楽天のポチでキハ283系の旧製品の基本セット+増結セット(計10両)がタイムセールで安くなっていたので購入してしまいました。キハ281(基本)+キハ283(増結)のマイクロエース製品を保有しているので今までスルーしていたのですが、今年の3月のダイヤ改正で定期運用がなくなるということで編成モノが欲しくなり・・・と言う流れです。
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実車は11両まで連結できるそうで、今回の10両編成にグリーン車をもう1両入れて11両編成にしてみようと思い立ちました。 旧製品ではグリーン車はキロ282-6ですが、最近の製品ではキロ282-5になっています。最近の製品で新たに表現された屋根上のプロテクターもキロ282にはなく、ボディーがほぼそのまま増結車両として使えそうですので、車番を違えるために総本山で新ボディーと旧床下(シートの色を旧製品に揃えるためです。)を購入して組み立てました。 ただ、新旧のボディーを比べるとグリーン車マークの色味がかなり違います。
ということでトレジャータウンのグリーン車標記インレタ(TTL071-01)を貼り重ねます。
重ね貼りができました。 貼り重ねるに至って四つ葉マークの大きさには問題はなく、「Green Car」の文字は車両に印刷された文字が薄くかすれた感じになっているので、そのまま上からインレタを転写してしまっても大丈夫な感じです。
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屋根の電話アンテナについては、最近の製品では撤去跡の塞ぎ板があるのですが、電話アンテナよりも小さいので、そのままポンチを打ってピンバイスで1mmの穴を開けてしまうと塞ぎ板が消滅します。
そしてこの穴に電話アンテナを差し込んで、念のために裏から木工用ボンドで固定してあげると旧製品の屋根と同等になります。
また、最近の製品は側面窓のピラーの色が黒色ですが、これを銀色に変えます。 今回はジャンク品の窓ガラスを使ったのですが、お金をかけないならば2両とも車内側からペーパー掛けで色を落として銀色に塗り直す方が良いかもしれません。
側面の号車表示は増結するグリーン車を「増3号車」にしたかったので、ちょうど収録されていたジオマトリックス・デザイナーズ・インクのキハ283系用の行先表示シール(J8513)を使います。
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ケースに収めて終わりです。 動力車については2Mにしたのですが、元々の動力車が最初期ロットの低速ギア比になっており、増結セットを組み込んだ10両編成すらまともに走らないと言う噂だったので、「ジャンクで標準ギア比の旧動力車を購入⇒元々の動力車をASSYパーツで標準ギア比に変更⇒2両の動力車が同じ速度で走ってくれるかと思ったら全然速度が違うので呆然⇒ロット差なのかモーターの出力特性が異なることが判明⇒総本山で動力ユニットを2つ購入⇒やっと2両の動力車の速度が同じに」という経緯をたどって現在に至っています。ちなみにギアは車体側のウォームギアと台車側の車輪までのすべてのギアがセットで低速と標準で異なりますので、ギア比をいじりたい場合は動力車のすべてのギアを一斉に交換する必要があります。また、シートの色も新旧でエンジ色とクリーム色の違いがありますので、載せ替えが必要です。 なお、脱線癖のある製品との情報もありますが、現在のところ2M(基本1M+増結1M)でも脱線はなく大丈夫そうで、いざとなったら増結セットの方のM車の車輪をトラクションゴムなしに変更してみようと思っています。 それでは。<(_)>
投稿者アーカイブ: 管理人
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モーターキット 組立
子供向けのモーターキットを作ってみました。![]()
材料は見ての通りです。 ボタン電池のような丸い物体は磁石です。ネオジム磁石かな。 ブラシは銅棒に圧着されたY端子です。 肝心のコイルは少し太めのエナメル線で作るのですが、付属の筒に巻き付けて自分で作ります。 コイル状にしたエナメル線の両端は、片側をすべて、もう一方を半分くらい、紙やすりでエナメルを削り落とします。
こんな感じに組み立てます。 磁石は乾電池の上にくっつけておきます。 上手く作るとこの状態で勝手に回り始めます。
理屈ではわかるのですが、こんな簡単な仕組みで回っちゃうんですね。 ちょっとわくわくしてしまいました。 どうやらこのキットにはあの日本電産(株)が関わっているようで、なるほどと言った感じです。 では。<(_)>
鉄道コレ 京都市営地下鉄10系 Nゲージ化 2
鉄コレにNゲージ化パーツを取り付けるのはそれほど難しくはないのですが、避けて通ることができないものにホロ問題があります。![]()
定番のグリーンマックスのホロを取り付けてみましたが高さが足りません。
それで3Dプリンターで自作してみました。 成形色は現在の実車の調査に基づいて黒色にしていますが、40年前の色まではわかりませんでした。
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試作品が上手くいったので大量生産を行いました。
1編成6両に10個のホロが必要です。
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注意しなければいけないことは、鉄コレのT車はスナップピン留めの台車なので中心軸部分の遊びが大きく、車両間隔が一定しません。 なので、ホロの厚みに関しては、一番狭い車両間隔の時に対応できる薄さにしておく必要があります。
これにて鉄道コレクション 京都市営地下鉄10系のNゲージ車両化が完了しました。 では。<(_)>
鉄道コレ 京都市営地下鉄10系 Nゲージ化 1
先週から激しくお腹を壊してトイレから離れられずにトイレ警備員状態になっています。 ともあれ手先は動かせるので、鉄道コレクションの京都市営地下鉄10系のライト類の点灯化から先に進んで、Nゲージ化に着手してみたいと思います。![]()
基本的に指定されているパーツを取り付けるだけなのですが、このモデルについては走行用パーツセットのTT-04Rをそのまま取り付けてみたところ、車両同士の間隔が狭すぎる状態になりました。動力ユニットのTM-14でも同じ感じでした。 なおかつ何を血迷って表現したのか、渡り板の出っ張りも邪魔で仕方がないですし。
ふと思いついてKATOカプラーにも交換してみましたが、全然ダメですね。 首の長さが足りません。
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仕方ないのでカプラースペーサー(黄色枠内)を使ってカプラポケットを車端側に突き出します。 ちなみに今回のN化とは関係がないですのが、動力車には写真のスペーサー(黄色枠内)を嵌めて、将来のTNカプラー化に備えておきます。(多分しませんが。)
カプラースペーサーとKATOカプラーのコンビで構成してみました。 良い具合の感覚になりました。謎の渡り板も上手く躱せています。 残りはホロの取り付けです。 結論から言うとホロは3Dプリンターで自作することにしたのですが、現在のところ別件で絶賛稼働中であり後回しになっています。 それでは。<(_)>