KATO DD54 中期形 入線

明けましておめでとうございます。
今年初めての記事は昨年末に発売されたKATO 7010-2 DD54 中期形の紹介になります。初期形も導入しようかと思ったのですが、初期形ののっぺりした顔が好きになれずに見送りました。

 
嬉しいことに手摺りやホイッスルは取り付け済みで、付属品はナンバプレートとKATOナックルカプラーのみになっており、あっさりしています。
車番は10 12 19 24の4種類です。メーカーズプレートは三菱重工で、ボディーにモールドされています。


側面から見ると、B-1-Bの車軸配置が目を引きます。また、車体を左右に分ける分割線が目立ちます。(あとで紹介するTOMIX製では分割線に色が入っていません。)

 
1枚目がKATO製、2枚目がTOMIX製(2203)です。
前面の手摺りやライトリムの色が無いだけにTOMIX製の方が淡泊な表現です。


前からの写真をもう1枚です。左がKATO製で、右がTOMIX製です。
TOMIX製に手摺りを付ければ、造形は大差がないかも知れません。


上がTOMIX製で下がKATO製です。
KATO製はホイッスルが別パーツになっています。ファンの網の彫りも深く、その下にある羽根が今にも回り出しそうです。


KATO製のライトの点灯状態です。綺麗な電球色ですが、正直なところ明るすぎます。また、常点灯に非対応なので、前照灯が点灯状態の姿はカプラーに爪楊枝を引っかけて、無理矢理に撮影しています。(^^ゞ
全体的には値段相応の品質だと思いますが、相当古い製品であるTOMIX製も良い線を行っていると再認識することになりました。
それでは。<(_)>