っていても「仕様」と強弁して放置してしまうメーカーですので、信用して良いものかどうか・・・。


キハ186-0です。
半室グリーン車が格下げされた車両です。
車外スピーカーのモールドはないです。


キハ185-1000です。
トイレなし車です。
車外スピーカーのモールドがあります。
運転台側がアーノルドカプラーですが、TNカプラー用スカートが付属しています。
運転台側のTNカプラー化にはカプラーポケットのカットが必要です。
(指定のTNカプラーはJC6383です。)


キハ185-0です。
車外スピーカーのモールドはないです。
窓の一部のブラックアウトはありません。
この姿のキハ185-0は少数派のようで、キハ185-1,5,15くらいだと思います。
(他にもあったらすいません。キハ185-7,15は最近、車外スピーカーが設置されたようです。)


入手したものの、キハ185-0の電話アンテナ・電話室等の有無や、車両によって異なる運転台下のJRマークの位置、県名ロゴの位置、車外スピーカーの有無、ヘッドライト上の塗り分け・・・の調査に手間取っており、整備が進みません。
以上、TOMIXのキハ185 アラウンド・ザ・九州色でした。
では。<(_)>

 

KATO キハ35-900 整備

KATO 6077-1 キハ35-900番台 シルバーをいじります。


オリジナルはこのような形態で、幌が付いています。


この幌を幌枠パーツに交換します。
幌枠パーツは2012年ロットのキハ30(首都圏色・一般色)にしか付属していないという謎仕様なのですが、付けたり外したりしているうちに矢印の部分を折損してしまったので、これを塗り替えて使います。
塗装の前に、折れた部分に瞬間着剤を流し込んで、紙やすりで整えておきます。


Mr.COLORのシルバーにブラックを混ぜて塗装します。


ぱっと見には上手く調色できてるように見えますが・・・。


フラッシュを焚いて撮影すると何か違います。
ベースとなるシルバーをどうにかしないと根本的な解決は難しそうで、他の手持ちのシルバー系の塗料を混ぜたりしてみましたが、どうもしっくりきません。
まぁ、強い光を当てないとわかりませんし、色々なシルバーの塗料を買い漁って比較しまくる情熱も湧かなかったので、このままにします。


首都圏色とつなげてみましたが、何か変な編成です。
時代的には一般色とつなげる方が良かったかもしれません。
どちらにしても違和感がありありのような気がしますが。
それでは。<(_)>

KATO 117系 パンタグラフ交換

パンタグラフネタが続きます。
以前にいじったKATOの117系(旧製品)のパンタグラフを交換します。

 
どうやら117系の実車にはパンタグラフのばねカバーがあるようですが、模型では表現されていません。(むき出しです。)
摺り板についてはオリジナルか、時期によって1本ホーンのようですが、国鉄時代の登場時を想定しているので、摺り板はオリジナルで表現したいです。

 
再び74138-1Fのパンタグラフが登場です。
オリジナルのパンタグラフの菱形の上の部分だけを交換してあげれば良いように見えますが、パンタグラフの枕木方向の幅の相違と台座表現有無の違いで、そう簡単には行きませんでした。


とりあえず摺り板を何とかします。
ASSYパーツのパンタグラフ(右)と、幅が同じエクスプレス185かグレードアップあさまから外したパンタグラフ(左)と、菱形の上部を交換します。

交換するにはパンタグラフをばらさなければいけません。
これが意外に面倒です。


交換できました。
写真の左のパンタグラフを使います。


次は台座表現です。
作ったパンタグラフも屋根にも台座表現がありません。


ということでボナファイデプロダクトのパンタ台座を使います。


台座に穴を開けてから下処理をしてプライマーを吹いてねずみ色1号で塗装します。
泡立っているのは久しぶりに吹いたねずみ色1号のスプレー缶のノズルが死んでたからです。
小さな部品だったのでたまたま被害はなく、良かったです。

 
透明ラベルに穴開け用の位置を印刷して屋根に貼り付けます。
まあ、これでも多少は穴の位置がずれるので、結局は馬鹿穴になりますが。
(1つのパンタグラフに取り付けダボの太さが2種類あるようですが無視しています。)

 
穴を開けたら木工用ボンドで固定をして完成です。
今回は2編成4両分を加工しました。
これでまた旧製品が少しだけグレードアップしました。
それでは。<(_)>