TOMIX 98697 JR 14系客車(リゾート白馬)セットが入線しました。 先週の記事では見送ったと書きましたが、不思議なことにその日の夜には何故か手元に。 3割引で在庫があったのでつい・・・。(^^;![]()
14系の展望車付きシュプール&リゾート色座席車4両と寝台車2両の計6両のセットです。
以前に発売された「ムーンライト九州 基本セットB」と異なるのは、展望車の塗り分けが少し異なるのと、スハフ14が203,204番のジャンパ栓受けが窓下にあるタイプになっていることです。 また、側面のガラスパーツのHゴムが黒色ではなく灰色になっています。
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1枚目・2枚目の写真のそれぞれ上と左が今回品です。 側面は青ラインが、妻面はトレインマーク周りの塗り分けが異なります。 トレインマークのHゴムは双方とも黒色ですね。
パーツ未取り付け状態のスハフ14です。 こちら側にもトレインマークが印刷されており、ライトユニットも組み込まれています。 幌枠と渡り板の色から車番がスハフ14-204限定になってしまいますが、先週のムーンライト八重垣と被ってしまうので、どうせ中間に封じ込めてしまうことからスハフ14-203にしようと考えています。
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寝台車は洗面所窓と非常口扉が埋め込まれているタイプです。 また、2段寝台で梯子が表現されています。 ちなみにHゴムは黒色です。
スハネフ14の貫通扉の窓は金押さえタイプです。
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ヘッドマークは丸形(リゾート白馬)が2枚付属しています。 TNカプラー用のジャンパ栓が2つ付属していますが、スハネフ14はともかく、オハフ14とオハフ15はなんだか違うような気がします。(オハフ15の展望室側のTNカプラー化時には、無加工ではジャンパ栓パーツは取り付けられません。) 転写シート(インレタ)の収録車番は、 ・オハ14 201~208 各×3 ・オハ14 251~258 各×3 ・スハフ14 201~204 各×3 スハネフ14 24,44 各×3 ・オハフ15 201~203,251 各×3 オハネ14 33,38 各×3 でした。 オハフ15 251の収録が不気味です。基本セットCみたいな感じで発売するつもりでしょうか。 もうお腹がいっぱいなので、出すなら多少高くても単品売りでお願いしたいです。
Nゲージの車両をS字カーブで停車させるとちょっと変ですが、6両をつなぐとこうなります。 実車はリゾート白馬の方が先輩のような気がしますが、当社では僅かな差で先輩となるムーンライト八重垣と仲良く走らせたいと思います。 それでは。<(_)>
カテゴリーアーカイブ: 入線等
ムーンライト八重垣 入線
TOMIXから98697 JR14系客車(リゾート白馬)セットが発売されましたが今回は見送りました。 けれども客車+寝台車の編成がうらやましかったので、かつて寝台車を1両つないで走っていた快速ムーンライト八重垣もどきの編成を組んでみました。![]()
ちなみに、ムーンライト八重垣の寝台車は宮原運転所の3段寝台のスハネフ14が使用されたようですが、どうやら非常口の形態や貫通扉のHゴム有り無し、Hゴムの色、★印の位置に至るまで様々なパターンがあったようで、車番ごとの特定が全然できていません。 今回は、非常口が埋められ、洗面窓が埋められておらず、貫通扉がHゴムで、Hゴムの色が灰色の形態とし、正解かどうかわかりませんが車番はスハネフ14 45として改修・落成させた車両を連結させます。 改修に使用した車両はTOMIXの出雲2・3号セットのオハネフ14になりますが、非常口が埋められ、洗面窓が埋められておらず、貫通扉が金押さえになっているものを選んで使いました。Hゴムはすべて黒色になっています。あと、寝台は2段で、これらに手を加えていきます。
貫通扉がHゴム付きのガラスは旧製品のスハネフ14をばらして持ってきました。 旧製品のガラスパーツは色が少しスモーキー(黒色っぽい)なのですが、側面・妻面の窓ガラスのHゴムがすべて灰色になっていますので、入れ替えに好都合です。
貫通扉の窓の大きさがHゴムがない分だけ小さいので、そのままでは旧製品のガラスがボディーに嵌まりません。貫通扉の窓をやすりで慎重に削って大きくします。
愛称表示器は薄め液で裏の印刷を消して窓ガラスから切断して使います。このとき、テールライトレンズを通す穴は愛称表示器側に残すようにします。 今回は手持ち(能登のオハネフ14?)の灰色Hゴムのガラスを使っていますが、黒色Hゴムのガラスに色入れでごまかすなら、TOMIXのHゴムの色調に近いMr.カラーのNo.25 ダークシーグレーあたりを使うことになるでしょうか。
旧製品の側面ガラスですが、新しい製品のボディと干渉する部分があります。 写真の客扉横(矢印の先)の丸い出っ張りがボディー内のガラス押さえのダボにあたっていましたので、デザインナイフで削り落としています。(もう一方のガラスも同じです。)
床板ですが、TOMIXの能登セットのものだったか、3段寝台に交換します。 車内の様子まで気にしないなら不要ですが・・・。 気が向いたら上・中段寝台に上るための梯子を取り付ける予定です。
作業も佳境に入ってきましたが、次に1つ★マークのインレタを転写します。 まず、扉上の★★★マークを先を尖らせた綿棒でなでるように薄め液をつかって消してしまい、★マークのインレタを転写します。 なお、薄め液を使うと★★★マークを消した部分の車体の青色が少し変色したように見えるようになりますが、あとでクリアを吹いてあげると他の部分と同じ青色に戻ります。 インレタはTOMIXの583系の旧製品の★★インレタを転用しました。★★マークは★と★がわずかに重なっているので、転写前にそれぞれの★の右半分と左半分を残すように平刃ナイフで削り、重ねて転写することで1つの★マークを表現しています。 (今回は★マークを白色にしていますが、銀色の方が正しいかもしれません。) 追記:2020/07/05 後日、銀色★マークに変更しました。
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ジャンク箱の車番インレタから形式と数字を集めて・スハネフ14 45を転写しました。 仕上げにクリア(今回は半光沢)を吹いて、組み立てて出来上がりです。 愛称表示器は裏から白色のシールを貼って無地にしています。
殿(しんがり)のスハフ14はテールマークを消して白色シールを裏貼りしています。 元々の「ムーンライト九州」を消してしまうのはもったいなくて抵抗があったので、出雲2・3号セットの種車のオハネフ14のガラスパーツのマークを消して使っています。 実車はオハフ15 251も使用されていたようですが残念ながら製品化されていませんし、毎夜に上り下りが同時に走っていましたから、どちらかがスハフ14をつないでいたはずなので、スハフ14でも間違ってはないと思います。
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編成を組むとこんな感じになりました。リゾート白馬の短縮版と言ったところですね。 現在、当社にはリゾート&シュープール色の14系客車が12両も在籍していて余剰気味だったのですが、そのうち4両をこちらに振り向けて、残り8両でムーンライト九州を仕立てる予定にしています。 今更どうでも良い話ですが、YouTubeで実車の映像を見ていたら、リゾート白馬の14系寝台車については宮原ではなく向日町にいた車両が組み込まれていました。(毎日そうだったのかはわかりませんが。) それでは。<(_)>
KATO マニ44 2067 入線
ほかの荷物・郵便車両はそれなりに保有しているので、先日発売されたKATO 10-1590 郵便・荷物列車「東海道・山陽」後期編成 6両セットのASSYパーツでマニ44 2067だけを導入しました。![]()
ひゃっけん堂さんで購入しました。送料込みで2,592円でした。 税込み定価を計算すると2,915円です。どちらにしてもASSY組はコスパが悪いですね。
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1枚目の写真の床板の手前側に尾灯用のライトユニットが組み込まれています。 奥側は赤色のライトレンズのみで、ライトユニットの組み込みは考慮されていないです。 尾灯のスイッチはライトユニット直下の写真の丸印のところにありました。 ちなみに台車は今時のスナップオン台車です。
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両妻側の写真です。 カプラーは両側ともアーノルドカプラーです。
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屋根と側面です。 ガーランドベンチレーターは屋根と一体型です。
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床下機器はこんな感じです。
セットと同時期に単品発売されたマニ44,スニ41 2000,ワキ8000も先行入線しているので、他の荷物・郵便車両とも色々とつないで遊んでみたいと思っています。 では。<(_)>
TOMIX さよならトワイライトエクスプレス 収納
KATO C62 東海道形 整備
ジャンクな「KATO 2019-2 C62 東海道形」が安価に手に入ったので整備してみました。C62のリニューアルシリーズの最初の製品となる東海道形ですが、その中でも最初期ロットの製品です。
手持ちのC62と比較してみました。 丸印のところの警笛が欠損しています。
当方の在庫品の銀河モデルの汽笛を取り付けました。 形状が実車の写真と少し異なっていたので、削ってそれらしくしました。 警笛の取り付けダボはそのまま突っ込んで接着すると蒸気溜め内部のウェイトに当たってしまいました。最初から短くしておけば何ともなかったのですが、裏から瞬間接着剤で止めてしまった後だったので如何ともし難く、あきらめてウェイトの方を削りました。 なお、ボイラーの外装を外すにはコツが必要ですが、また別の機会にでも書き残そうと思います。
よく見ると正面のヘッドマークステーが折損していたので、プラスチックのランナーを接着して復元しました。
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また、キャブ下の縦長の四角い部品(黄色丸内)が傾いてしまっています。 製品の設計時のエラーのようですが、この四角い部品の真裏のダボ穴をキリややすりで右の方に大きくしてあげると多少は解消できます。 写真を撮り忘れましたが、このパーツは2枚目の写真の黄色い枠の範囲で一体成形になってるので、外すときは注意が必要です。 ダボ穴のエラーのせいで何もしなくてもこのパーツに無理な力がかかっていますので気を付けないと配管が折れそうです。
ついでに前照灯のLEDもオレンジ色から電球色に取り替えています。 普通のチップLEDを横倒しにして前方を照らすようにはんだ付けしています。
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ナンバープレートも欠品だったので手持ちの「KATO 2019-2 C62 東海道形」の余剰パーツをつけました。空気作用管や重油タンクの位置から名古屋機関区に配置された頃かなと思ったので「C62 17」にしています。 機体を改造すれば別の番号が使えそうでしたが、特定機番に思い入れがあるわけでもなく、重油タンクの移設・撤去等の大工事になるのであきらめました。 あと、この製品は動力性能がじゃじゃ馬なことで知られていますが、集電関係を清掃すればそれなりに走ってくれています。ただ、勾配のあるレイアウトは未検証です。(この後のC62シリーズでは動力ユニットが改良されているらしいです。) ジャンク品に手を加えると安価で購入しても結局のところ手間やお金が掛かりますが、いじるのが趣味と割り切れば楽しいものですね。 それでは。<(_)>
TOMIX 北斗星1・2号 増結セット 入線
TOMIX 98677 JR24系25形寝台客車(北斗星1・2号)増結セットが入線しました。 さすがに今年最後の入線車両になります。![]()
今回の模型化の対象はたぶん1990年-1991年とピンポイントな感じです。組み替えればそれ以前の編成も再現できそうですが、中後期の全車個室寝台車の編成と比較すると少し地味に感じます。 なお、目当てはオロネ25-551だけだったので、基本セット(98676)の購入は見送っています。
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購入した増結セットには、オハネ25-100 オハネ25-100 オハネ25-0 オハネフ25-200 オロネ25-551 オロハネ25-550(555~558 ロイヤル・ソロ)の6両が入っています。付属品はオハネフ25の幌枠だけです。
まず、オハネ25ですが、JR東日本仕様なる単品が発売されているので比べてみます。 比較対象にした単品は9522のオハネ25-100です。
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各写真の上が今回品で、下が単品です。 俯瞰しただけでは違いが分かりづらいのですが、Hゴムの色が違います。(今回品は灰色,単品は黒色)
上が今回品ですが、こちらの側は同じようです。
反対側は非常口上の水切り表現が違います。 上の今回品には水切りがあります。
上が今回品で、下が単品です。 ベッドの色が違います。
オハネフ25-200です。Hゴムは灰色です。 当社で運用するなら最末期まで残存した216番にしようと思ったのですが、直近の写真との比較では縦樋の有無や屋根の塗り分けが異なるようです。他の番号のオハネフ25-200については未調査です。資料が少なく悩ましいところです。
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目玉車両のオロネ25-551です。 Hゴムは灰色ですが、ネットの晩年の写真でも黒色には見えないので、いつの時代の編成でも使えそうです。
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オロハネ25-555~558 ロイヤル・ソロです。 1枚目の写真のエンブレムの位置から556は対象から外れそうですが、そうなると2枚目の写真のエンブレムの位置が?です。 セット中でこの車両だけHゴムが黒色です。
とにかく作ると大変なオロネ25-551が発売されたのは嬉しい限りです。 当社では、既に保有している北海道編成の北斗星に組み込む予定です。 (他の車両の使い道は決まっていませんが。) それでは。<(_)>
TOMIX キハ183系 特急ニセコ 入線
今日はサンタさんの日ですが、少し前にTOMIX 97919 JRキハ183系特急ディーゼルカー(ニセコ)セットが入線しました。 ちょっと早いクリスマスプレゼントになりました。![]()
限定品ということですが、既発売製品の車両を集めてきて組み替えや塗り替えをした感じです。
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函館← キハ183-1501,キハ182-512,キハ183-1505 の3両セットで車番は印刷済みです。 なので、ホイッスルや幌枠、トレインマークだけが付属し、転写シートはありません。 ちなみに模型化の対象になっているのは2018年に運転されていた編成です。
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キハ183-1501です。 シートは赤色で、スカートは青色です。 反対側のキハ183-1505とともに、ニセコのトレインマークがあらかじめ装着されています。
キハ182-512です。このセットの目玉車両だそうです。 シートは灰色です。実車に倣って、車番が銀色になっています。 この塗色はとかち色と言われているようですが、正式な名称なのかは分かりません。
キハ183-1505です。 シートは茶色で、スカートは灰色です。 キハ182-512と同じくらい地味に需要はありそうですが。
車両よりもこちらを期待していたのですが、付属品のトレインマークになります。 「ふらのびえい」と「臨時」です。 にしても今回のヘッドマークは印刷(塗装?)がボテボテした感じです。特に「臨時」の文字は左にずれていますし・・・。これだと自分でインクジェットプリンターでラベルに印刷した方が綺麗にできそうです。 あと、付属するマークは「ふらのびえい」よりも「快速ふらのびえい」にして欲しかったです。(この印刷の精度では「快速」の文字が●で表現されそうですが。) 参考にネットの画像や動画から調べた編成表です。 「ふらのびえい」(2019年) 富良野← キハ183-1555 キハ182-507 キハ183-1501 「快速ふらのびえい」(2018年) 富良野← キハ183-1553 キハ182-501 キハ183-1501 富良野← キハ183-1554 キハ182-503 キハ183-1504 「快速ふらのびえい」だとシートの色を脳内変換しなくても、既発売のセット品で組めるんですけどね。 ちなみに「特急ニセコ」の2019年の編成表は 「特急ニセコ」(2019年) 札幌← キハ183-1554 キハ182-507 キハ183-1501 札幌← キハ183-1505 キハ182-507 キハ183-1501 のようです。(実車のキハ182-507のシートは茶色かな。)
さて、このまま特急ニセコとするのか、バラして色々と組み替えて遊ぼうか悩んでいます。 それでは。<(_)>
TOMIX キハ87系 トワイライトエクスプレス瑞風 入線
TOMIX 97912 JR 87系寝台ディーゼルカー「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」セットです。![]()
やたらと豪華な装丁です。 正直なところ、いつも通りのスリーブで良いと思っています。
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レビューは別のサイトに譲るとして、一番気になっていたのは連結器です。 競合するKATO製の瑞風はボディーマウント伸縮カプラーらしいのですが、対するTOMIX製の瑞風は台車マウント伸縮TNカプラーと呼んだら良いのでしょうか。 拡大すると連結器の軸につながれた復心用のスプリングが見えます。
正面を見ると密連形の連結器です。その下のパーツで通電用のワイヤーが接続されます。 車両間の牽引力は連結器のみで担っている様です。
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直線レール上での連結の様子です。 台車マウントとは思えないほどの狭い連結間隔ですが、ボディーマウントには劣るような気がします。
ちょっと意地悪ですが、C280のC字カーブとS字カーブで試してみます。
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車両間隔には意外と余裕があり、当然ですがぶつかることはありません。 写真の状態で停車させると違和感がありありですが、普通はこの状態では停めませんし、Nゲージ車両全般に言えることですので気にしても仕方がありません。
室内灯が標準装備なので、その点灯状態を安定させるためにどうしても通電カプラーを使いたかったのでしょうが、結果として伸縮式と言えども台車マウントカプラーの採用になってしまいました。この方針と製品価格がKATO製の瑞風と比較する大きなポイントになりそうです。 線路状態が悪いと思われるお座敷レイアウトでの安定した運転を重視するTOMIXの姿勢は、らしいといえばそうなのかもしれませんが。 それでは。<(_)> 2019.12.8 追記 先日、TOMIX製の瑞風の発売から2ヶ月遅れで、KATO製の瑞風が発売されました。 気になっていた連結面の間隔は、両者を比較しても変わりがあるようには見えませんでした。 走行時のスタイリングに大差が無いなら、両者の選択ポイントは車内の作り込みや室内灯の有無なのでしょうが、オプションの室内灯の価格差分を考慮してもKATO製はかなり安価ですので、KATOさんは良い仕事をされているように思います。 (と言いつつ、さすがにTOMIX製を先に導入していますので、KATO製の導入の予定はありません。) 2020.3.15 追記 見れば見るほどTOMIX製の室内の作り込みに感心しています。価格も相応のものだと思います。
TOMIX キハ183系 特急大雪 セットB 入線
トレンドを全く無視した入線が続きますが、TOMIX 98262 JRキハ183系特急ディーゼルカー(大雪)セットBが入線しました。 店頭在庫を調べると、同じような車種の特急サロベツのセットがたまに売れ残っているようです。4両セットです。両端が貫通型先頭車のセットBです。 今のところ購入してはいませんが、セットAは片側がスラントノーズ型になります。 収録車両は、キハ183-1550 キハ182-500(M) キロハ182 キハ183-1500(トイレ付)です。 4両とも実車に習って窓の補強のモールドがあります。 転写シートはセットA・B共通で、キハ183-1551~1556,キロハ182-2・3・4・6・10,キハ183-1501~3,キハ182-501~503,キハ182-3・11・21・31,キハ183-213・214,キハ182-406・413・502が収録されています。 ヘッドマークは大雪のほかに共通運用だったオホーツク(OKマーク)が同梱されています。
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キハ183-1550とキハ182-500(M) です。シート色はキハ183-1550が暗いベージュ色(灰色?)で、キハ182-500が緑色で成形されています。キハ183-1550のスカートは青色です。 キハ183-1550はシートの色から1551~1554だと思います。実車の写真を調べると1555と1556のシートは青色でした。(時期によって異なるかもしれません。)なお、発電装置が付いているとのこと。 キハ182-500は元サロベツ用がモデルになっているらしいので、501~503でしょうか。シートの色を気にしなければ、転写シートに収録されている400番台に仕立てても良いかもしれません。
キロハ182です。0番台車です。シート色はグリーン座席が赤みのあるベージュ色で、普通座席がエンジ色での成形です。 転写シートの収録車番通りの2・3・4・6・10が該当すると思います。 元はキロ182で、車販準備室が普通座席に置き換えられて形式変更されています。
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キハ183-1500(トイレ付)です。シート色は赤色での成形です。スカートは青色です。こちらのモデルも元サロベツ用だったらしく、1501~1503番になります。 客窓が埋められた部分にトイレと自販機があるらしいのですが、実車の中の様子は知りません。 こちらにも発電装置が付いているとのことです。
思い返すと客車急行時代の「大雪」は乗り倒したのですが、この模型の時代は乗ったことがありません。 思い入れはないはずなのですが、正直なところヘッドマーク買いですね。 ただ、半室ですがグリーン車もつないでおり、短い編成にかかわらず特急の風格を保っているように見えますので気に入っております。 唯一「ん~っ」と思うのは、相変わらずのバナナ車体が直っていないことです。orz とりあえず、車番はネットで調べて、 遠軽←1号車 キハ183-1552 キハ182-501 キロハ182-6 キハ183-1503 にする予定です。(他にもいろいろな組み合わせが検索で引っ掛かってきます。) ヘッドマークは、以前に発売されたオホーツクセットを持っている関係で大雪のままにします。 それでは。<(_)>
KATO 101系 関西線色 入線
消費税が10%になる前にあわてて注文した品が届きました。![]()
10-289 101系 関西線色 6両セットです。 原形ヘッドライト、非冷房に惹かれて買ってしまいました。 かなり以前に発売されたと思いますが、よほど人気が無いのか新品で買えました。
付属品は方向幕パーツとジャンパ栓です。 方向幕は、奈良ー湊町,88Aが取り付けられています。 別に、柏原-湊町,王子ー湊町,91A,86Aが付属しています。 写真には撮っていませんが、ジャンパ栓はケーブルが黒く塗り分けられており、色入れの必要がありません。 警戒色の帯は、もう少しオレンジ寄りの色が実車に近いかもしれません。
窓の中桟に取っ手のモールドがしてあり、芸が細かいです。
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パンタグラフが載っていないサハ100にあるパンタ台座やランボードに萌えてしまいます。ちなみにクモハとモハに載っているパンタグラフはPS13です。 実はTOMIXの103系非冷房の編成が品切れで入手できなくてこちらを購入したのですが、安かったですし、とても良い感じで結果オーライでした。京都駅だけでなく、新大阪駅でもウグイス色の車両を見かけるようになり、この色の車両にも親近感が湧くようになったところでしたし・・・。 レールに載せてあげたかったのですが、今週はずっと忙しい予定なので、しばらくは叶いそうにないです。 では。<(_)>