関東からシキが出張してきているということで、見学に来ました。![]()
場所は大阪貨物ターミナルですが、当然、構内には入られないので、お隣の新幹線公園にいます。 この新幹線公園は桜の花がきれいなところなのですが、時期が少し早かったようです。 また、0系新幹線とEF15が展示されており、たまに内部公開をしています。 以下、宣伝です。 [展示車両の内部公開] 毎月第2・第4日曜日午前10時から12時まで午後2時から午後4時まで一日2回、内部公開しています。 なお、3月から5月の毎週日曜日、5月5日の子どもの日も同様の時間に内部公開を行っております。 (摂津市ホームページより) ちなみに今日はJR千里丘駅から「鶴野橋」バス停までバスに乗ってきました。 少し歩けばモノレールや違う経路のバスも利用できます。
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今日の日中はシキ1000×3両は貨物ターミナルでお休みのようです。 車番は吹田方(手前)からシキ1002+シキ1001+シキ1000でした。 積み荷の変圧器(?)は既に下ろされて、1台はトレーラーに乗せられていました。
積み置かれているコンテナとコンテナの隙間から撮れたシキ1002です。 車体が黒いので逆光なのが辛いところです。 現在は朝ですが、お昼の遅くには順光になりそうです。
これが今日一番の収穫ですが、垂直に近い法面でひなたぼっこをしているカメの写真です。 ターミナルと反対側の水路になりますが、同じようにそこら中でカメがひなたぼっこをしており、この角度でも普通に登れて、とどまれることに驚きました。(足が筋肉痛になりそうです。) では。<(_)> (2019/06/23 追記)
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1枚目:山崎駅の下り側線に入線する9183レ EF65 2090+シキ1000 1002 1001 シキは初めての撮影だったので編成長の感覚がわからず、おしりが切れています。 2枚目:島本駅を通過する同列車 意外に速くて前から撮れなかったです・・・。 いずれも2019年3月20日のお昼頃です。 組成が大阪貨物(タ)で見た順番と違いますね。この後にどこかで組み替えられたようです。 <(_)>
カテゴリーアーカイブ: 外出
タンゴエクスプローラー他 乗車 撮影
本日はKTR001形の乗車と撮影に行きました。いわゆるタンゴエクスプローラー車両です。 ずっと乗りに行きたかったのですが、機会に恵まれずズルズルと今になってしまいました。 そのうち廃車にされそうな雰囲気がしてきたので、一念発起して京都丹後鉄道にお出かけです。 肝心のKTR001形の運用ですが、たまにKTR8000形の特急たんごリレー等のスジに充当される予備車的なものになっているようです。ただ、事前に公式ホームページでアナウンスされるので、常にチェックしていれば把握は容易です。![]()
朝の福知山駅にやってきました。 JR線ホームから撮ったKTR001形です。7:32発の4601D 快速大江山1号宮津行きになります。本来はKTR8000形の丹後の海編成が運用に付いているスジです。編成は宮津←KTR013+KTR012+KTR011でした。 やっぱり格好良いですね。来て良かったです。お鼻の上の塗装の痛みが気になりますが。
日曜の朝だからか、車内はガラガラでしたので1番前に座れました。1番前と言ってもハイデッカーが仇になって斜め下を見下ろす感じになり、前面展望は思ったほど良くないです。 また、客室とデッキ間の自動ドアが故障したまま修理されていないのか、手で開け閉めしないといけないことが悲しいです。(結構、扉の開け閉めが重いです。)
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宮福線は初乗車なので、通しで乗りたかったのですが、予算の関係で福知山駅から2駅隣の荒河かしの木台(あらがかしのきだい)駅で下ります。 現在7:40頃です。
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この駅で1時間くらい粘ると宮津駅折り返しの4600D 快速通勤ライナーが撮影できます。 本日は少し遅延していたようです。
次に(定刻なら)20分足らずで、福知山駅折り返しの4001D 特急たんごリレー1号がやってきます。 1・2番線の線路の間の停止表示位置の看板や線形の関係で、この駅でこんな感じに障害物無しで撮影できるのは福知山駅方面から入線する列車のみでした。もう少し下調べをしておくべきでしたね。
この後はお昼までKTR001形はやってこないので、9:31発の4812D 快速丹後あおまつ2号に乗って福知山駅に帰ります。車内は結構混んでいました。 ちなみに後ろに丹後くろまつ号が連結された2両編成でした。(丹後くろまつ号は回送扱いです。)
福知山駅に帰ってきました。
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福知山駅に着いた丹後あおまつ号とその車内です。
丹後くろまつ号です。 丹後くろまつ号はこの駅で解結され、お客さんを乗せて丹後くろまつ号(スイーツコース)(10:03発)、丹後あおまつ号(10:17発)の順に出発していきました。
折角なので、もうひとつ気になっていたKTR8000 丹後の海に乗りました。 5082D はしだて2号で京都駅までの乗車です。 編成は京都←KTR8003+KTR8004+KTR8011+KTR8012でした。 綾部駅から3046D まいづる6号 京都←KTR8016+KTR8015を京都方につなぎますが、はしだて号とまいづる号は編成が逆向きです。
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内装は木質系の落ち着いた雰囲気で、車両ごとに少しずつ細部が違います。
以前に撮ったKTR8000形です。 こちらの塗装のKTR8000形も期待していたので、丹後の海と両方つながって来たらいいなと思っていましたが、帰ってからWikiで調べてみるとこの塗装の車両は消滅しているようです。
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京都駅に到着しました。31番ホームです。
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賑やかなロゴが良い感じです。
お向かいの32番線から撮った写真です。 側面が黒つぶれしてしまいました。昼間でも薄暗い京都駅は撮影に向かないようです。 うまい人なら上手に撮れるのかもしれませんが。(´ω`)
京都駅到着後はそのまま車内整備を行い、はしだて5号+まいづる5号として帰って行きました。 ちょっと早いですが、本日のお出かけはこれで終わりです。<(_)>
SL北びわこ号 C57代走他
前日に北びわこ号のきっぷが取れたので乗車しに行きました。米原駅です。 発車の1時間ほど前に到着しましたが、すでにそれらしき人が目に付きます。
回送用のEF65 1128です。
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順不同ですが、米原駅ではおなじみの面々です。
会社境界駅でもあるので、JR東海の車両も見られます。
5分位前に入線するそうで、もうすぐです。 ホームの様子は撮っていませんが、すでに混雑しています。
下り方からやって来ました。 混雑するホームから、人の頭と頭の間を狙った超望遠ショットです。
入線して5分で米原駅を出発しました。何だか慌ただしかったです。 写真に爺さんのウデが・・・。orz
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1号車の貫通扉からの写真です。 牽引機はC57 1です。4月にやまぐち号でお世話になる予定だったのですが、不具合でDD51 1043での代走に変更されたので予定をキャンセルしたため、会えず終いでした。まさかこんなところで出会うとは。 元々SL北びわこ号はD51 200が担当する予定だったはずですが、どうやら先日の豪雨のために広島で足止めをされているようです。本当はD51が見たかったので、またの機会に来ることにします。 なお、編成は C57 1 スハフ12 155 オハ12 346 オハ12 345 オハ12 352 スハフ12 129 でした。
沿線は田んぼが多く、平坦な地形です。 今日は良い天気で撮影日和ですが、今夏の北びわこ号は1日1本なので、走る姿を撮影するには別の日に来る必要があります。
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米原駅から43分で終着の木ノ本駅です。
ちなみに、昔に撮ったC56時代の北びわこ号です。
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しばらくすると米原方からEF65 1128がやって来て連結されます。
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帰りに新駅のJR総持寺駅に寄りました。
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大阪方と京都方です。
ホームドアが標準装備となっています。
先ほど降りた隣の摂津富田駅には駅員さんがいたのですが、この駅にはいません。 用事があるときはインターホンで改札口コールセンターと話をすることになります。 (駅員さんの配置は時間帯に依るようです。) 見た感じではお客さんも少ないようなので、これで十分なのでしょう。 というか、大阪近郊で昼間に無人駅とはちょっと驚きです。
きっぷ売り場はこんな感じです。 みどりの窓口がない代わりにみどりの券売機プラスが設置されています。
お昼過ぎだからか閑散としています。 駅前には万能鋼板が立っていたりして、まだまだ開発中のようです。 阪急総持寺駅とも近いですし、今後の乗客の争奪戦はどうなるのでしょうか。 それでは。<(_)>
北海道’18.6 5日目 札幌・千歳編 3/3
(5日目その2/3へもどる) 羊ヶ丘展望台から札幌駅に戻ってきましたが、とりあえず移動します。![]()
普通列車で苗穂駅に移動しました。 札幌駅始発の11:57発1758M千歳行きです。B-106編成でした。
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苗穂運転所が見えます。
ニセコエクスプレスと思われます。廃車待ちでしょうか。
札幌方には今年の11月に移転する新しい苗穂駅が見えます。
移転後はこの駅舎も解体されてしまうのでしょうか。
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駅前にはカラマツトレイン札幌本店さんがありますので、ここで硬券のきっぷを買いました。
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次に、1766M普通列車で札幌貨物ターミナル駅にある平和駅にやって来ました。F-02編成でした。 遠くの方でHD300-501が入れ替え作業を行っている様子が見えます。
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しかし、駅のホームからでは貨物ターミナル駅の全体像がわかりません。
改札を出て、ターミナル駅を跨ぐ自由通路から見てみます。 右の平和通方面に進みます。
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自由通路は窓が曇ったり、網線入りガラスだったりで視界が悪いです。 写真は札幌方と苫小牧方です。めぼしい車両は停まっていません。
更に進むとヤードでの入れ替え作業を見ることが出来ました。
自由通路の出口です。 どこか撮影ポイントがないかを探すために、ターミナル駅の上空を横切る札幌新道の跨線橋を渡ったりしましたが、良い場所が見つからずあきらめました。
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貨物列車を撮りたかったのですが叶わず、千歳駅までやって来ました。1770M普通列車です。G-113編成でした。歩き疲れたので、快速エアポートへの乗り換えはせずに、座ったままこの駅まで乗車しました。
千歳駅です。ここから15分ほど歩きます。
今回最後の目的地の千歳水族館です。日本最大級の淡水魚水族館だそうです。
一番印象に残ったのがドクターフィッシュの水槽に手を突っ込めることです。
なんと千歳川の中を直接見ることも出来ます。 また、私が行ったときは世界の淡水魚ゾーンでえさやりをやっていました。なかなか興味深かったのですが、時間はどうやら不定期ということで、事前にスケジュールがわからないようです。 とりあえず、もう一度行きたくなるお勧めのスポットだと思いました。
ちなみにお隣にはサーモンパーク千歳という道の駅があり、お土産のほか食事も取れます。
千歳駅に戻ってきました。
空港行きの列車は遅れているようです。 お向かいのホームには1793M普通列車の手稲行きが停まっていました。F-2編成です。
空港行きの列車の前に貨物列車がやって来ました。かなり逆光です。orz
3950M快速エアポートです。組成は新千歳空港駅←B-3105+B-3205編成でした。 これに乗って新千歳空港に行きます。
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空港ではこんな飲み物を買ってみました。北海道限定と書いてあります。 味は・・・、普通です。(^^;
さて今回のお土産ですが、沢山買った中からピックアップしてみました。 お菓子系はハイチュウ夕張メロン味、ぷっちょの夕張メロン、ヒグマの鼻くそ、黒い恋人キャラメルです。 ヒグマの鼻くそは奈良の鹿のフン的なノリでしょうか。
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次に、北海道限定のお茶づけとおみそ汁ですが、いわゆるお土産価格で高いです。 おぼろ昆布といか昆布ふりかけと鮭とばは礼文島と利尻島で買ったものです。 ということで、5日間の北海道の旅が終わりました。疲労困憊でしばらくはお休みです。 ではでは。<(_)>
北海道’18.6 5日目 札幌・千歳編 2/3
(5日目その1/3へもどる) 札幌駅のバスターミナルから観光バスに乗ります。![]()
窓口はJRタワーの南のESTAのビルの2階になります。 窓口前は観光バスの発車待ちの乗客でごった返しており満員御礼を覚悟していましたが、乗車した「大倉山&羊ヶ丘展望台コース」は結局参加者が7名で、超ガラガラという状態でした。そこまで一般受けしないコースとは思わないのですが・・・。
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最初にバスは大倉山ジャンプ競技場に向かいます。 札幌駅から北海道庁旧本庁舎前を通って大通公園に出ますが、よく見ると大通り公園沿いの道路の先にジャンプ競技場が見えます。バスはこの後、旧札幌控訴院、北海道知事公館、北海道近代美術館、北海道神宮を車窓観光をしつつ進みます。
大倉山ジャンプ競技場に着きました。
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とりあえず頂上に上がりたいのでリフトに乗ります。(別料金です。)
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ジャンプ台の踏切付近です。
まもなく頂上です。
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展望台からは札幌市内が見渡せます。 2枚目の写真の銀色の物体は札幌ドームです。
もの凄くよく目をこらすと、モエレ沼公園とモエレ山が見えます。
スタート地点の真上にラウンジのガラス窓が有り、そこからジャンプ台を見下ろすことが出来ます。 よくこんな坂道を滑り降りることが出来るもんだと思います。
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再びリフトで下まで降りて、施設の玄関に来ました。 駐車場からエスカレーターを使うとリフト乗り場付近に直接出てしまうので、こちらは通りません。殆どのお客さんはエスカレーターを使うので、玄関なのに閑散として寂しい感じです。
エントランスにはレジェンド葛西選手のパネルがあります。記念写真用だと思うのですが、個人的には葛西選手が一番高いところで良いと思うのですが・・・。 1・2階は有料の展示施設ですが、今回は時間が無いので入りませんでした。
最上階はカフェになっており、駐車場のエスカレータを上ると直接この前に出ます。
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大倉山を出発すると藻岩山から市電の車庫の前を通り、豊平川ミュンヘン大橋を渡ります。
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羊ヶ丘展望台に着きました。 今回の旅行は礼文島と利尻島が最大の目的でしたが、それに続いて来たかった場所です。
数ある銅像の中で、マイベストのクラーク像です。
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当然、クラーク博士のポーズで記念撮影をしました。 記念撮影の売店が出ていて、きちんとしたカメラで撮ってもらうと1枚1,200円です。 記念撮影の写真は滅多に買いませんが、ここではもちろん買いました。ww
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売店でラムまんと夕張メロンソフトを買いました。 暑いのでソフトクリームが溶け気味です。(^^; 礼文島、利尻島との気温差を感じます。
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バスは羊ヶ丘展望台から札幌ドームのそばを通って札幌駅に戻ります。 今日はドームの休業日とのことでしたが、あんな高いところでメンテナンス作業をしています。
札幌駅に戻ってきました。 帰りの飛行機まで時間があります。さてどこに行きましょうか。 (5日目その3/3へ)
北海道’18.6 5日目 札幌・千歳編 1/3
(4日目その2/2へもどる) 北海道での5日目です。いよいよ最終日になります。![]()
夜行バスで稚内から札幌駅に戻ってきました。稚内と比べると何だか暑く感じます。 今日は最初にプチ登山に行きます。 今回の旅行での初地下鉄になりますが、東豊線の栄町行きの6:00の始発列車に乗ります。
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環状通東駅で東69系統あいの里教育大駅行きのバスに乗り換え、モエレ沼公園東口の停留所で降ります。ここまでで6:44になりました。 バスを降りるとモエレ沼公園の入口はすぐ近くです。
公園の方を見るとモエレ山が見えます。今日は標高62mのこの山に登ります。
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入口からしばらく進むと橋が架かっており、右手にモエレ沼が広がります。
そして左手にはお目当てのモエレ山が・・・。
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手近の登山口?から5分ほど登ると、頂上に着きました。
真ん中に埋められているレリーフです。 二等三角点と書かれています。
頂上からの眺めは絶景で、市街地も一望できます。 写真は札幌駅方向を見ています。
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頂上から見たモエレ沼公園自体も美しかったです。 写真の1枚目はガラスのピラミッドと海の噴水、2枚目はプレイマウンテンです。
野外ステージです。
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野球場にテニスコートもあります。
北の登山口から下山しました。見上げるとこんな感じです。
別の角度から見たモエレ山です。何度見ても登りたくなる・・・。
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海の噴水です。 どうやらスケジュール運転のようで、水が出ているところを見ることが出来ませんでした。
ガラスのピラミッドです。屋内型のイベントスペースのようです。 光熱費が大変そうです。ww
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遊具もありますが、残念ながら遊んでいる時間はありません。
モエレビーチという親水スペースです。水遊びが楽しそうです。
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プレイマウンテンと言うもう1つの山と、テトラマウンドと言うモニュメントです。
公園西口の橋から見たモエレ沼です。
帰りはモエレ沼公園西口のバス停からバスに乗ります。 公園内をダッシュしたので、7:38発の東76系統北34条駅行きに乗れました。 東豊線の新道東駅で地下鉄に乗り換えて札幌駅に向かいます。 (5日目その2/3へすすむ)
北海道’18.6 4日目 礼文島・利尻島編 2/2
(4日目その1/2へもどる) 利尻島の鴛泊港に到着しました。乗ってきた船は鴛泊港経由稚内港行きです。 まもなく稚内港に向けて出港します。
観光バス(利尻Bコース)に乗りました。今回は2階建てバスでは無く、座席も半分~2/3くらいが埋まっていましたが、満員という感じでは無かったです。バスは利尻島の北側の鴛泊港を起点に時計回りに周回します。 写真は最初のスポットの野塚展望台です。(車窓見学ですが。) 1848年にアメリカ人のラナルド・マクドナルドという人が日本に密航して辿り着いた場所と言うことです。 日本で最初の英会話の先生ということで、その後の日本の歴史に間接的ですが1枚噛むことになります。
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バスは最初の下車地のオタトマリ沼に着きました。 白い恋人のパッケージの利尻富士はこの辺りから見たものだとか。 こんな天気なので、残念ながら利尻富士は見えませんでしたが。 逆さ富士も見えるという沼には、水鳥がたくさん居ました。
せっかくなので、はまなすとくまざさのミックスでソフトクリームを食べました。 くまざさの方は抹茶味ぽかったです。
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バスは少し走って仙法志御崎公園に到着です。
海岸のいけすには何故かアザラシがいます。 えさも売っていますので、えさやりも出来ます。
割りたてのウニも食べられます。新鮮さという点ではこれ以上はありません。 ムラサキウニとバフンウニがありましたが、バフンウニを食べました。 1個1,000円でした。ウニ1個につき5切れ入っているそうです。
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仙法志御崎からバスは北進して沓形岬に向かいます。 途中、車窓から寝熊の岩と人面岩が見えました。
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最後の下車観光地の沓形岬です。向こうに礼文島が見えます。
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岬で見かけた花たちです。 花と言えば礼文島が思い浮かびますが、利尻島でも花が見られます。
フェリーターミナルに戻ってきました。 17:35発の稚内行きのフェリーに乗って帰ります。
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名残惜しいですが鴛泊港を後にします。
利尻富士は最後までこんな感じでした。 ちなみにフェリーの船内はこれまでと違って比較的空いており、ゆったりと出来ました。
稚内港に到着しました。 19時を回っていますので、そろそろ暗くなる時刻です。
稚内駅に向かって歩いています。 開基百年記念塔が緑色にライトアップされています。昨日のバスガイドさんの話では昆布色だそうです。
稚内駅です。
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20:11発の4332D幌延行きに乗ります。本日の上りの終列車になります。
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4332Dは昨日乗った4330Dのキハ54-513でした。
発車前の少し前まで、他の乗客はいませんでした。 結局、出発時には私を含めて乗客が2名で、2名とも次の南稚内駅で下車しました。
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南稚内駅で4332Dを見送ります。
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マップにはないですが、再びこの駅から昨日のマクドナルドまで歩いて行きます。
稚内駅横のバスターミナルです。 ここから23:00発の夜行バスに乗って札幌に向かいます。 マクドナルドからは路線バスの最終便で発車時刻より1時間ほど早くこちらに戻ってきましたが、マクドナルドの近くにバスの営業所があり夜行バスはそこも経由するので、次回があるならそちらから乗ろうと思います。 (5日目その1/3へすすむ)
北海道’18.6 4日目 礼文島・利尻島編 1/2
(3日目その2/2へもどる) 朝の5時過ぎです。 徒歩でフェリーターミナルを目指します。南稚内駅北側の踏切で撮った南稚内駅に出区するキハ54-511です。 稚内駅に回送される列車ですが、車庫から出たあと南稚内駅で折り返して送り込まれるようです。
少し歩くと跨線橋がありました。渡ってみます。
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跨線橋から見た南稚内方と稚内方の写真です。 南稚内駅の向こうの方に車庫がみえますが、稚内駅の方にも大きめの車庫があります。
稚内駅に向かう、先ほどのキハ54-511です。 (列車番号は回4323Dでしょうか。未確認です。) 稚内駅5:20発の4324D名寄行きに充てられます。
さて、フェリーターミナルに向かいます。 遠くに見えるのがフェリーターミナルです。
道すがら、こんなものを見つけました。 ご当地キャラでしょうか。
やっと着きました。時間は5:30です。南稚内駅から徒歩で30分くらいでしょうか。 乗船予定の礼文島の香深港行きは6:20発です。 この時間でもターミナル内にはそれなりに人が居ましたが、6:00を過ぎると団体さんの到着で混雑するようになりました。ちなみに殆どがお年寄りです。
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乗船直前の写真です。船室は満員状態でした。
出港しました。北防波堤ドームです。
稚内は風車が多い街です。とあるなんとかの学園都市を思い出しました。(^^ゞ
防波堤ドームの海側と開基百年記念塔です。 塔は夜にライトアップされるらしいですが、夕べは見忘れました。
とにかく揺れがひどかったです。船酔いはしませんでしたが。
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左手に利尻島(1枚目)、右手に礼文島(2枚目)が見えてきました。 利尻富士は残念ながら見えませんでした。
礼文島に上陸し、観光バス(礼文Aコース)に乗りました。2階建てバスが満員でした。 最初は北進して澄海(すかい)岬に到着しました。本日、この時間だけ奇跡的に晴れました。
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絶景です。
入り江の水が青く澄んでいます。
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いろいろな花が見られます。花好きな人にはたまらない島ですね。
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礼文島の北の端のスコトン岬に来ましたが、また曇ってきました。
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本当にあちこちに花が咲いています。
昆布ソフトクリームです。 昆布!という感じではありませんでした。けどおいしかったです。
スコトン岬のトイレです。宗谷岬に続いて北から2番目の公衆トイレかな。
今度は島の南側に向かって進みます。 車窓からですが久種湖(くしゅこ)です。最北の湖です。
島の南北を結ぶ道路は東海岸だけですが、香深港のあたりから西海岸に出ることが出来ます。 トンネルをくぐると桃台猫台展望台に着きました。
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桃岩と猫岩です。
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地蔵岩です。かなりの高倍率で撮影しています。近くまで行くと、解説ボードの写真のように背面に隙間がある自立した岩であることを確認できるらしいのですが、付近の落石の影響で長らく近づけないらしいです。 岩の縁の黄色い部分はコケで、後光が差したように見えるので地蔵岩と言われるそうです。
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最後の立ち寄り地は北のカナリアパークです。 晴れていたら向こうに利尻富士が綺麗に見えたはずです。残念。
スリッパには麗端小学校岬分校とあります。
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ここは「北のカナリアたち」という映画のロケ地だったそうです。 吉永小百合さんでした。
ロケのために建てた架空の小学校ですが、校舎の中のものは廃校になった学校から持ってきたということです。ガイドさんの描いた絵も飾られているらしいです。
香深港に帰ってきました。次はフェリーで利尻島の鴛泊港まで行きますが、出港が13:20で1時間ほどあったので土産物屋をぶらぶらしました。
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13:00頃の乗り場前の状況です。相変わらずお年寄りでごった返しています。 そのうちフェリーがやって来ました。
船室は満員状態で出港です。 船内では寝転ぶなとアナウンスが入るのですが、無視して寝ているお年寄りもいます。困ったものです。(耳が遠いのか?) たいていのお年寄りは足を伸ばすくらいで、普通にしており、さらに悪目立ちしています。
利尻島が近づいてきましたが、相変わらずの天気です。 (4日目その2/2へすすむ)
北海道’18.6 3日目 名寄・稚内編 2/2
(3日目その1/2へもどる) 名寄駅から約3時間で稚内駅に着きました。 対向列車の遅れで少し遅れて到着しています。![]()
折り返しは64Dサロベツ4号になります。
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ホームの旭川方と車止めを撮った写真です。夕張駅と同じく1面1線の棒線駅です。
稚内駅の時刻表です。 普通列車は出発が1日4本、到着が1日3本で、地域の交通手段としては崩壊している感じです。 この路線は1日3往復の特急が最後の頼みの綱ですね。
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車止めは駅舎の外にもあります。以前はここが本当の車止めの場所だったのでしょう。 大昔はこの先に見える北防波堤ドームの駅まで線路が延びていたそうです。
稚内駅の駅舎です。私の昔の記憶とは大きく違っています。
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有名な北防波堤ドームまで歩いてもそれほど時間は掛かりません。 設計は道庁の無名の技師さんということですが、なかなか素敵な建築物です。
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昔はここに駅が有り、樺太行きの船が出ていたらしいです。 後で行く予定の山の上にある稚内市北方記念館で、当時の写真を見ることが出来ます。
以前は蒸気機関車が展示されていたようですが、今は動輪だけです。 さすがに場所が悪いですね。(潮風が・・・。)
このあと、稚内駅前ターミナルから観光バスに乗りました。 稚内Bコースです。乗車率は1/3くらいでしょうか。 再び防波堤ドームにやって来ましたが、車窓見学の予定が下車観光になってます。
続いて開基百年記念塔内の稚内市北方記念館を見て回り、塔の展望室に上がりました。 写真は稚内駅と宗谷岬方向です。 次はその宗谷岬まで行きます。
最北端の宗谷岬にやって来ました。 風が強いし寒いです。 強風のため、向こう岸の利尻空港は本日のフライトがキャンセルになったらしいです。
最北端の公衆トイレ?
寒いはずです。お土産屋の温度計は11.0℃です。 コートが欲しいくらいです。
最後にノシャップ岬に戻ってきました。 ここに来るのにノシャップ岬の東海岸を通ってきましたが、普通に鹿が道沿いに群れていたのには驚きました。農作物の被害とかがひどそうです。
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稚内駅に戻ってきました。 ツアーが予定より早く終わったので、18:04発の4330D名寄行きに間に合いました。 写真は南稚内からの回送列車(回4327D?)です。これが4330Dになります。 キハ54-513でした。
稚内駅に着いたときに撮り忘れた車止め方向の写真です。 現時点の最北端の線路です。
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発車して3分でお隣の南稚内駅に到着しました。
ここで4330Dとお別れです。 乗務員さんが交代したようで、お向かいのホームに渡って撮影する時間がありました。
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旭川方と稚内方です。稚内方面に車庫があるのですが、カーブの先なので見えません。
みどりの窓口がある駅ですが、残念ながら営業時間外でした。 ただし窓口の案内には、石見川本駅のように手書きでコソッと書き直した跡はありません。
宿はこの駅の近くなのですが、さらに南に30分ほど歩きます。
国道40線沿いになりますが、最北のマクドナルドがあります。 バスで行くなら、最寄りのバス停は潮見3丁目です。
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今日の晩ご飯はマクドナルドにしましょう。 明日は海を渡ります。 (4日目その1/2へすすむ)
北海道’18.6 3日目 名寄・稚内編 1/2
(2日目その3/3へもどる) 3日目になりました。世の中的には日曜日です。朝の旭川駅です。雨は止みました。
5:40です。稚内方面への6:03発の始発列車321Dに乗ります。
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列車はすでに入線していました。
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列車は2両編成で、先頭のキハ54が稚内行きで、後ろのキハ40が名寄止まりとなります。
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旭川駅を出て何駅か停まると比布駅です。駅舎が昔よりグレードアップしています。 一昔前にとある製品のCMで有名になった駅です。
車窓は大体こんな感じですが、途中の塩狩峠は山の中といった感じです。
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塩狩駅で行き違いです。
途中の士別駅は珍しくハイグレードな駅でした。名寄駅までもう一息です。
名寄駅手前の車窓から見えるキマロキ編成です。 名寄駅で降りてこれを見に行きます。
名寄駅に7:46着です。321Dはここで分割され、4323Dとなります。 ちなみに4323Dは、幌延駅で4325Dと再び列車番号が変わります。
名寄駅の駅舎です。 キマロキ編成は北国博物館の屋外展示となりますので、そちらに向かいます。
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旭川駅の方に向かって歩いて行くと途中に跨線橋がありました。 寄り道をしてその上から撮った名寄駅です。 昔は名寄本線と深名線が乗り入れていたのですが、廃線になってしまいました。 深名線は好きな路線だったので廃線は残念でした。(大赤字路線でしたが・・・。)
こちらは旭川方を見た写真です。 右の線路は宗谷本線ですが、左の車止めの先は昔の名寄本線でしょうか。
北国博物館に行く途中で踏切を渡りますが、踏切の道路標識が電車でした。 何だか違和感があります。
寄り道をしなければ名寄駅から15分くらい歩くと到着です。
看板を避けてもう1枚。 キマロキ編成は旧名寄本線の線路上で無料開放されています。
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前から59601です。
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マックレー車(掻き寄せ車)のキ911です。
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ロータリー除雪車のキ604です。
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後補機のD51 398です。
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しんがりはヨ4456です。ということは、正確にはキマロキでは無くキマロキヨというのかな。
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とりあえずこんな綺麗な状態で残っていることが奇跡ですね。ありがたいことです。
北国博物館の開館の9:00までキマロキ編成を撮影し、名寄駅発の列車の時間との関係で館内は35分くらいで見て回りました。内容は北海道やこの付近の風土や歴史の解説・展示になりますが、1時間以上は欲しかったです。 名寄の年間の寒暖差が78℃というのは驚きでした。
キマロキ編成付近から帰り際に撮った62Dサロベツ2号です。 北国博物館は宗谷本線のすぐ側です。
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名寄駅に戻って札幌駅から来た51D特急宗谷で稚内に向かいます。 編成は、稚内1号車←キロハ261-202 キハ260-202 キハ260-102 キハ261-102でした。 車内はほぼ満席のようです。
途中の車窓はこんな感じだったり、林の中だったり、変化が無くちょっと飽きました。
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ここまで名寄駅から2時間足らず。稚内駅に近い豊富駅です。 石油くさい温泉で有名な豊富温泉があります。かつて入浴と宿泊のために訪れたことがあります。 あと40分で稚内駅に到着です。 (3日目その2/2へすすむ)