今日は珍しくお出かけです。京都駅で出会った103系です。 15:37発の1647M城陽行きに入るNS409編成と思われます。 前から、クハ103-226 モハ102-611 モハ103-455 クハ103-225でしょうか。 この姿がいつまで見られるのでしょう。 では。<(_)>
GREENMAX 22000系 幌枠取付
グリーンマックス 近鉄22000系ACE(未更新車)に幌枠を取り付けます。![]()
購入したのは30780の4両編成と30781の2両編成のセットです。どちらも動力付きです。 噂通りのバナナ車体となっております。自分的には許容範囲でしたが・・・。
近鉄22000系は何度か生産されていますが、やっと車体長が正規に修正されました。
相変わらずですが、幌が取り付けられていません。
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TOMIXの幌枠を取り付けます。型番はPH6005です。 余計なツメが生えているのでそぎ落として使います。
木工用ボンドでちまちまと取り付けていきます。
連結面はこんな感じになりました。TNカプラー化を実施したいですね。
運転台下のカプラーがダミーカプラーですので、これもTNカプラー化しないと併結運転ができません。 体調不良のため今日はここまでです。 では。<(_)> (続きの記事へのリンク:GREENMAX 22000系 TNカプラー化1)
TOMIX 323系 入線
TOMIXの 98230 JR 323系通勤電車(大阪環状線)基本セット と 98231 JR 323系通勤電車(大阪環状線)増結セット が入線しました。 発売されてから気になっていた反面、乗車機会に恵まれることもそう多くなく見送りムードだったのですが、8両フル編成の中古品が10,000円程度で出ていたので、「買うなら今でしょ!」と林先生のお告げが聞こえてきて、結局導入してしまいました。![]()
購入時には基本セットのパッケージはなく、増結セットのケースに収納されていました。
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種別表示と行き先表示は取り付けられていますが、文字のコントラストがはっきりしないので、非点灯時に判読するのは至難の業です。 スカートは321系の時のようなつんつるてんではなく、蓋?部分のモールドが無難に表現されています。 前面の表示は「普通 大阪」「普通 天王寺」「普通 京橋」「普通 桜島」「普通 西九条」が付属しており、交換が可能ですが、当社ではこのまま運用に付く予定です。
側面の行き先表示は相変わらずガラスが入ったままで無地になっています。 KATO製のように印刷が良いかは個人の好みの問題でしょう。
編成を組むときに前後の区別が付きにくい車両が多いのですが、ユーザーが困らないように注意書きを記載してくれています。たったこれだけのことなのに、某M社にも見習って欲しいものです。
さて、環状線絡みは201系の体質改善車とこの323系の2編成体制になりました。 先週のウグイス色の201系を含めると少しずつ賑やかになってきています。 次はTOMIXから発売されるウグイス色の103系でしょうか。 それでは、そのときにはまた。<(_)>
GREENMAX 201系 カプラー交換
先週に幌枠を取り付けた201系ですが、そのままのアーノルドカプラーだと連結間隔がいまいちなので、TNカプラーに交換してあります。 ただ、ボディーマウントTNカプラーだと車両間の間隔が狭すぎてカーブで脱線してしまうので、台車マウントTNカプラーにしました。(0366 密連形TNカプラーではなく、首の長い0339 密連形TNカプラー2ならうまくいきそうですが未検証です。)まずはT車です。 TOMIX製の台車ならそうでもないですが、他社製の台車のカプラーポケットにTNカプラーを取り付けると固定がふにゃふにゃになって連結がしにくい等、使用に耐えません。 そこで、写真のようなプラスチック片を使ってTNカプラーを固定します。写真のプラスチック片の厚みは1mmで、開口はφ1.2mmです。大きさは現物合わせです。次の写真を見てください。(^^;
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要はカプラー(連結器)のベースの突起をプラスチック片の穴に通して組み立てるだけの話です。 これでかカプラー(連結器)が逃げ回らなくなって連結がスムーズにできるようになります。 仕上げに側面から観たときに目立たないようにプラスチック片の側面を黒く塗っておきます。
次はM車です。 T車とはカプラーポケットの位置が異なり、T車と同じようにするとカプラー(連結器)が飛び出しすぎて、隣の車両との間隔が開きすぎるので、TNカプラーに付属するスペーサーを噛ませて突き出しを押さえます。 このスペーサーだけではまだ遊びがあるので、さらにカプラー(連結器)の首に細いワイヤーを巻いて突き出しを少なくし、カプラーポケットとの固定をしっかりとさせています。 これでもT車と突き出し距離が違うのですが、良く見比べないと分からないレベルなのでOKとしています。
しかし本当に色々と手の掛かるキットでした。変な床下機器を修正したりとか、他にも手を入れたいところはたくさんありますが、もうやる気もなく面倒な私には向いていないです。 では。<(_)>
GREENMAX 201系 幌枠取付
先週に続いて、ずいぶん前に発売されたグリーンマックスの塗装済みキットの201系に幌枠を取り付けてみたいと思います。![]()
GMはいい加減に幌枠を標準装備にして欲しいのですが、なかなか願いは叶いません。 使用した幌は前回と同じTOMIXのPH-100です。 幌枠裏側のツメはニッパーで除去して使います。
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前回のKATO 181系と違って、通路上部にひさしの出っ張りのようなものがありますが、これをガイドにすることで意外と簡単に位置決めができます。 接着には相変わらず木工用ボンドを使用しています。
乾燥中の風景です。 これを両妻面に施工します。
連結面です。カプラーは台車マウントTNカプラーです。走行に問題はありませんでした。 床板と車体の嵌め合いに前後方向の遊びがありますので、若干ですが幌の間隔に広い狭いの誤差がランダムに発生します。 また、M車はT車と比べてカプラーの突き出し距離が異なるので若干の細工が必要です。 カプラーについては、またいずれの時に紹介できればと思っています。
幌があると見栄えが格段に良くなります。 このキットは床下機器のエラーやジャンパ栓関係の貧弱さが気になるのですが、今のところそのままで運用に入ってもらう予定です。 では。<(_)>
KATO 181系 幌枠取付
KATOから春に151系「こだま・つばめ」が再生産されるので、我が社の旧製品もグレードアップしようと持ったのですが、保管庫から取り出してみると181系「しおじ・はと」でした。(記憶力が情けない・・・。(T_T)) ただ、グレードアップと言っても幌枠を取り付けようと思っただけなんですけどね。10-352「しおじ・はと」7両基本セット,10-353 2両増結セット,4011 サハ180×2両です。 11両用ウレタンに詰め替えています。
まずは下準備です。 小さな段ボールを用意します。
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25mm×35mmくらいの穴をたくさん開けて箱の底にプチプチを敷いて、車両立てを作ります。
幌枠はTOMIXのPH-100を使ってみました。 1箱6個入りです。11両編成で合計20個を使いますので4箱分が必要となります。
幌枠の裏のツメはニッパーで切り落とし、木工用ボンドで貼り付けていきます。 片側の妻面を一気に(ちまちまと)貼り付け乾燥させます。
反対側の妻面も同様に貼り付けます。
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台車マウントKATOカプラーに交換していますが、車両相互を連結するとこんな感じです。 遊びがあるので押したり引いたりすると車両間の隙間が少し変わります。
曲線通過性能には問題が無いようです。
実車ではクロハとクハで車長の違いがあるようなのですが、ずいぶん昔の製品なので作り分けられていません。またサハの車番も被っています。それ以外は目立った問題も認識できず、買い替えるほどの思い入れもないので、しばらく現役でいてもらいます。 それでは。<(_)>
TOMIX 103系 初期型非冷房車 スカイブルー 入線
TOMIXの103系は前回品を結構な数で所有しているので導入を迷っていたのですが、 98399 国鉄103系通勤電車(初期型非冷房車・スカイブルー)基本セット 9008 国鉄 サハ103形(初期型非冷房車・スカイブルー) 98400 国鉄 103系通勤電車(初期型非冷房車・スカイブルー)増結セット が入線しました。 模型は前回(2013年)の生産から少しグレードアップされています。![]()
「Mc M' Tc」が基本編成です。「Tc M' M Tc」が発売されていたらそちらを導入して京阪神緩行線の7両編成にしていたのですが、今回は仕方ないので阪和線方面の編成に仕立てます。 同時にカナリアイエローの103系も発売されたようですが、守備範囲外なのでスルーしました。
原型ヘッドライトと前面の通風口が埋められていない姿が良いんですよね。 その昔、原形ヘッドライトと非冷房車をこよなく愛していた連れを思い出してしまいました。
付属品リストです。 転写シートに収録されている車番は、 クモハ103-8 13 16 39 42 106 124 クハ103-505 507 512 518 543 547 559 586 モハ103-99 101 113 121 138 140 モハ102-151 159 192 214 255 261 サハ103-8 83 95 96 128 180 200 201 です。 また、所属表記も収録されていますが、小さな字で「南カナ」「天オト」と読めるような気がします。 ほかにはシルバーシートマークの青地・白マークと白地・青マーク、JRマーク(大・小)も収録されています。 ちなみに旧製品92514の転写シートには、 クモハ103-1 8 13 92 93 124 125 クハ103-536 542 574 575 607 608 モハ103-68 74 79 121 140 142 モハ102-88 97 119 214 261 267 サハ103-8 83 96 106 166 165 200 201 が収録されており、所属表記は収録されていません。
前面方向幕は 大宮,大船,南浦和,磯子,中央線,天王寺-和歌山,天王寺-鳳,区間快速 天王寺-和歌山 です。 運行番号は 01C,53A,07A,21C,37T,41A,43A,36A です。
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模型の写真です。 1枚目の写真が今回品で、2枚目の写真が比較用の前回品です。 胴受け両脇のジャンパ栓の数が違います。空気管の表現は変わりがないように見えます。
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今回品の中間連結部です。前回品と異なり、カプラー部に空気管の表現が追加されており、運転台側と異なって空気管はカプラーに直接モールドされています。 このカプラー周りの変更で説明書の交換用パーツリストのTNカプラーの品番が変更されており、前回品は運転台側もその反対側もJC6349でしたが、今回品は運転台側がJC6391で、その反対側がJC6392になっています。 現時点では新型カプラーは未発売ですが、そのうち分売パーツで発売されるのでしょうか。 そうなると手持ちの前回品と交換するのに相応の費用が発生しそうです。 (新型モーターの交換もどうしましょう・・・。) 2021/01/14追記 公式ページでは「2月以降」,税込みでJC6391 330円,JC6392 440円となっていました。
3両編成で線路に乗せてみましたが、これだと羽衣支線な感じです。 これにモハユニットとサハを足せば阪和線本線の編成になります。 一応6両編成でそろえましたが、3両編成でも良かったかなと今頃思っています。 では。<(_)>