今年も名寄駅にやってきました。札幌駅や旭川駅のインバウンドの混雑が嘘のようです。
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土曜日の夕方ですが、相変わらず人がいません。 お隣のなよろーなに人がいないわけではないですが、人数は片手で足りそうな感じです。 では。<(_)>
KATO どこでもリレーラー 購入
先月発売されたKATO 24-002 どこでもリレーラーです。結構すぐに売り切れてしまいました。
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組み立ては簡単です。 まずパーツを切り離します。
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説明書通りに組み立てるとできあがりです。 この程度の難易度だと、組み立て説明書は要らないかもしれません。
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レールに載せてみます。 ユニトラックを持っていないので比較はできませんが、TOMIXのレールだからと言って、使い勝手が悪くなると言ったことはなさそうです。
レールジョイントの真上でも使用できます。
説明書には、リレーラーをスライドさせる方法と、車両をスライドさせる方法が載っています。
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リレーラーをスライドさせてみしたが、失敗しました。 少しコツが必要なようです。
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車両をスライドさせる方法は、すんなりと成功しました。
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このリレーラーのすごいところはカーブレールの上でも使えることです。 写真はカーブレールC280の上の写真で、車両をスライドさせて難なく使えました。
分解も簡単で、使い終わったらコンパクトになります。 なかなか良い買い物でした。 それでは。<(_)>
でっかい焼きそば弁当
明け方にごそごそと夜食を食べています。とあるルートで入手した、でっかい焼きそば弁当です。 一応、北海道限定らしいです。
必要なお湯は870mlと結構な量です。
粉末の中華スープの素が特徴ですが、それ以外の付属品?は一般的なものです。
お湯を入れる前にかやくを入れます。 単純に麺の塊が2つ入っています。 UFOのバーレルと同じですね。
お湯を入れた直後です。 お好みで、粉末スープを半分ほど新湯で溶きます。
3分たったら、忘れずに粉末スープに湯切り湯を入れます。 (ボーっとしてると、時々忘れます。(^^;)
ソースを混ぜてふりかけをかければできあがりです。 写真ではそうでもありませんが、さすがに2倍量はボリュームがすごいです。 食べるたびに次はやめておこうと思うのですが、何だかんだでまた食べています。 それでは。<(_)>
カワマタ DD51 プロテクター 予約
マイクロエース 283系 オーシャンアロー 9両 木箱セット 購入
マイクロエース 283系 オーシャンアロー 9両 木箱セットを新たに購入しました。 色々と予定がいっぱいで入線にまで至っていません。この木のケースですが、意外と重たく、凶器になりそうな重量感です。
非貫通先頭車の編成の組み合わせ(HB601+HB631)です。 このセットを購入したのは、旧製品のHB601編成がこのセットでしか手に入らないからです。 最新のセットで手に入るHB601編成は転落防止幌が取り付けられた後の姿になっています。
最近のセットのばらしの動力車から、新しい動力ユニットを調達しました。 あとはパンタグラフのシングルホーン化と振り子化をしないと・・・。 貫通型先頭車のTN化も必要ですね。 結構手間がかかります。 では。<(_)>
マイクロエース 283系 オーシャンアロー シート色変更
あけましておめでとうございます。 年をまたいで283系の話です。 今更ですが、HB632編成(両端貫通扉3両編成)のモハ283-3のシートが青色になっていることに気がつきました。実写の写真では紫色に見えます。昔、旧製品の動力ユニットを改良品の動力ユニットに交換するためにバラの中古品を漁ったのですが、シートの色まで気が回らなかったようです。
塗装してみました。 上が比較用の紫色シートで、下が塗装したシートです。 少し色味が違いますが、車体に組み込んでしまえば目立たないはずです。(^^; ヘッドカバーはタミヤエナメルのフラットホワイトを面相筆で塗りました。
上が比較用の車両で、下が塗装したシートを組み込んだ車両です。 まぁ、こんなものでしょう。 正月早々の塗装作業で手が紫色に染まってしまいました。 では。<(_)>
大晦日の最強どん兵衛
ちょっと遅れてクリスマス
マイクロエース 283系 オーシャンアロー 試運転
マイクロエース 283系 オーシャンアロー 振り子化
マイクロエース 283系 オーシャンアローに振り子機構を付加します。 品番はA0761,A0762,A0763の古いロットになります。 ただし、動力ユニットは改良品のフライホイール付きのユニットに交換しています。 最初に書きますが、よく見ると傾いてるかな?といった程度になりましたが、積極的に誰かにオススメするような改造ではありません。まずはM車からですが、とりあえず分解します。
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台車を外して、モーター側のウォームギアホルダを裏返した写真です。 動力ユニットのダイキャストに接触して支えている部分を削ります。 真横から見て、台車枠固定用のツメが見える高さまで削ります。 誤って、台車枠固定用のツメを削らないように気をつけます。 この作業で、台車にガタが生じて車体が傾くようになります。 (ちなみに、この作業中に平刀の刃が滑って指先を4箇所切りました。)
ウォームギアホルダを削ったことによって、首振り時に台車の動力ユニット内部での位置が下がるので、床板の台車軸の長さが足りなくなります。 よって、この台車軸を削り落として、同じ位置に長めの台車軸を再構築します。
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元の中心ピンと同じ位置に穴を開け、1.5mmの丸プラ棒を突っ込みます。 そのあと、丸プラ棒の根元に瞬間接着剤を塗って、ウォームギアホルダの中心の穴に差して押し込みます。 このとき、プラ棒がきつくてウォームギアホルダの回転に抵抗があるようなら、デザインナイフでプラ棒の径を小さくするように削ります。
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これで、削ったウォームギアホルダに対応した長さの中心ピンの再構築ができました。 室内側は、床板の面で丸プラ棒を切断して、青色のマッキーを塗りました。
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話は変わって、旧動力ユニットの場合ですが、台車は軸ではなくU字形のリングで前後左右方向に固定されています。 ただ、新動力ユニットよりは台車の固定に若干の遊びがあるので、傾きが小さくなるのを許容して無加工でそのまま次の工程に進むか、新動力ユニットのように台車を加工するかになりますです。
旧動力ユニットの台車です。 新動力ユニットと同様な加工をしても、U字形リングの厚みに邪魔されて、車体が傾かないかも知れません。 その際はU字形リングを取り付けずにウォームギアホルダの頂部中心に穴を開け、新動力ユニットと同様に、床板に動力台車用の中心ピンを打ち込むと何とかなりそうです。(未検証です。)
さて、話を元に戻して続きになります。 車体の方に車体傾斜用の仕掛けをするのに、ウェーブの三角棒2.0mmを使います。
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三角棒を切り出して動力ユニットのダイキャストに瞬間接着剤で接着します。 このとき、三角棒の30度の角と直角の角に挟まれた辺を接着するようにします。 この三角棒の30度のスロープに、台車側の出っ張りが滑り込んで車体が傾きます。
接着した三角棒が台車に当たるので、台車側の出っ張りの動きに注意しながら、半分の高さくらいに切り詰めています。 ということは三角棒1.0mmでも良かったかもしれませんが、代わりに糊代が小さくなるので、これで正解だったかも知れません。
とりあえず、車両の前後の両側に施工しました。 S字カーブで脱線するようならば、片側だけにしようと思います。
側面の写真です。 台車の奥の三角棒が目立つようなら塗装します。
線路に載せてみました。傾いているように見えます。
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続いて、T車になります。 原理はM車と同じで、車体側の三角棒のスロープに台車の出っ張りが滑り込むようにします。
T車には、ウェーブの三角棒1.0mmを使います。
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三角棒で30度のスロープを作ります。 三角棒の先を少し斜めに切り、台車の中心軸に突き当てて瞬間接着剤で接着し、集電用の開口に掛からないようにアルティメットニッパーを使って切り落とします。 2枚目の写真は、中心軸の左右両側に施工を行った写真です。
これも、とりあえず車両の前後の両側に施工します。
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次に台車側の調整です。 この調整をするとしないとでは、カーブでの車体の傾きがかなり違います。 方法は簡単で、台車の集電バネを指で押し込んで、台車からの突き出しを少なくします。 ただし、台車の首振り時に集電バネが集電板から離れてしまうようだったら、押し込んだ後の集電バネを引っ張ったりして長さを調節します。
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最後にネジを少し緩めた状態で台車を取り付けるのですが、わざと緩めるということが気持ち悪かったので、ミニ四駆用の2mmのワッシャとスプリングワッシャを噛まして締めつけました。 今回は、ワッシャとスプリングワッシャは1箇所に付き1枚ずつ使いました。 (あまり強く締め付けると、樹脂製の床板のねじ穴を舐めてしまいます。また、多少は緩めないと試運転で脱線することがありました。)
線路に載せて写真で見ると傾いていないようにも見えますが、実物は傾いています。 あとはつなげて走らしてみるだけです。 今日はここまでとします。 では。<(_)>