先月に体調不良で乗りそびれた特急いにしへに乗ってきました。![]()
特急料金はチケットレス発券で650円です。 どうやら奈良線に特急が走るのは、しらはま号以来の35年ぶりとのこと。 あいにくの雨模様の京都駅の電光表示板は「臨時」表示でした。
5分前くらいに入線です。 ヘッドマークが表示できるように魔改造された289系です。(嘘です。ww) ヘッドマークはステッカーのようです。 ホームには同業者であふれかえっています。
側面の表示器は特急奈良になっています。
乗車する3号車はクモハ289-3512でした。 近キト 289系 I01編成です。 (奈良 ← 3号車 クモハ289-3512 サハ289-2407 クハ288-2707)
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京都を出て55分で奈良です。近鉄急行にくらべるとちょっと遅いかも。 車両は普通の289系で、車内で記念乗車カードが配られたくらいで、特に変わったことはないです。 途中、撮り鉄の進路妨害がありましたが、定刻に奈良に着きました。
エンド交換をして、車両基地に引き上げるいにしへ号です。
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雨の市街をてくてくと駅から15分ほど歩くと、今日の目的地の奈良国立博物館です。 奈良国立博物館では、現在、超国宝の展示を開催しています。 このあたりまで来ると、名物の鹿が一杯います。
館内はほとんど写真撮影ができませんので、撮影が許可されている仏像を1枚だけ貼っておきます。 (この仏像は、超国宝の展示のではありません。)
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常設展示を含めると、ゆっくりと観るのに3時間は掛かるでしょうか。 すっかり、お昼を過ぎました。 鹿もお腹が空くのか、鹿せんべいを狙って?数が増えているように思います。 春日大社方面にも行きたかったのですが、雨模様と人酔いによる頭痛で断念しました。 それでも京都に比べれば、観光客は少ないです。 それでは。<(_)>
カテゴリーアーカイブ: 気候
春めく 2025年
桜咲く 2025年
今朝は雪景色
東根室駅
今日の上り宗谷北線ラッセル
札幌経由で帰宅
宗谷ラッセル1日目
いわゆる宗谷ラッセルの追っかけの1日目です。 今年も異常な高温で、2週間もまともに雪が降っていないとのことでした。幌延ー南幌延間です。 稚内からやってきたDE15-2514です。今日はこれを追っかけます。
問寒別ー天塩中川間です。 雪が振り出してピントが持って行かれています。 マニュアルフォーカスの使い方を覚えなければいけませんね。
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天塩中川ー佐久間です。 雪道をかっ飛ばす特急宗谷(稚内行)と、特急宗谷と手塩中川で交換して来たDE15です。 天塩中川から乗務員が交代するのですが、ウイングを開けない乗務員になったようです。
筬島ー音威子府間です 手塩川越しに撮っています。
咲来ー天塩川温泉間です。 作例がよく挙がる撮影地ですが、音威子府のスキー場下がものすごい混雑だったのに、こちらは無人でした。
天塩川温泉ー美深間です。 もう少し引いて撮れば良かったと思っています。
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智恵文ー日進間です。 高倍率があれば左側面も撮れます。 ウイングが開いていれば良かったのですが。
同じく、智恵文ー日進間です。 今日はこれで終わりです。
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夜は名寄市街の廻転寿司店で、晩ご飯を食べました。 少しお高いですが、なかなかの美味でした。 現金のみの支払いとなっているので注意が必要です。
最寄りは名士バス名寄市内回り徳田線の4条1丁目(名士バスのホームページでは西4条北1丁目)バス停です。ただ、妙な経路で大回りする市街地循環線で、市立病院(とショッピングセンター)への足に特化して、旅行者の利便性は考慮されていないようです。 近くにはほかにもバス停がありますので、それを利用すれば何とかなるかもしれませんが、同じような場所にあるのに、バス停が4条北1丁目、西4条北1丁目、西4条1丁目と、初見殺しな感じになっていて、駅からだと素直に歩いた方が良いかもしれません。 では。<(_)>
カシオペア紀行 参加
大雨で東海道筋が死んでいるので、北陸経由の経路で迂回しています。![]()
金沢は良いお天気です。
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始発のかがやき500号に乗ります。 目的地の上野まで、2時間21分です。早い!
上野駅に着きました。 駅の外に出ると強めの雨が降っていました。 ちなみに東名高速道路を通る夜行バスは、15-30分ほどの遅れで東京駅に到着していました。
今日の目的はこれです。 カシオペア紀行の体験乗車9011レに参加します。
上野駅名物の推進運転で、E26系がゆっくりと入線してきました。
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栄光の?13番線に入線です。 (13番線のホームにはツアー参加者のみが入場できました。)
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結局、廃止されるまで乗車が叶わなかったカシオペア号ですが、 本日はカシオペア紀行として念願の乗車です。
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電源車の発電機の音と臭いに懐かしさを感じます。 北斗星色のEF81 80も良き良きです。
側面の表示も「特急カシオペア」で「団体」のような味の無いことにはなっていませんでした。
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人が少ないうちに12号車(機関車次位)のラウンジカーの写真を撮りました。 また後で来てみようと思います。
普通のカシオペアツインの車両に移動です。 通路はすれ違いができないほど狭いです。
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部屋内はこんな感じです。
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ベッドを展開すると、L字型に2人寝られます。
トイレ、洗面台も室内にあります。
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さて、出発です。 雨でわかりづらいのですが、大宮駅を通過しています。 停車は福島と黒磯の2駅のみで、普段は停車するような駅もすっ飛ばしていきます。 扉は終着の仙台まで開かない缶詰状態です。 東京近辺を脱出すると雨も弱まってきました。
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すぐに昼食の時間がやってきました。 ダイニングカーは3号車です。 フランス料理のコースでした。 慣れてないので、ナイフとフォークが使いづらい・・・。(^^;
部屋に帰って一息ついてから、12号車の売店でアイスクリームと紅茶をもらってきました。 (乗車時にコーヒーor紅茶とアイスクリームのチケットがもらえます。)
アイスクリームはスゴクカタイアイスほどは固くなかったです。
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他にも、朝食にと大船軒サンドイッチ、笹川流れの塩ブラウニー、谷川連峰の天然水、オレンジジュースがもらえました。
お土産として、売店では4,000円で売っているカップ&ソーサーももらえました。
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再び12号車のラウンジカーです。 ここでボーっとするのも良いです。
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機関車が目の前なので、牽引されているんだという実感が湧きます。 客車列車自体が珍しくなりましたので、貴重な体験でした。
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途中、緊急停車とかのアクシデントもありましたが、仙台には定時に着きました。 約5時間の、あっという間の快適な旅でした。 お金があればまた乗りたいです。ww
粋なサービスなのか、発車標には「回送」ではなく列車名が入っていました。
仙台車両センターに引き上げるカシオペアです。
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暗くなるまでに時間があったので、盲腸線(利府支線)の終点の利府駅に来ました。 本線と分岐する岩切駅からは単線でした。
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すぐに車止めがあります。 駅自体は2面2線の構造です。
岩切方です。 停まっている列車(4438M)は4両編成ですので、6両編成のホーム有効長はありそうです。 写真の編成は、利府←クモハ701-1016 サハ700-1001 モハ701-1001 クハ700-1016です。 車齢が30年近いベテラン車両です。
それなりに人影のある有人駅です。(業務委託駅らしいです。) Wikiによると、少し離れたところにある宮城県総合運動公園のイベント対応でかなり賑わうようです。 この後、仙台駅に引き返しましたが、通勤時間とかち合ったのか隣の棒線駅の新利府駅の方が乗客は多かったです。
夜に仙台空港から飛行機で、台風に向かって脱出?しました。 紀伊半島の上空に差し掛かってからは結構揺れましたが、台風や大雨の影響はなかったです。 それでは。<(_)>