早速、KATO 10-896S 10-897 923形3000番台 ドクターイエローが入線しました。 乗車してしまうと欲しくなってしまいます・・・。![]()
付属品は3両基本セットの方に黄色のリレーラーのみです。 4両増結セットのケースに3両基本セット分の車両も収めることができます。
モデルはJR西日本所属のT5編成で、窓ガラスに編成番号が印刷されています。
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ヘッドライトですが、6灯のうち中央寄り4灯がイエローバルブです。
テールライトは前面カメラの窓の中にあります。
連結器は幌が一緒に動くようになっています。
直線で連結するとこんな感じです。 屋根には号車番号の印刷が見えます。
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新幹線を走らせるのにはいけずな設定ですが、C280の通常カーブとS字カーブです。 この辺の見栄えは、TOMIX製新幹線車両の外幌表現と好みが分かれそうです。
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側面の写真ですが台車や足かけ等、精巧にできています。 2枚目は実車の写真ですが、側面の号車番号印刷の上下の高さが揃っていない状態も表現されています。
検測用パンタグラフの照明も点灯します。
プレス発表によると、2編成あるうちのJR東海所属のT4編成が2025年1月に引退し、このT5編成が2027年度くらいに検測終了とのことで、実車を目にしておくのは、今のうちのようです。 では。<(_)>
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KATO SL人吉 衝動買い
KATOの101727 58654+50系「SL人吉」を買ってしまいました。 発売時はスルーしていたのですが、先日、客車に乗車して欲しくなりました。 京都の三光堂さんでお買い上げです。![]()
黒いケースが特別感を醸し出しています。 説明書のほかにサウンドカードのリーフレットも入っています。 メーカーとしてはサウンドカードも買ってもらえれば、一粒で二度おいしいことになります。
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付属品は色々と入っています。 スペックとしては、最小通過半径がR249と頑張っています。
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リレーラー付きです。 KATOさんはときどきリレーラーが入っていますが、何かこだわりがあるのでしょうか。 2枚目写真の右上の袋が58654の付属品です。
58654です。触るのが怖いくらいの精密さです。
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後ろからの写真です。
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客車です。 カプラーはボディーマウントで、アーノルドカプラ-、中間は伸縮密自連カプラーです。
両端の展望室です。 外からよく見えます。N小屋さんの出番かも知れません。 左からオハフ50-701、オハフ50-702です。
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実車の展望室の写真です。1枚目がオハフ50-701、2枚目がオハフ50-702です。 とにかく、模型として機関車を入れて4両というのは走らせやすいですね。 お値段はお手頃ではなかったですが・・・。 けど、結構なお気に入りです。 それでは。<(_)>
マイクロエース 255系 前照灯電球色LED化 走行試験
前々回からのマイクロエース 255系の更新の続きですが、ついでに前照灯のLEDを打ち替えます。前照灯がオレンジ色で、少し暗めです。 尾灯に問題はないです。 よって、前照灯のLEDだけを取り替えることにします。
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ライトユニットをばらした写真です。 角形LEDです。金色の反射テープの上のLEDが前照灯用のLEDです。
在庫があるかなとストック品を漁っていると、ちょうど角形の電球色LEDが2個ありました。 (エルパラさんの袋に入っていました。)
打ち替えた直後の写真ですが、写真ではよくわからないですね。
ライトユニットを組立直して点灯試験です。 無事に電球色になりました。
先延ばしにしていた走行試験も良好でした。 走行は低速からスムーズで、もはや別の製品のようです。 これで255系についてはマイクロエース製品を使い続けることができます。 それでは。<(_)>
マイクロエース 255系 動力更新(2)
マイクロエース255系の動力ユニットの更新の続きです。次にモーターカバー(床下機器)の加工です。 写真は、新しい動力ユニットと旧動力ユニットのモーターカバーです。 いろいろと寸法を測ると、多少の加工で嵌まる感じではないです。
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モーターカバーについて、動力ユニットのダイキャストと当たるところをがっつり切除するとこんな感じになりました。 また、大きく切除することによってカバーの剛性がなくなり、取り付けツメが効きにくくなるので、両面テープで動力ユニットに固定することにしました。
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無事にモーターカバーが取り付けられました。(ここまで切り取るとカバーですらないですが。)
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さて、動力ユニットにシートパーツを取り付けますが、新しい動力ユニットに入っていた透明絶縁シートも一緒に組み込むと、モーターに押されてシートパーツがかなり膨らみます。
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そこで、透明絶縁シートをタミヤのプラペーパー0.1mmでコピーして使います。 (絶縁強化のために、モータ直上の形状を少しアレンジしています。)
もしくは、ラピーテープで必要な箇所を絶縁する方法でも構いません。 (最初はこの方法で絶縁をしていました。) どちらの方法でも、床板の多少の浮き上がりはあるのですが、ボディーを被せると違和感がなくなくなります。
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写真 出来上がりの写真です。 気になっていたレールとのクリアランスも、若干改善されたようです。 通電確認は正常でした。走行試験は後日に行います。 では。<(_)>
マイクロエース 255系 動力更新(1)
KATOの255系が再販されてそわそわしていたのですが、手持ちのマイクロエース製の255系も捨てたものではなく、今回は動力ユニットの更新で済ますことにしました。(節約、節約…。) (いじっているのは、A0740 255系・1次型ビューわかしお9両セットの初期ロットです。)![]()
動力車は7号車のモハ254-1です。 実写を余り見たことがなく、造形にはそれほどこだわりがなかったのですが、動力の微妙なカクツキやモーターケースとレールとのクリアランスが気になっていました。
そこで、各店舗で在庫僅少のE0005 20m級 完成動力ユニット DT33(黒)を改造して交換してみます。 KATO製の255系の動力の移植も検討したのですが、台車・床下機器の色や造形の違いと、カプラー問題(KATO製はボディーマウントカプラー)をクリアすることが面倒で、マイクロエース製の動力への交換に落ち着きました。
先ずは、旧動力ユニットの元の台車を分解しておきます。 そのうち、丸印の部品を使います。
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次に、新しい動力ユニットの台車を分解します。
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写真のように新旧の部品を入れ替えて、組み立てます。
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このとき、カプラーポケットを固定するビス穴がずれているので開け直します。 (元の穴を埋めて開け直すのではなく、単純に細いキリでカプラーポケット側の穴を長穴にしました。空いた隙間には、プラ片でも突っ込んでおけば何とかなるでしょう。(適当・・・。))
元々の車両のシートパーツを再利用のために外してきます。 集電板はカッターで固定ダボを削って外しておきます。 (酸化が進んでいるので再利用はしません。) あと、丸印の余計な出っ張りが台車と干渉して邪魔なので削ります。
台車のウォームギアカバーの中心ピン用の穴に差さるダボを再現するために、1.6mmのプラ棒を挿入する穴を開けます。 穴の位置は、T車の台車位置から測って合わせるようにします。 (写真の位置は不正解です。実際は位置調整のために何度も開け直しています。)
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プラ棒を挿入するとこんな感じです。台車のウォームギアカバーの引っかかるように1.5mm程度を突き出して、瞬間接着剤で固定しています。 集電板は新しい動力ユニットのものを外してきて、両面テープで固定しています。
シートパーツの表側(客室側)は、挿入したプラ棒の断面を適当な色でタッチアップしておきます。 今日はここまでです。 では。<(_)>
MicroAce シキ801 入線
マイクロエース A-8576 シキ801とK0002 積荷(B1梁用)が入線しました。シキ801は、お馴染みのブックケース、積荷はブリスターパックです。
ブックケースを置けてみると中身はスカスカです。 前回品は積荷とヨ8000が2両入っていましたから、余計にそう感じます。
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荷梁と台車ユニットです。 荷梁は樹脂製です。 台車ユニットは台車と装飾パーツが樹脂製で、梁や枠が金属製です。
付属品です。 使用するのはガイド部品2個とネジ2個です。 残りは紛失や破損に備えた予備パーツです。
そのまま台車ユニットに荷梁を載せるとこんな感じです。
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上から見るとこんな感じです。 カーブレールC280とC317の複線上ですが、空荷のままなら問題なく走行できそうです。
次に荷物を挟んでみます。
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梁を繫いでいるピンを外します。 裏側から指で押せば簡単に外れます。
荷物を挟み込んで、再びピンで固定します。
線路に載せるとこんな感じです。
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上から見てみます。 このまま走らせると、複線のすれ違い時にカーブの内側の車両に接触してしまいそうです。
そこでマイクロエースはボルスターを移動させることを考えました。 確かに軸間距離が短くなれば、オーバーハングも小さくなります。
説明の通りボルスター部品の移動と、ガイド部品の取り付けを行います。 ネジが固いので、ねじ山をつぶさないように気をつけます。
ボルスター部品の移動後の様子です。
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これなら問題なく複線区間を走行できそうです。
さて片付けるときですが、面倒なのでボルスター部品は移動したままにしています。
ボルスターの位置を変えたままでも、雰囲気は変わらないようです。
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上から見た様子です。 ボルスターの位置が移動していることを気にしないなら、このまま常用しても良いと思います。
大物車は言うなればネタ車なんですが、TOMIXのシキ1000に物足り無さ感じているなら、こういう模型も面白いのではないでしょうか。 では。<(_)>
KATO DD51 愛知機関区 常点灯化
KATO 7008-B DD51 800 愛知機関区 一般色を常点灯化します。CT-WorksのLK-003を使います。
キャブは丸印のダボで止まっています。 反対側は車体中心に対して点対称の位置にあります。
ボンネットは丸印のダボで止まっています。 TOMIXのDD51と違って、ボンネットは上にスライドさせます。
運転台パーツを外すとライト基板が露出しますので、基板を矢印の方向にスライドさせます。
端子金具ごとはずれますので、端子金具をCT-worksの基板に移植します。 端子金具は基板を挟み込むように食いついていますが、簡単に外れます。
端子金具を移植した基板を車体に戻します。 あとは逆順に復旧します。
常点灯化の完成です。 カプラーをTNカプラーに改造するかどうかを悩み中です。 それでは。<(_)>
KATO DD51 愛知機関区 車番変更
KATO 7008-B DD51 800 愛知機関区 一般色の車番を変更します。 ネットで画像を漁ると、ステップを交換したので1805号機が一番しっくりくるようです。付属品の車番を探すと、あるはずの「DD51-1805」がありません。 調べると、この車番のセットは7008-A DD51 800 愛知機関区 JR貨物色のものです。 前オーナーか中古店のどこかでパーツが入れ替わったようです。 中途半端な店で中古品を購入するとこういうことがありますね。 さて、一般色の7008-Bは特別企画品扱いなので、車番がASSYで発売される見込みも薄いです。 仕方がないので、ナンバープレートをアルティメットニッパーでカットして切り接ぎをします。 今回は「DD51 1802」から「DD51 180」を、「DD51」から「5」を切り出して使います。
切り接いで、ボディーに並べた写真です。 ボディーへの接着は木工用ボンドを使っています。 切り口が綺麗だと継ぎ目がわかりません。
やっと、DD51-1805の完成です。 では。<(_)>
KATO DD51 愛知機関区 ステップ交換
KATO 7008-B DD51 800 愛知機関区 一般色のステップを交換します。中古で買ったDD51です。
1805号機にしたいのですが、ステップの形が違うようです。
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ばらしてみるとステップは台枠にモールドされています。
ステップをアルティメットニッパーで切断します。
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こちらは先日交換したTOMIX 米子機関区の台枠ですが、こちらもステップをアルティメットニッパーで切断します。 KATOのDD51と較べて、ステップの根元のモールドが複雑で、切り出しが面倒でした。
KATOの台枠にTOMIXのステップを瞬間接着剤で固定します。 接着部が白化して気になるようなら、つや消しブラックで塗ってごまかします。
組み立てて完成です。 ナンバーは後日変更予定で、暫定的に896号機にしておきます。 では。<(_)>
鉄道コレ 国鉄419系 点灯化
先週にNゲージ化した「鉄道コレクション 国鉄419系(北陸本線・旧塗装)3両セットA」の灯火類の点灯化を行います。![]()
イズムワークスの点灯化キットを使います。
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まずM車からですが、アルミテープを型紙に合わせて切り出します。
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アルミテープを写真の位置に貼ります。
アルミテープの先は集電板に届かせますが、集電板の上下動を邪魔しないように貼ります。
集電板のアルミテープの上から、アルミテープ片で補強します。
こんな感じでM車は出来上がりです。 今回は室内灯を取り付けませんので、電装化の準備工事という感じです。
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次にT車です。 まず台車の加工です。 台車の裏のくの字になっている部分のセンターにポンチを打って穴を開けます。 最初は斜めで、途中から垂直になるように開けていきます。 細いキリから徐々に太いキリに替えて、穴を大きくしていきます。
最終的に直径2.5mmの穴にします。 (バリ取りを忘れずに。。。)
T車用集電システムに入っている集電板と集電バネの出番です。
集電板を取り付けて車輪を嵌めます。
台車の上側からバネを差し込んで台車の出来上がりです。
床板に移りますが、アルミテープに型紙をセロハンテープで貼ります。
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型紙の円弧の部分をパンチャーで切り取ります。
切り出して床板に貼ります。
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余った部分を床板の内側に折り込みますが、段差の部分はカッターで切れ目を入れます。
アルミテープを貼り終わった床板です。 台車のバネが摺動する部分はシワを伸ばして平らにしておきます。
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車体に移ります。 前面窓ガラスの下部をカッター等で切断し、ライト基板と共に取り付けます。 取り付けが緩いときは両面テープ等で固定します。
ライト基板のスペースを稼ぐために、側面ガラスの運転席・助士席窓下をカットします。
側面ガラスのツメにアルミテープを貼り、なじませます。
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同様に左右側面ガラスの中央を除いた両端のツメにアルミテープを貼り、これらをそれぞれ2.5mm幅のアルミテープで接続します。
側面ガラスを嵌め、左右それぞれの側面ガラスの2.5mm幅のアルミテープとライト基板の端子を1.5mm幅のアルミテープで接続します。
1.5mm幅のアルミテープの両端を、アルミテープ片を重ね貼りして補強します。
組み立てた写真です。
点灯試験は良好でした。
やっぱりワインレッド色は格好良いです。\(^o^)/ これで5年越しの整備が終わりました。 今回の点灯化作業ですが、車体の加工や遮光処理が不要だったので難易度が低かったです。 それでは。<(_)>