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鉄道コレクション キハ54 500番代 TNカプラー化

鉄道コレクション 留萌本線最終列車セットのキハ54 500番台ですが、カプラーがダミーで、連結しようとするとスカートを外して台車マウントのアーノルドカプラーを使用するように指定されています。それではイマイチなので、スカート付のボディーマントTNカプラーを取り付けます。

 
ダミーカプラーを除去しても、TNカプラーを突っ込むには真ん中の2本のステーの間隔が狭すぎます。ステーとジャンパ栓を切り取って移設させても良いのですが、今回は試しに銀河モデル製のスカートを使ってみます。


スノープロウは製品に取り付けられているものを再利用します。嵌め合いが固い場合はスカートの取り付け部を少し削ったり、スノープロウの両端を削ります。なお、スノープロウを削った場合は、白化した箇所を黒色でタッチアップする必要があります。また、スノープロウを取り付けてみてスカートが歪んでいる場合は、温めて形を整えます。熱には強くない素材のようで、力をかけながらファンヒータの温風で温めると簡単に修正できます。


スカートをねずみ色1号で塗装して、つや消しを吹きます。このパーツは3Dプリンタで製作されているのか積層痕があるので、塗装の前にサーフェーサーかねずみ色を吹き、痕を浮き出させて表面をヤスリ掛けして整えておきます。特にスカート側面を処理する必要があります。

。
スカートができあがったらTNカプラーを当ててみて、当たりのある部分を整えます。TNカプラーは手持ちにあった0374です。ジャンパ栓を切除し、胴受けの外側をちょとだけ削りました。

 
今回は2両ともM車にします。付属の床下スペーサーは真ん中(M)を使います。

 
スペーサーとTNカプラーを取り付け(写真1枚目)、スノープロウを嵌めたスカートを接着剤で固定します(写真2枚目)。M車の場合は、TNカプラーはスペーサーのダボにそのまま取り付けます。もしT車に加工を施すなら、床板のダボが中途半端な位置になるので、ダボ穴を無視してTNカプラーを接着剤で取り付ける等のもうひと加工が必要になります。あと、今回は順序が逆になっていますが、動力ユニットの台車枠と床下機器については先に取り付けておく方が良いです。


車体をかぶせたときに当たりのある部分を削ります。車体の窓ガラスパーツと床板のどちらかを削れば良いですが、今回は窓ガラスパーツを削りました。

 
車体をかぶせて出来上がりです。連結間隔も実感的になりました。
今回はサードパーティー製のスカートを使いましたが、思いのほか高価で入手性も悪いので、コストパフォーマンスを考えると、次があるなら付属のスカートを加工すると思います。
それでは。<(_)>

木次線訪問

昨日の三江線の最終列車を見届けたあと、浜田市に移動して宿を取っています。
本来の予定ではやまぐち号に乗車する予定でしたが、車両不具合により牽引機がD51からDD51に変更になるということで急遽中止にしました。
そこで三江線の転換バスに乗り継いで江津から三次に抜けようと思ったのですが、疲れが溜まっていたのか目ざまし時計をセットしている最中に寝落ちしてしまい、寝過ごしてしまいました。(^^;
ということで、プランCの木次線に乗車することにしました。


「SLやまぐち号」の牽引機の変更について、公式ホームページには「心からお詫びします。」と書いてあるのですが、無手数料で払い戻しますとは書いていません。「SLやまぐち号」という列車名でお客さんを呼んでいるのですから、代わりにDD51で走らせれば良いというものでは無いと思います。


ちなみに昨日の江津発三次行きの最終列車は猪と衝撃して遅れたようで、公式ホームページでネタになっていました。ぶつかった猪は無事では済まなかったと思うのですが、都会の人でなければ猪は害獣そのものなので、可哀想とかいうメンタルは無いのでしょう。(猪による食害は本当に深刻です。)


木次線に向かう特急列車の車内から撮影した江津駅です。
駅名標から「江津本町」が消えています。

 
昨日と今日の写真です。乗り換え案内が消されています。

 
三江線の出発信号機はカバーを掛けられた上で横に向けられ、線路は枕木とフェンスで閉鎖されています。一般の人が通行する踏切なら理解できるのですが、なぜか「立入禁止」の看板まであります。
最終列車から1日と経ってませんが、三江線の痕跡が着々と消されています。

 
宍道駅に到着しました。広島方面への乗り換え案内がありますが、急行「ちどり」が廃止された現在では、非現実的な案内かもしれません。

 
宍道駅から木次線に入ります。木次線はこの駅が起点のようで0キロポストがあります。
時刻表に掲載されてる列車は少ないです。ただ、宍道口はまだ多い方で、木次、出雲横田と先に行くにつれ減っていきます。


写真は乗車した1445Dで、キハ120-206の単行運転です。

 
終点の木次駅です。この駅ではきっぷの補充と駅スタンプの収集が目的です。
横断幕がありましたが、さすがに「ありがとう」と書いてあったらちょっとブラックですね。

 
しばらくすると「奥出雲おろち号」がやってきました。指定席は満員でした。
記念ヘッドマークを取り付けているようです。
この列車も使用車両の車齢が怪しいので、近いうちにもう一度は乗車したいと思っています。


「奥出雲おろち号」に先んじて木次駅に到着した出雲横田駅からの1448Dです。トップナンバーのキハ120-1でした。このあと、備後落合方に首都圏色のキハ120-208を締め切り扱いで連結して、宍道駅に向かいます。このとき、車両同士を連結するだけで幌はつなぎません。


1448Dに乗って再び宍道駅に到着です。
1448Dは折り返して備後落合行きの1449Dになりますが、今度はこれに乗車します。1449Dは宍道駅まで乗車したキハ120-1が締め切り扱いになり、折り返して先頭になるキハ120-208に乗客を乗せて出発しました。
実はこの日の1449Dがもの凄い混雑で、出雲大東駅から積み残しが発生しそうになり、後部のキハ120-1と幌で連結して乗客を乗せることになりました。この手配で約20分の遅延が発生しました。


混雑の原因はこれかなぁと。
木次駅の雲南市桜まつりには一週間早いのですが、沿線の桜は満開でものすごく綺麗でした。
日本人ではなさそうな方が多かったのですが、こんな地方にも来るんですね。
列車内の大混雑は木次駅で多少解消されました。

 
出雲三成駅で三江線の江津発三次行きの最終列車に充当されていた車両の返却回送列車と行き違いがありました。宍道方からキハ120-311,317でした。
追記:木次線を経由すると山陰本線上で車両の前後が入れ替わってしまいますが、ネットの情報では米子の転車台を使って方転されたようです。


出雲横田駅で後ろにつないでいたキハ120-1を切り離し、単行で出雲坂根駅に到着しました。遅延は約15分でした。
この駅で「奥出雲おろち号」と行き違いをします。そのための待ち時間でこの15分の遅延は吸収できたはずなのですが、肝心の「奥出雲おろち号」が約30分遅れているとのことでした。orz

 
駅舎と時刻表です。「奥出雲おろち号」を除くと1日3往復です。


前回は駅の向かいの水汲み場まで行きましたが、延命水は駅舎のそばでも飲めます。


出店で買った食料を食べていると、スイッチバックに向かう「奥出雲おろち号」が上の方に見えました。

 
「奥出雲おろち号」がスイッチバックを下って来ました。こちらもすぐに出発です。


35分遅れで出雲坂根駅と「奥出雲おろち号」を後にしました。

 
スイッチバックのスノーシェルターに向かいます。線路はシェルターを出てからも先に伸びています。


奥には4両の停車標識がありますが、最大で5両は停車できそうです。


備後落合方の展望です。信号機の現示が変わるのを待ちます。


分岐器が転換されて進行現示になりました。出発です。


隣の三井野原駅までの上り勾配を進みます。この先にある勾配標には30.0‰と書かれています。


木次線の商売敵?の奥出雲おろちループ(国道314号)です。

 
32分遅れで備後落合駅に到着です。この駅で接続待ちをしていた新見行きの444Dに乗り換えます。
(座席の確保のためにまともな写真が撮れていません。)
444Dは14:37発ですが、約30分遅れで出発しました。


やっと新見駅に到着しました。遅れは回復することなくそのままでしたが、何とか乗り継ぎの特急列車に間に合いました。
これで木次線の乗車記録は終わりです。しかし、今日は宍道からの1449Dの混雑で落ち着かなかったです。木次までは本当に激混みでしたし。まぁ、木次駅と出雲横田駅の駅スタンプが回収できたのでヨシとしましょう。
今度こそはやまぐち号に乗車したいと思います。
それでは。<(_)>

さよなら三江線2

三江線最終日の続きになります。
江津駅にて、発着する三江線の列車を見送ります。


江津駅発の三江線最終列車(浜原行き)の発車予定時刻まで25分ほどですが、意外と人はいません。

 
19:08分発の浜原行きが、この駅を出る三江線の最終列車9431Dになります。

 
三次発の9428Dが予定の18:57を10分ほど遅れて到着です。
これが折り返して、最終の9431Dになります。車番は浜原←キハ120-312,316でした。

 
最終列車ですが、車内には結構な余裕があります。ホームにいる報道陣や見送りの人達の方が多いくらいでした。
定刻から5分ほど遅れていよいよ発車のアナウンスです。
長い汽笛を鳴らしてから列車が動き出し、蛍の光が流れる中を浜原駅までのラストランに出発していきました。

 
浜原行きを見送った後、三江線特需なのか駅の近くの大阪王将が夜の営業を打ち切っており、モスバーガーで夕食をとりました。しかし、モスバーガーは値段が激高ですね。大しておいしくないですし。これでは経営が傾いても仕方が無いと思います。(個人の感想です。(^^;)
食事を取って21:15位に駅に戻ると、コンコースやホームには報道陣やらで人がいっぱいでした。
ほとんどが21:27に到着する三次からの三江線最終列車(9430D)を待つ人たちなんでしょう。
もう、江津駅を出発する三江線の列車はありませんので、この9430Dが営業列車としては三江線の本当の最終列車となります。(三次駅や浜原駅へのほかの最終列車も、定刻運転ならもう到着している時刻です。)

 
時間が経つにつれて更に増えた人でごった返すホームに9430Dが25分遅れでやってきました。
車番は江津←キハ120-307,308でした。

 
これで、三江線の営業は終わってしまいました。
写真は到着直後のホームの状態ですが、ゆるキャラの頭が・・・。ww


何とか先頭車両を撮りましたが、これ以上は車両に近づけません。


花束贈呈が行われていると思われますが、全く見えません・・・。

 
到着した最終列車は22:05頃に浜田方面に出発しました。
長い汽笛の後、列車は心持ちゆっくりと動きだし、定番の「ありがとー!」の声の中、夜の闇に消えていきました。


今夜の宿の関係もありそのまま浜田駅にやってきています。
浜田駅の出札機上の運賃表はすでに三江線が消されており、三江線の廃線を実感してしまいました。

 
0:05頃、江津駅での喧噪が嘘のように静まりかえった浜田駅の3番乗り場に、三江線の浜原止まりの最終列車をつないだ4両の回送列車が入ってきました。これが本当に三江線を走った最後の列車になってしまいました。
(浜田←キハ120-319,314,316,312→浜原)

 
ほどなく列車はひっそりと車両基地に折り返して行きました。
添乗していた乗務員さんの首にはレイがかけられたままでしたが、仕事で乗務しているといっても、乗務員さんも仕事以外の何かを感じていたのかもしれません。
これで三江線最終日の記録は終わりです。子供の頃からの三江線の旅での出来事は大切な思い出の一つだったので、実を言うとかなり凹んでいます。立ち直るには少し時間がかかりそうです。
それでは。<(_)>
2018年3月31日 | カテゴリー : 外出, 旅行 | 投稿者 : 管理人

さよなら三江線1

本日で三江線の鉄道営業が終了します。


いても立ってもいられず、江津駅で旗を振ってきました。(旗は駅で配られたものです。)

 
午前中は鳥取砂丘にリベンジしてきました。(前回は大雨でした。)

 
朝だったので風紋が美しく残っていました。時間が経って観光客が多くなると足跡だらけになります。


前回は降雨のため休業していたラクダにも乗りました。


ラクダを満喫した後、江津駅に移動です。


江津駅に着いた後、三江線のきっぷを買いました。
実際は今日1日しか使えませんが、払戻期間の関係か有効期間は4月1日までとなっています。

 
路線図と時刻表です。明日には無くなってしまうんですね。

 
14:33頃に浜田方から回送列車が入線し、折り返して引き上げ線に入っていきました。
車番は三次方からキハ120-314,319です。この後の9427Dに充当されます。

 
続いて、石見川本始発の9426Dが15:55に11分ほど遅れて到着しました。
先頭から木次線色,芸備線色,神楽ラッピングの3両編成(江津←キハ120-5,325,310)でした。

 
9426Dが回送車となり発車した後、入線を待つ人でごった返す乗り場に三次行きの9427Dが入ってきました。


定刻の15:15から6~7分遅れて出発です。三江線は右に分かれて進みます。

 
途中の千金駅です。地元の方もお出迎えです。

 
今回は江津からちょうど7kmの川平駅で下車しました。

 
珍しく駅舎然とした建物が残る駅です。

 
駅舎の入り口の右に立つバス停は、明日からの転換バスのものです。

 
江津駅まで徒歩で帰ります。
のんびりしすぎて、千金駅の手前で三次行き最終列車を撮り損ねました。orz
車番は三次←キハ120-317,311だったようです。

 
しばし列車が来ないので、ひっそりとする千金駅です。

 
駅の近くにいた牛さんとヤギさんです。のどかです。
このあと、牛さんは近くの牛舎まで道路上を牽かれて歩いていました。

 
しばらく歩いて江津本町駅に着きました。
ホームが道路と同じ高さにあるので、知らないと鉄道駅とはわからないです。

 
それぞれ江津方と三次方です。

 
普段の運動不足が祟って痛む足を引きずりながら、明るいうちに江津駅まで戻ってこられました。
駅前では号外を配っており、特別編集の新聞も販売されていました。


江津駅構内をウロウロしていたタヌキの写真で、一旦、中締めです。
2018年3月31日 | カテゴリー : 外出, 旅行 | 投稿者 : 管理人

GREENMAX キハ54形500番代 TNカプラー化

昨年導入したグリーンマックスの30205 JR北海道キハ54形(500番代・留萌本線・元急行仕様)ですが、連結器周りがあんまりだったのでTNカプラーに交換してみました。

 
連結器部分は正直なところ鉄コレ以下です。これに銀河モデルの3D-009 スカートを使います。本来は鉄コレ用ですが、スノープロウの取付方法を工夫すれば使えます。(工夫と言っても接着するだけですが。(^^;)


このスカートは側面にざらざらがあり、塗装すると目立つのであらかじめヤスリがけをしておきます。前面についてはそれほど気になりませんが、ざらざらがあっても細かい造形があり、ヤスリがけは難しいです。また、非常に脆い材質なので無理をするとスカート自体が割れてしまいます。


フラットベースを混ぜたねずみ色1号で塗装しました。


使用するTNカプラー(0374)はジャンパ栓を切除しておきます。

 
車両からスカートを外します。

 
スカートからスノープロウを取り外します。
スノープロウのツメは接着に邪魔なので切除します。

 
スカートとTNカプラーを接着してスノープロウを接着します。今回も木工用ボンドを使っています。
TNカプラーの穴からスカートの位置決めダボが出っ張りますので削るか切除します。

 
できたカプラーセットを床板に戻して完成です。
スカートを0.5mmほど前に出したい感じですが、床板とボディーの位置関係に前後の遊びがあって位置が定まらないので、これ以上の作業はやめました。
このままの状態だと、連結面の間隔は片幌で丁度良い感じです。

 
製品そのままよりかはマシになったと思います。
ちなみに幌も木工用ボンドで取り付けました。強度を優先するならゴム系接着剤の方が良いですが…。
それでは。<(_)>

参考記事:GREENMAX キハ54形500番代 入線