グリーンマックス 近鉄22000系ACE(未更新車)に付属品を取り付けます。
付属品と言ってもヒューズボックス等の屋根上機器だけになります。
黄色の矢印の先に取り付けますので、合計3両分の作業となります。
ちなみに、
4両編成は奥から、難波・京都 ← 22107 22207 22307 22407
2両編成は奥から、難波・京都 ← 22123 22423
です。
4両編成の説明書です。
2両分の作業ですが、それぞれでヒューズボックス大と小の位置が異なるので注意します。
2両編成の説明書です。
取り付けるヒューズボックスが4両編成より1つ少ないです。
付属品を取り付けた後の4両編成と2両編成の写真です。
今回は嵌合がしっかりしていたので、取り付けにボンドを使っていません。
電話アンテナはダボの先を少し斜めに切ってあげると取り付けやすくなります。
次に行き先表示を取り付けます。
前面は「難波」が印刷済みですが、側面は凹みだけです。
おまけにステッカーすら付属していないので自作しなければいけません。
ジャストシステムの花子を使って側面の行き先表示を作図して、ホワイトシートに印刷します。
ちなみに行き先は前面と同じ「難波」です。
切り出す大きさはカット&トライです。
もう少し字が小さい方が実写に近かったかもしれませんが、製図の精度と印刷の精度との双方の事情によりこの大きさになりました。
6両分を貼り終えました。
購入してから3ヶ月ほどかかりましたが、これにて近鉄22000系の整備は終わりです。
実車を初めて見たときはスタイルの良さにかなり衝撃を受けた記憶が蘇ります。
現在はリニューアルを受け、外装の塗色もイメージが変わってしまいましたが、思い出深い登場時の姿が手元に置いておけるのは模型の良いところです。
以前に整備した12200系,30000系と一緒にケースへ収めて、これで往年の近鉄特急シリーズの増備は一休みです。(ケースはTOMIX製で、ウレタンはTORM.製です。)
これ以上、時代をさかのぼると記憶が怪しくなるので多分これで打ち止めになると思います。
この後しばらくはジンジャーエールをちびちび飲みながら彼らを眺めていたいと思います。
それでは。<(_)>