鉄道コレ 京都市営地下鉄10系 ライト類点灯化 3

「鉄道コレクション 京都市営地下鉄10系」のライト類の点灯化の3話目です。
のんびりと進めています。

 
残る足回りにはTT-04Rと集電システムのキットを使います。
ちなみに、今回のライト類の点灯化には直接のところ関係はないですが、Nゲージ車両として走行させるのには中間車に動力ユニットTM-14を組み込みます。


台車の加工も集電システムの説明書通りです。
が、ピンバイスを使っていて手にまめができてしまいました。


下回りができました。
車体ほどは難しくはありません。


上下を合体させると完成です。
懐かしい「京都駅」行きができました。
実はもう1セット保有していて、そちらは通常販売品の「急行奈良」行きです。
幕を替えて販売されているだけなので車番が同じなのが玉に瑕ですが、鉄コレに贅沢な望みを言っても無駄ですね。(その割には販売価格が結構なお値段なのですが。)
それでは。<(_)>

鉄道コレ 京都市営地下鉄10系 ライト類点灯化 2

「鉄道コレクション 京都市営地下鉄10系」のライト類の点灯化の続きです。

 
基本的に説明書の通りに作業をします。
前面ガラスを外す際に乗務員室の側面ガラスの爪を抉りますが、側面ガラスの爪は折ってしまっても結局は切除するので気にしないで大丈夫です。折るにしても側面ガラス本体にひびが入らないように気をつけます。
前面ガラスが外れたら上中下と3分割して遮光のための塗装をしますが、これが面倒です。


説明書と異なるのは、屋根部分に遮光テープを追加する点です。
さすがに屋根から光が漏れるは格好が悪いですので。

 
試験点灯の様子です。
2枚目の写真で、幕の明かりが前照灯に回り込んでいます。
実際は写真ほど酷くないのですが、幕と前照灯のパーツが一体モノなので、どうしてもこうなります。
これを避けるには、幕と前照灯のパーツを切り離して遮光し直すしかないようですが、面倒なので今回はこのままにしておきました。
今日はここまでです。次は下回りです。
では。<(_)>

鉄道コレ 京都市営地下鉄10系 ライト類点灯化 1

準備だけしてサボっていた「鉄道コレクション 京都市営地下鉄10系」のライト類の点灯化ですが、やっとですが取りかかりました。


ノーマルバージョン(一般流通品)の10系です。
幕が「急行 奈良」です。

 
こちらは京都市交通局の地下鉄の日(5月29日)の通販限定バージョンです。
(数量限定商品でしたが余裕を持って注文できました。)
こちらの幕は「京都」です。
先のノーマルバージョンと車番は同じで幕だけが異なります。


点灯化にはイズムワークスさんのキットを使います。
今回は室内灯を取り付けませんので、集電キットは2両分です。


気をつけなければいけないのは、イズムワークスさんのホームページでそのまま注文すると通過標識灯が点灯するライトユニットが送られてきます。
ですので、通販限定の「京都」幕の車両用が欲しい場合は注文画面の備考欄に「通過標識灯なし」と記入しなければいけません。
写真は「通過標識灯なし」の点灯化キットです。


今日はここまでです。
なんだかんだ言って作業すらしていませんね。いつ終わるんでしょう。(^^;
では。<(_)>

京都市営地下鉄10系 40年

先日は新鋭の20系の写真でしたが、今日は開業時から走る10系の写真です。
同じ10系でも写真の車両は1・2次車と呼ぶらしく、最古参のグループです。
3次車以降はちょっとお顔が違います。


先頭の1103は車齢40年・・・。感慨深いですね。幕がLEDでないのもGood!です。
開業当初の京都駅止まりの時はそうでもありませんでしたが、路線が竹田駅まで伸びて地上に上がってくると編成全体を見渡すことができ、その姿を見慣れてくると段々と愛着が湧いてきました。ザイアンスの単純接触効果でしょうか。
では。<(_)>

京都市営地下鉄20系 試運転

先日、京都市営地下鉄20系の試運転が実施されました。


頂き物の画像で、撮影日時等の詳細は不明です。
全体的に今時のデザインでかっこいいと思います。
営業運転は2022年3月を予定しているらしいです。
それでは。<(_)>

マイクロエース 50系5000番代 快速海峡 台車交換

記事の流れとしては先週の記事(TOMIX 50系 快速海峡 発売予告)の続きになります。
オハ51-5003とオハ51-5004(カーペットカー)をKATOのTR217の台車に交換しました。
台車の製品番号は記録に残っていなくて不明です。


随分前に行った作業のため途中の写真が無く、こんな感じになりました的な写真だけです。
左が台車を交換した車両で、その加工状況です。
左右の車両を見比べると、台車交換に合わせて車高を調整するために床板側を削り込んで、中心軸代わりの白い中空プラ棒を突っ込んでいるのがわかると思います。


台車にはTOMIX製の集電スプリングを差し込む穴を開けています。
車高を合わせるのに床板側に出っ張った集電板が邪魔になるときは、集電板の頭を少し削ります。
台車の首振りが渋くなりますので、気になる場合は集電スプリングを少し短めにカットします。
室内灯を取り付けるつもりがないならば、無駄な加工と言われるとそれまでなのですが。
では。<(_)>

TOMIX 50系 快速海峡 発売予告

TOMIXからは先の215系と同時に50系の快速海峡も発売が予告されています。
ですが、以前に発売されていたマイクロースの海峡セットは保有していますので、 購入するかどうかは微妙です。


保有しているのは改良品よりも前のセットです。
増結セットも購入してx6両+2両で8両編成です。ウレタンは入れ替えています。

 
セットの車番は写真の通りです。
ライトユニットは基本セットの両端にしかないマイクロエースらしからぬセットです。
正直なところ快速海峡にはカーペットカーやカラオケカーとかが連結されていない時代にしか乗車したことがないので、このセットにはいまいち親近感が湧わかないんですけどね。


模型は昔のモデルらしく、オハフの妻面にしかガラスは入っていません。
中間車の妻面など連結してしまえばわからないので、この割り切りは嫌いではありません。


あと、何故か集電方法が違います。
車輪の色が異なるのは、購入後に自分で交換したからだと思います。


オハ51-5003とオハ51-5004(カーペットカー)はKATOのTR217の台車に交換しました。
ポン替えはできなかったので、床板の台車の取り付け部をガシガシ削って中心ピンをプラパイプで再生させています。が、よく見ると車高が揃っていませんね。やりなおしかな・・・。
台車はカプラーポケット付きでは無く、KATOカプラー専用のものしか入手できなかったので、カプラーをKATOカプラーに統一しています。
TOMIX製の台車枠も探したのですが、カプラーの腕の突き出しが長い14系用のものしか見つからず断念しました。かつては腕が短い台車枠も販売されていたようですが。
台車を交換してから気づいたのですが、台車がTR217に交換されてからほどなくドラえもんラッピングになってしまったはずなので、かなり短い期間の姿になってしまったかもしれません。
なお、AU13形クーラーも形状が気に入らなかったので、すべてTOMIX製に交換しています。


最後に手持ちの快速海峡の写真を探したのですが、これしか出てきませんでした。(^^;
当時はデジカメなんて庶民の手には届かない代物で、写真は「写るんです」で撮っており、ピンぼけだとかはプリントしてみて初めてわかる時代でした。
そんなこんなでちょっと後悔と感傷にふけっています。
それでは。<(_)>

コスモスとEF81 113

コスモスと一緒にEF81のトワ釜を見ることができました。


単9565レかな。宮原までキハ120を牽いてきて、敦賀まで帰るそうです。
あまり詳しくはわかりません。
では。<(_)>

トイレタンク水漏れ対応

トイレタンクからの水漏れが発生しました。
せめて10年は持って欲しかったのですがダメでした。


タンクと便器を締結する取り付けボルトと樹脂製の固定ナットをつたって水滴が落ちてきます。
現在のところ豆腐の空き容器で受けていますが、これが1日で満杯になるようなら修理を考えようと思っています。
外装の陶器タンクの中に、さらに洗浄水をためる樹脂製タンクが入っている二重殻構造のタンクなのですが、給水栓を止めても漏れが止まらないので、給水関係では無く樹脂製タンクそのものに不具合が生じているようです。
樹脂タンクを露出させるには便器から重い陶器タンクごと外す必要があり、そんな元気もないので漏水箇所の特定はしていません。
製品はTOTOのピュアレストEX SH321BASですが、施工業者が頼りなく、部品の取り付け忘れを私に指摘されて、捨ててしまったのでと言って後から送ってくるようなところだったので、組み立て時に何かやらかしてくれたのかもしれません。
別の業者ですが、別件でも部品の取り付け忘れをこちらから指摘したことがあります。同じ様な作業に慣れているから余計に施工説明書を読まないのかもしれませんが、プロとしては失格ですね。
とりあえず、この水漏れがあと5年はこれ(豆腐の空き容器)で凌げたらと思っているのですが、修理をするならメーカーの部品保有期間を考えないといけませんし、悩ましいところです。
それでは。<(_)>

TOMIX モハ164 800 部品取り

TOMIX 2975 モハ164 800をストックの山から引っ張り出してきました。


J.R.と銘打たれています。製品のどこかがそういう時代設定になっているのでしょうか。
あと橙色の塗装から緑色が透けて見えているような感じで、見るからに古そうな感じです。


何でこれを出してきたかというと、先日の167系セットのM車をT車にできないかと思ったからです。
写真の上がモハ164で、下が新しいモハ166です。以降の写真も同様です。
写真で見る以上に色味が全然違いますので、混結は無理でしょう。

 
屋根は同じかなと思って見ていましたが、避雷器が違いました。


床板は双方とも刻印が2961で同じでした。
しかしモハ164は旧集電の銀車輪で、しかも集電板や集電スプリングも付属していません。
カプラーも線ばねタイプのTNカプラーでした。
新しいだけあって、モハ166のTNカプラーは空気管やステップが表現されています。


上がモハ164で、下が交換しようとしているモハ166の動力ユニットです。
シートの色が違っており、塗装するか脳内変換するかを迫られます。


めげずにモハ164の床板をモハ166のM車のボディーに取り付けました。
さすがにポン替えレベルで取り付けできます。
ただし、カプラーは元の動力ユニットから調達できますが、黒色車輪を別途に調達しなければならず、室内灯を入れるならば集電部品も必要です。
シートの色も折角の青色がクリーム色になってしまい、今回の試みは現実的ではないという結論になりました。
では。<(_)>