コスモスと一緒にEF81のトワ釜を見ることができました。単9565レかな。宮原までキハ120を牽いてきて、敦賀まで帰るそうです。 あまり詳しくはわかりません。 では。<(_)>
トイレタンク水漏れ対応
トイレタンクからの水漏れが発生しました。 せめて10年は持って欲しかったのですがダメでした。タンクと便器を締結する取り付けボルトと樹脂製の固定ナットをつたって水滴が落ちてきます。 現在のところ豆腐の空き容器で受けていますが、これが1日で満杯になるようなら修理を考えようと思っています。 外装の陶器タンクの中に、さらに洗浄水をためる樹脂製タンクが入っている二重殻構造のタンクなのですが、給水栓を止めても漏れが止まらないので、給水関係では無く樹脂製タンクそのものに不具合が生じているようです。 樹脂タンクを露出させるには便器から重い陶器タンクごと外す必要があり、そんな元気もないので漏水箇所の特定はしていません。 製品はTOTOのピュアレストEX SH321BASですが、施工業者が頼りなく、部品の取り付け忘れを私に指摘されて、捨ててしまったのでと言って後から送ってくるようなところだったので、組み立て時に何かやらかしてくれたのかもしれません。 別の業者ですが、別件でも部品の取り付け忘れをこちらから指摘したことがあります。同じ様な作業に慣れているから余計に施工説明書を読まないのかもしれませんが、プロとしては失格ですね。 とりあえず、この水漏れがあと5年はこれ(豆腐の空き容器)で凌げたらと思っているのですが、修理をするならメーカーの部品保有期間を考えないといけませんし、悩ましいところです。 それでは。<(_)>
TOMIX モハ164 800 部品取り
TOMIX 2975 モハ164 800をストックの山から引っ張り出してきました。J.R.と銘打たれています。製品のどこかがそういう時代設定になっているのでしょうか。 あと橙色の塗装から緑色が透けて見えているような感じで、見るからに古そうな感じです。
何でこれを出してきたかというと、先日の167系セットのM車をT車にできないかと思ったからです。 写真の上がモハ164で、下が新しいモハ166です。以降の写真も同様です。 写真で見る以上に色味が全然違いますので、混結は無理でしょう。
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屋根は同じかなと思って見ていましたが、避雷器が違いました。
床板は双方とも刻印が2961で同じでした。 しかしモハ164は旧集電の銀車輪で、しかも集電板や集電スプリングも付属していません。 カプラーも線ばねタイプのTNカプラーでした。 新しいだけあって、モハ166のTNカプラーは空気管やステップが表現されています。
上がモハ164で、下が交換しようとしているモハ166の動力ユニットです。 シートの色が違っており、塗装するか脳内変換するかを迫られます。
めげずにモハ164の床板をモハ166のM車のボディーに取り付けました。 さすがにポン替えレベルで取り付けできます。 ただし、カプラーは元の動力ユニットから調達できますが、黒色車輪を別途に調達しなければならず、室内灯を入れるならば集電部品も必要です。 シートの色も折角の青色がクリーム色になってしまい、今回の試みは現実的ではないという結論になりました。 では。<(_)>
TOMIX 165・167系 宮原電車区 入線
TOMIX 98440/98441 国鉄 165・167系電車(冷改車・湘南色・宮原電車区)基本/増結セットが入線しました。基本セット2つに増結セット1つの計12両です。 最近まで購入予定には上げていなかったのですが、「急行きのくに」として運用されていたことを知り、予約をしてしまいました。 けど「急行きのくに」なら12両編成はなかったと思うので買い過ぎたかもしれません。
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基本セットです。 4両目の1両だけが、冷房電源用にクハ165となっているのが宮原車の特徴です。 ちなみに増結セットは1・4両目がクハ165です。 ポップに描かれている経路は「急行ちくま/くろよん」ですね。知名度の差でしょうが、ネームドトレインなのに「急行きのくに」がガン無視されているのは悲しいです。
宮原車でもうひとつ特徴的なのはモハ166の車端部のこの小窓です。 元々の便所等が業務用室に改造されているのですが、今までは既製品を改造して再現するしかなく、苦労された方も多いのではないでしょうか。 ちなみにTNカプラーは配管付きになっていますね。モーターもM-13です。
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付属品類です。今日中にささっと取り付けようと思ったのですが、思ったよりも多くて後日にチャレンジと言うことにしました。 列車番号シールは ちくま 長野行き 7811M くろよん 南小谷行き 8811M ちくま 大阪行き 7812M くろよん 大阪行き 8812M 瀬戸大橋線 H0001 番号なし が収録されています。 転写シートは クハ167-20,19,21,22 モハ167-11,14,12,10 モハ166-11,14,12,10 クハ165-184,168,158,115 クハ165-107,187 モハ167-15,13 モハ166-15,13 クハ165-51,164 所属標記 大ミハ 定員XX(判読不能) ATS標記 S JRマーク が収録されてます。 前面表示パーツ(種別幕パーツ)は急行・快速・臨時・団体が同梱されています。 タイフォンはスリット型,お椀型,シャッター型,回転型の4種類が用意されていますが説明書では、スリット型とお椀型の2つが指定されています。
参考に交換用パーツリストです。
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こちらは増結セットです。 繰り返しになりますが、増結セットは1・4両目がクハ165です。 付属品は基本セットと同じものが同梱されています。
整備には時間がかかりそうなので、とりあえず後日にします。 幕は急行、タイフォンはスリットにすることは決めていますが、さて車番はどうしましょう。 それでは。<(_)>
TOMIX 215系 発売予告
TOMIX 287系 M-13モーター 交換
早速ですがTOMIX 287系に対して、先日に入荷したM-13モーターへ交換しました。![]()
今回モーターを交換したのは98987 287系 パンダくろしおです。
車両セットの説明書に添付されているパーツリストをみると、0623 M-9モーター(TYPE3)が指定されていますが、今回はこれを0617 M-13モーター(TYPE2)に交換します。
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まず、動力ユニットのシートパーツを外します。 シートパーツはダイキャストに爪を引っかけた形で固定されています。 私は小さな精密ドライバーで優しく抉るようにシートパーツの爪を外しました。
動力伝達部を外してみました。 モーターのみの交換で簡単に何とかなりそうです。
M-13モーターです。1.5k円程する高級品です。 これに交換します。
取替作業自体は簡単で、モーターを入れ替えたら座席側に張り付いている絶縁シートの位置合わせに気を付けながら動力伝達部が実装されているダイキャストとシートパーツを組み合わせて完成です。
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さて、結局のところモーターを交換してどうなったのかということですが、各モーターでの始動時の写真を撮りました。 1枚目の写真がモーターの交換前で、2枚目の写真が交換後です。 写真ではわかりづらいのですが、起動時のパワーユニットのダイヤルの位置には大差がありません。M-13モータに交換したほうが、旧モーターの時よりもダイヤルをわずかに少し右に回して電圧を上げる必要があるかなと言ったところですが、誤差の範囲だと思います。 それよりもM-13モータのほうが低速での動き出しがスムーズになったような気がします。 ちなみに今回は高速試験やトルク試験はしていませんが、TOMIXではM-13モータ搭載車と別のモーターの搭載車は併結ができないとアナウンスしているので、モータの各種特性は大幅に変更されているようです。 財布に余裕があればですが、そのあたりを気にしながら、既存の車両のモーター交換を行うのはありかもしれません。 それでは。<(_)>
TOMIX M-13モーター 入荷
TOMIX 373系 側面JRマーク転写
マイクロエース 167系 修学旅行色 入線
マイクロエースのA-5320 国鉄167系 修学旅行色 非冷房「わかくさ」8両セットが入線しました。中古品が安かったのでついポチッとしちゃったと言うパターンです。 TOMIX製のほうがモノは良さそうですが、プレ値がついていて欲しくても高価で手が出ません。
付属品はKATOカプラーアダプターと幌が2つ。 あとは写真の通りの「わかくさ」のヘッドマークとシールです。
お顔の写真です。 何故かタイフォンがフジツボ状態なのとダミーの連結器周りがスカスカなのが気になります。 けどタイフォンは見慣れてくると気にならなくなるのが不思議です。 修正するとしても大工事になって失敗しそうなのでそのままにしておきます。
標準のアーノルドカプラーだと連結面の間隔はこんな感じです。 KATOカプラーに替えても同じ位でした。
酷いのが先頭車同士の連結面です。プラレールの方がマシではと思ってしまいます。 実寸大に換算すると1.8mほどになりました。
KATOカプラーにするとこれくらいです。 切妻の中間車ならともかく折妻の先頭車同士では意外に気になります。
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流石に我慢がならなかったのでTNカプラーに交換することにしました。 スカートとカプラーを慎重に外し、スカートはそのまま使ってTNカプラーに交換します。 TNカプラーは0374の6個入を使います。 結局のところ全車を交換してしまったので0374を3セット使いました。
交換前後の写真です。 実車との相違はともかく、交換後の方がカプラー周りが締まって見えます。
間隔が詰まりました。
と言うことで、中間車もTNカプラー化をしようとしたのですが、その途中で動力車のブレーキシリンダーの位置がおかしいことに気づきました。 写真の丸印のシリンダーがその矢印の先にあるのが正解だと思います。実際、実車の写真もそうですし、模型も動力車以外はそうなっています。
台車の前後を入れ替えてしまえばシリンダーの位置については解決するのですが、今度は丸印のKATOカプラー用の突き出しがTNカプラーと干渉してしまいます。 邪魔な突き出しを切断しようかとも考えましたが、ジャンク箱にブレーキシリンダーの位置が改善されている最近の製品から外した同じ形の台車がありましたので、それに交換しようと思いつきました。
しかしそう上手くいかないのがマイクロエースの製品です。 台車と床板の接続部分の形状が異なっていて、そのままポン替えができません。 そこで台車を分解し、床板と接続されるギアボックスはそのまま利用することにして、丸印のシリンダーのモールドが変更された台車枠の部分だけを交換します。
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無事に交換ができました。 台車と床板との嵌め合いにも問題はなく、通電時の車輪の動きもスムーズです。
外観の写真です。 シリンダーが正規の位置になっています。
次に動力車以外の車両です。 表向きは簡単にTN化が可能でしたが、実際に走行させてみると台車のカプラーソケットの突き出しがTNカプラーに干渉して、曲線通過時に脱線しました。 本当に手を焼かせてくれます。
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とりあえずTNカプラーだけを削って凌ごうとしましたが、どうしても干渉は収まらず、結局は台車側の干渉部分もカットすることで落ち着きました。
加工後の写真です。台車の(上下左右の)首振り時の干渉はなくなりました。 何か面倒なことになってしまいましたが、よく考えるとアーノルドカプラーやKATOカプラーにしないのならば、潔くカプラーソケットの突き出し自体をカットする方が簡単でした。
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一応、これで加工的な整備は終わりです。 あとは幕のシールの貼り付けと、ヘッドマークを両面テープで貼るだけでしょうか。 マイクロエース製品の年代物なので動力系の金属部分の経年劣化は相当なものですが、さすがに中古品の専門店で整備されているだけあって、台車をいじった前後とも意外とスムーズに走行しました。 気が向いたらその動力系の金属部分の分解洗浄と灯火類のLED化をする予定です。 本来ならば旧型国電を除いて乗車したことのない非冷房の電車は守備範囲外なのですが、見たことすらない修学旅行色をポチったのは、在来線の電車での修学旅行に一種の憧れを感じたからです。 すでに修学旅行は新幹線とか飛行機の世代ですので、一昔(二昔?)前の修学旅行の学生たちの様子を想像しながらこの模型を楽しんでいます。 それでは。<(_)>