かなり昔から仕掛品になっているグリーンマックスの201系の塗装済みキットを作っています。非常に昔の製品です。絶版品だと思います。
色はウグイス色です。 床下機器とか色々と突っ込みどころがあるようですが、ほとんど素組みで行きます。
今回は白色で縁取られている窓枠だけを触ります。
先月に購入した銀色のエナメル塗料を烏口で色差しです。 ちょっと慣れると烏口の方が面相筆よりも楽ちんです。
こんな感じになりました。 写真で見るとあまり代わり映えしませんが、実物も「うーん?」という感じです。
TOMIXの電車用幌枠のツメを落としたものを取り付けるとこんな感じです。 (クハが1両多いですが・・・。) 前照灯・尾灯の点灯化にはこれまた高価なオプションが必要ですが、一応は実装済みです。 それでは。<(_)> ⇒2022年8月10日 GREENMAX 201系ウグイス パンタグラフ交換
カテゴリーアーカイブ: 入線等
GREENMAX 京阪3000系 入線・整備2
グリーンマックスの京阪3000系について、先週の続きになります。ステッカーを貼るのは面倒ですが、せめて種別と行先くらいは貼ってあげます。
ステッカーを貼って試運転です。 ちなみに車番は印刷済みです。
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車両同士の間隔は大きめです。 KATOカプラーに替えても良かったかもしれません。
運転の感触はフライホイールが良く効いていて、かえって操縦しにくいです。(^^; 灯火類も暗めで、気が向いたらLEDを高輝度のものに打ち替えると思います。 あと、グリーンマックの説明書もマイクロエースの説明書と同じで、先頭とパンタグラフの付いている車両しか車両の左右がわかりませんので、実写の映像等で調べなければいけません。調べてみると、パンタグラフのない車両は「淀屋橋・中之島」に向かって左側に床下のタンクが来るように並べます。 それでは。<(_)>
GREENMAX 京阪3000系 入線・整備1
MicroAce 京阪2200系 入線・整備
中古品でマイクロエースの2200系が入線しました。 A-3960 2200系 初期更新車 旧塗装 7両セットになります。![]()
正価では高すぎて手が出ませんので、ぽちでジャンク品として出ていたものを導入です。
すでにシールが貼っていますが、当社では急行運用にする予定ですので貼り替えます。 卵形ボディーに大きなヘッドライトが良いですねぇ。 骸骨テールライトはちょっと表現が控えめです。
マイクロエースの薄くて強度のないシールに苦しみながらも、お色直しが終了です。 8000系,5000系と入線してきて、もう1つ欲しいなと思って2200系になりました。 これで、おけいはんの特急,急行,普通の3種別が揃いました。 では。<(_)>
MicroAce 京阪5000系 入線・整備
MicroAce 京阪8000系 入線・整備
KATO ナハ20-52 入線
TOMIX DD51 暖地型 入線
TOMIX 2245 国鉄 DD51 500 (暖地型)が入線しました。予約していた量販店で発売日に引き取りましたが、すでに在庫はありませんでした。 ちなみに2246 JR DD51-1000形ディーゼル機関車(米子運転所)も同時に発売になっていて、こちらは在庫が残っていました。
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付属品で目を引くのは常磐無線アンテナです。(使いませんが。) 付属するナンバーも東日本寄りです。
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斜め45度から・・・。
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反対側です。
真上からです。屋根に扇風機カバーはないです。
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北海道色は比較用の旧製品です。 今回から車高が下がったことで、同じ車体でも全体的にスリムになったように見えます。
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前面の手すりが縦にまっすぐです。TOMIXでは初でしょうか。 構造も変更されていて、階段ステップと手すりが別体化されました。 (階段ステップが黒色化されました。)
車高が下がっただけですが、旧製品と比較すると結構な印象変化があります。 もう1両くらい増備したかったのですが、在庫がないそうで・・・。 あと、ナンバーを西日本のものにしたいですね。 それでは。<(_)>
TOMIX 215系 入線
TOMIXの98444 JR 215系近郊電車(2次車)基本セットと98445 JR 215系近郊電車(2次車)増結セットが入線しました。![]()
両端の先頭車の1階部分は機器が収まっていますが、オール2階建て車両と言っても間違いないくらいのフォルムです。
付属品は車番等の転写シートと前面表示シール及び電話アンテナとわずかです。 転写シートには、NL-2~4編成の車体番号,号車番号・禁煙・車椅子,前面編成番号が、 シールには、 (列車番号) 3762M 快速アクティー 3728M 3735M 湘南ライナー 3454M おはようライナー 9591M ホリデー快速 ビューやまなし (種別表示) 快速アクティー,湘南ライナー,おはようライナー,ホリデー快速 ビューやまなし が収録されています。
編成はこんな感じです。(TOMIXの説明書より。) 似たような車両ばかりでケースから出してしまうとそれぞれが簡単に判別ができなくなるので、初めに床板にでも整理番号シールを貼っておいた方が良いです。
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先頭車のマスクはのっぺりとした感じです。カプラーはダミーです。 中間車はアーノルドカプラーで、パンタグラフは2本ホーンの菱形パンタグラフです。 下手に紹介するよりメーカーの製品情報の方が詳しいので、これ以上はやめておきます。
編成全体ではこんな感じです。 圧迫感のある車内にボックスシートと居住性は必ずしも良くなかったですが、2階建てが好きな私は、快速アクティーでの運用時にわざわざ時間をずらして、この215系を選んで乗っていました。 すでに全車が廃車になり、そんなこんなも昔の話になってしまいました。ちょっと寂しいです。 では。<(_)>
キハ283系 スーパーおおぞら 入線・整備
楽天のポチでキハ283系の旧製品の基本セット+増結セット(計10両)がタイムセールで安くなっていたので購入してしまいました。キハ281(基本)+キハ283(増結)のマイクロエース製品を保有しているので今までスルーしていたのですが、今年の3月のダイヤ改正で定期運用がなくなるということで編成モノが欲しくなり・・・と言う流れです。
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実車は11両まで連結できるそうで、今回の10両編成にグリーン車をもう1両入れて11両編成にしてみようと思い立ちました。 旧製品ではグリーン車はキロ282-6ですが、最近の製品ではキロ282-5になっています。最近の製品で新たに表現された屋根上のプロテクターもキロ282にはなく、ボディーがほぼそのまま増結車両として使えそうですので、車番を違えるために総本山で新ボディーと旧床下(シートの色を旧製品に揃えるためです。)を購入して組み立てました。 ただ、新旧のボディーを比べるとグリーン車マークの色味がかなり違います。
ということでトレジャータウンのグリーン車標記インレタ(TTL071-01)を貼り重ねます。
重ね貼りができました。 貼り重ねるに至って四つ葉マークの大きさには問題はなく、「Green Car」の文字は車両に印刷された文字が薄くかすれた感じになっているので、そのまま上からインレタを転写してしまっても大丈夫な感じです。
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屋根の電話アンテナについては、最近の製品では撤去跡の塞ぎ板があるのですが、電話アンテナよりも小さいので、そのままポンチを打ってピンバイスで1mmの穴を開けてしまうと塞ぎ板が消滅します。
そしてこの穴に電話アンテナを差し込んで、念のために裏から木工用ボンドで固定してあげると旧製品の屋根と同等になります。
また、最近の製品は側面窓のピラーの色が黒色ですが、これを銀色に変えます。 今回はジャンク品の窓ガラスを使ったのですが、お金をかけないならば2両とも車内側からペーパー掛けで色を落として銀色に塗り直す方が良いかもしれません。
側面の号車表示は増結するグリーン車を「増3号車」にしたかったので、ちょうど収録されていたジオマトリックス・デザイナーズ・インクのキハ283系用の行先表示シール(J8513)を使います。
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ケースに収めて終わりです。 動力車については2Mにしたのですが、元々の動力車が最初期ロットの低速ギア比になっており、増結セットを組み込んだ10両編成すらまともに走らないと言う噂だったので、「ジャンクで標準ギア比の旧動力車を購入⇒元々の動力車をASSYパーツで標準ギア比に変更⇒2両の動力車が同じ速度で走ってくれるかと思ったら全然速度が違うので呆然⇒ロット差なのかモーターの出力特性が異なることが判明⇒総本山で動力ユニットを2つ購入⇒やっと2両の動力車の速度が同じに」という経緯をたどって現在に至っています。ちなみにギアは車体側のウォームギアと台車側の車輪までのすべてのギアがセットで低速と標準で異なりますので、ギア比をいじりたい場合は動力車のすべてのギアを一斉に交換する必要があります。また、シートの色も新旧でエンジ色とクリーム色の違いがありますので、載せ替えが必要です。 なお、脱線癖のある製品との情報もありますが、現在のところ2M(基本1M+増結1M)でも脱線はなく大丈夫そうで、いざとなったら増結セットの方のM車の車輪をトラクションゴムなしに変更してみようと思っています。 それでは。<(_)>