特急36ぷらす3のおみやげ

特急36ぷらす3のおみやげです。


定番のクリアファイルです。
共通+5コース分の6種類のうち2種類を購入しました。


福山黒酢です。
10年ものは2,500円と高価だったので、3年ものにしました。それでも800円ですが。


重岡駅で購入した紅茶と佐伯ごまだしペペロンチーノソースです。

 
ちなみに紅茶とペペロンチーノソースのラベルの写真です。
どうやらペペロンチーノソースは佐伯ごまだしとオリーブ油を混ぜた調味料のようです。
賞味期限が紅茶は1年でペペロンチーノソースが来年の1月31日でした。
ペペロンチーノソースは使い切れるか心配でしたが、意外と味が薄くてたくさん使うので、賞味期限切れはなさそうです。


ミニボトル梅酒3本セットです。
お酒が飲めないのに買ってしまいました。
ちびちびとやりたいと思います。


最後に梅酒づくり体験の梅シロップです。
作った時点では水分が無かったのですが、今日の時点ではこんな感じです。
最終的には瓶の1/3位の水分が溜まるのでしょうか。


おまけです。
特急36ぷらす3とは関係はありませんが、通潤橋の道の駅のガチャで出てきたピンズです。
九州横断特急とくまもんです。
一応ほしいものが出てきたので自分的には当たりでした。
では。<(_)>

特急36ぷらす3 乗車

今日はJR九州の特急36ぷらす3("緑の路"コース)に乗車します。


市電を横目に鹿児島中央駅に向かいます。

 
黒いビルが鹿児島中央駅のようですが、横には大きな観覧車が。
もしかすると昨日はフェリーターミナルよりも観覧車からの方が桜島がよく見えたかな。

 
特急きりしま4号に乗ります。

 
特急きりしま4号です。
787系です。写真に撮りにくい塗装色です。


宮崎駅の手前の南宮崎駅で普通列車に乗り換えます。

 
特急36ぷらす3の始発駅の宮崎空港駅に着きました。1面2線の駅です。
普通列車が787系でした。車両が余っているのでしょうか。


発車時刻までに時間があるので、宮崎空港の展望デッキに上がりました。

 
暫し飛行機を眺めていました。

 
再び宮崎空港駅に戻ってきました。


11:37分発です。


やってきました。

 
外装は真っ黒で金ぴか文字です。

 
本日は5号車に乗車します。


5号車の車内です。

 
座席です。


窓(障子?)を開けるとこんな感じです。
写真ではブラインドが半開ですが、全開もできます。


4号車サロ787-363のマルチカーは、いわゆるロビーになっています。
このコース("緑の路"コース)では、梅酒づくり体験が行われる場所です。

 
中央のソファーです。


3号車サロシ786-363のビュフェです。
お土産や軽食が購入できます。


デッキには本日の停車駅が掲示されていました。
本日のダイヤは、
8106M(重岡から8108M)
特急36ぷらす3
宮崎空港 11:37発
宮崎 11:47着 51発
延岡 13:20着 30発
宗太郎 14:17着 27発
重岡 14:35着 59発
大分 16:49着 55発
別府 17:05着
でした。


宮崎駅を出て少し走ると左手にリニアモーターカーの実験線跡が見えました。


延岡駅です。
編成を綺麗に撮ろうとすると、この駅か終点の別府駅しかチャンスはありません。
ホームでは特産品の物販もあったようですが、写真を撮るのと駅スタンプ収集に忙しく、停車時間の10分ではそこまで気が回りませんでした。

 
次は秘境駅と名高い県境の宗太郎駅です。
この駅から宮崎県から大分県に入っています。
ホームの有効長が足りず、前3両(1~3号車)しかドアが開きません。


この駅には駅舎という概念がないようです。(痕跡はありますが。)
申し訳ない程度に雨避けがあるくらいです。


雨避けの下にある時刻表です。
延岡行きが早朝に1本、佐伯行きが早朝と夜に1本づつの計3本です。
普通に列車で訪れるなら、早朝に延岡方面から滞在時間15分で延岡方面に戻るという乗り換えを敢行するしかないです。(もしくは14時間後の列車を待つか…。)
大分県の駅なのに、宮崎県側からしかまともにアクセスができないというのも面白い話です。
私としてはこの駅に訪れるために特急36ぷらす3に乗ったようなものなので、とても満足しています。


次は宗太郎駅のお隣の重岡駅です。

 
佐伯(大分)方と宗太郎方の写真です。
列車の後ろが宗太郎方にはみ出しています。
ですので、この駅も前3両しかドアが開きません。


列車本数も宗太郎駅の時刻表に18時台の重岡折り返しの大分行きが1本増えただけで大差がないように見えますが、時刻表に現れない重岡止まり(折り返しなし)の列車がもう1本だけ隠れています。


小さいながらも駅舎があります。
これだけでも駅としての威厳が違います。


写真内で人が集まっていますが、重岡駅では物販があり、私もいくつか購入させていただきました。

 
重岡駅を出ると列車は大分駅まで2時間ほど停まりませんが、その間に梅酒づくり体験(2,000円(梅シロップは1,500円))があります。
宮崎空港駅発車後にインターネットかビュッフェで予約します。
場所は4号車のマルチカーです。


出来上がりがこれです。
お酒が苦手なので、アルコールを入れずに梅シロップづくりに変更しています。

 
梅酒づくり体験のあと、マルチカーで"緑の路"コースのエピソードの紹介等を聞いたりしているうちに大分駅に着き、大分駅から10分ほどで終着の別府駅に到着です。
初めは5時間以上の長い乗車時間だと思っていましたが、意外と短く感じました。


このあと、後続の特急ソニック48号で小倉方面に抜けます。
(AO-1編成でした。)

 
1時間20分ほどで小倉駅です。
これで今回の通潤橋と特急36ぷらす3("緑の路"コース)の旅は終了です。
ではでは。<(_)>

通潤橋

朝は三角(熊本県宇城市)からの出発です。
今日は通潤橋の観覧が目的です。

 
朝焼けが美しい三角港です。

 
三角駅です。モダンでおしゃれな感じです。

 
終点方と熊本方です。1面1線の棒線駅です。


今朝はこの列車(524D)で熊本に向かいます。
前からキハ147-104+キハ147-1055でした。


冷房化改造をされていますが、車内では扇風機がブンブン回っていました。

 
熊本駅に着きました。
乗車してきた524Dは折り返しの527Dになります。


駅前から熊本市電に乗って辛島町の電停で降り、桜町バスターミナルでバスに乗り換えます。


通潤山荘行きのバスに乗って1時間40分ほどで通潤橋前のバス停に着きます。


バスを降りるとすぐに通潤橋が見えます。
放水は13:00からです。放水開始まで、あと45分ほどあります。
バス通りの道路下の道の駅で橋上観覧証を購入して、ワクワクしながら通潤橋へ…。


放水前の通潤橋です。
何故かぽたぽた水が落ちています。
ここから先へ行くには、さきほど購入した橋上観覧証が必要です。


橋の上です。


水の放水口です。木栓がしてあります。
水のぽたぽたはここから漏れた水だったようです。


13:00になり、放水が始まりました。


水は橋の両側から噴き出しています。

 
ダイナミックな放水です。
ただ、水流や水音に対するPTSDもだいぶマシになったと思っていたのですが、どうやらそうでは無かったようで、吐き気を催しながらの観覧となりました。


見頃は放水から15分くらいまでで、30分くらいになると写真のような状態になります。


帰りのバス停は、道の駅から見ると来たときのバス停より少し手前になります。
道の駅からの坂を上がったところにさりげなくポツンとありますので、見落としそうです。

 
帰りも桜町バスターミナルまで乗ろうと思っていたのですが、路線バスあるあるでナチュラルに20分以上も遅れていたために、途中の南熊本バス停で降車して南熊本駅からJRで熊本駅に戻ります。

駅名標です。
中央のイラストが消えて無くなっています。

 
それぞれ熊本方と大分方です。

 
熊本駅までは821系の3両編成でした。
めっちゃ派手なデザインで、思わず写真を撮ってしまいました。


新幹線改札内コンコースのくまモンです。
以前に駅の高架化工事中に訪れたときの場所から無事に移設されており、処分されてなくて何よりですが、微妙に構内の隅に追いやられていたのが不憫です。

 
新幹線で鹿児島中央駅に向かいます。
わざわざ800系のつばめ327号を狙って乗車します。

 
鹿児島中央駅で撮った800系と車内の写真です。
水戸岡テイストにあふれています。

 
鹿児島中央駅からは市電に乗ってフェリーターミナルの辺りに行きます。


目当ては桜島でした。(麻衣さんではありません。(^^;)
The山という感じが好きです。
今日はここまでです。
それでは。<(_)>

JR博多南駅

一度は寄ってみたかった、JR博多南駅にやってきました。

 
ホームはぎりぎりの8両編成対応で、写真が撮りづらいです。

 
終点側です。

 
博多方です。
1面1線のホームで結構狭いのですが、ぞろぞろと乗客が降りてきます。
このときは夕方でしたので、朝はかなりの人でごった返すのではないでしょうか。


ホームの列車がいなくなると新幹線が並んでおり、車両基地であることを伺わせます。


ダイヤですが、朝のラッシュ時は頻発されていて、それ以外は時間1本といった感じです。
写真の時刻表には、行き先として博多のほか新下関・岡山・新大阪が書かれています。
また全列車8両編成とあります。

 
目の前に交通量の多い道路があり、駅前広場がないなと思っていたのですが…。


跨道橋を渡った先の建物の裏には立派なバスターミナルがありました。


さて、博多駅に戻ろうとして券売機で切符を買うと、特急券と乗車券の2枚が出てきました。


博多駅に戻ってきました。


いきなり熊本駅に飛びます。


熊本駅からはキハ200に乗って三角駅に到着です。
今日はここで終わりです。
では。<(_)>

鹿児島県でのおみやげ

鹿児島県で買ったお土産です。


薩摩川内の醤油らーめんです。
至極の一杯らしいです。


指宿マンゴープリンです。
鹿児島県のマンゴーは全国3位の生産量らしく、特産品のようです。


桜島小みかんキャンディーです。
「桜島」と聞くとバニーガール先輩を連想してしまい、ちょっと病んでいます。
では。<(_)>

神村学園前駅

鹿児島本線の神村学園前駅です。


神村学園が近いからなのか、1面1線の駅にもかかわらず1日の乗降が1,500人以上もある駅です。
その神村学園高校は先日の甲子園でベスト4まで進みました。
準決勝は、あのスクイズの判定が無ければ「あわや仙台育英に・・・。」という試合でしたが、
その仙台育英も決勝戦では不運な外野のエラーがあり、どちらもかわいそうでした。
とにかく、神村学園の試合はどれも良い試合でした。
ではでは。<(_)>

JRグループ日本最南端の…

本日はJRグループ日本最南端巡りです。


先ずは指宿枕崎線の枕崎駅です。
JRグループ日本最南端の終着駅です。


次は指宿枕崎線の山川駅です。
JRグループ日本最南端の有人駅です。


最後に指宿枕崎線の西大山駅です。
JRグループ日本最南端の駅です。


ちなみに本州最南端の駅は紀勢本線の串本駅(和歌山県)です。
それでは。<(_)>

旧宮之城線 薩摩山崎駅他

今日は国鉄最末期に廃線となった、旧宮之城線の薩摩山崎駅と宮之城駅に来訪です。


薩摩山崎駅跡です。ホーム等はないです。すでに駅名標くらいしか面影がないです。
本日は晴天です。後ろの太陽光パネルの良い養分になります。
現在の時点でウィキペディアでは「さつまやまざき」になっていますが、古い時刻表で調べたところ、写真の「さつまやまさき」が正解でした。


南に700m地点の道路脇にポツンと腕木式信号機が建っています。


すこし離れた旧宮之城駅跡は宮之城鉄道記念館が建っています。
思いの外、バスの便がありますので、機会がある方はぜひ。
では。<(_)>

房総半島の非電化路線 乗車

久留里線の廃線論議が取りざたされている昨今ですが、以前から気になってた房総半島の非電化路線へ乗車しに行きました。

 
安房鴨川駅です。この駅からバスで久留里線の上総亀山駅に向かいます。
周辺のお宿がリゾート価格設定となっており、お値段だけだとセレブ御用達のような感じですが、駅舎からはそのような感じはしません。そもそも、セレブな方は外房線を利用しないのでしょうが。
改札のある側から自由通路を通った駅の反対側にバスターミナルが整備されていました。


カピーナ号という千葉駅行きのバスに乗り、亀山・藤林大橋バス停で下車します。
バスの乗客は数名でした。


5分も歩かないうちに駅が見えてきました。

 
上総亀山駅です。


すぐに折り返しの列車がやってきました。
8:48発の928D木更津行きになります。
3両編成で、木更津側からキハE130-101,110,102でした。
20人ほど乗っていたようですが、ほとんどが折り返し乗車でした。
(廃線の危機です・・・。)
上総亀山駅での撮影は良い場所が無く、編成写真はアングル的に至難の業です。
近くの踏切も、線路が掘り割りのような状態なので、撮影には使い物になりません。

 
途中の久留里駅で行き違いがあり、この駅で列車の写真を撮りました。
ちなみに久留里駅から先はそれなりに乗客がいましたので、廃線になるなら久留里駅-上総亀山駅間ではないでしょうか。
久留里線自体の車窓風景は平凡で、観光鉄道にはなり得ない感じであり、余計にそう思います。


終着の木更津駅の写真を撮り忘れましたので、駅スタンプをお楽しみ下さい。(^^;

 
内房線で五井駅に移動しました。この駅から小湊鐵道→いすみ鉄道と乗り通します。
小湊鐵道の五井駅の改札でいすみ鉄道の大原駅まで乗り通すことを申告すると「房総横断記念乗車券」なるきっぷを2,000円で売ってくれます。
普通に片道乗車券を買うといすみ鉄道線内の運賃と合わせて2,170円なので、少しお得です。
(フリーきっぷと違って後戻りはできませんが、途中下車もできます。)


写真は乗車した13Aレのキハ40-3です。区間運転列車で、途中の上総牛久止駅まりです。
キハ40系ですが冷房化されており、車内は快適でした。
また、車内は座れないほどの混雑では無かったです。(揺れが凄かったですが。)

 
30分ほどで上総牛久に到着しました。
終点の上総中野駅の向かう15Aレは50分後に追っかけてきます。


よく見ると号車札以外のサボがきちんと作られて差し込まれています。
良い感じですね。
「小コイ」の所属標記が粋です。


駅舎です。駅からは見えませんが周辺には様々な店舗あり、結構な利便な街のようです。

 
上総牛久駅から15Aレに乗車して上総中野駅を目指します。
車内は何とか座れるくらいの混雑になっていました。
上総牛久駅は上り勾配区間が多くなったような気がします。
(走行中の揺れが更に酷くなりました。)
途中の里見駅で対向のトロッコ列車と行き違いがあり、長時間停車をしました。
写真は15Aレのキハ40-1と、502Aレのトロッコ列車です。


上総牛久駅から1時間足らずで上総中野駅に到着です。

 
対向のホームにはいすみ鉄道の列車が待っていました。
写真は14Dのいすみ302です。
ほとんどが小湊鐵道から乗り換えたはずですが、座席数が少ないからか、座れない人がいました。
(車両が新しいからか、小湊鐵道よりは揺れませんでした。)

 
途中の大多喜駅の停車中に、いすみ302の写真を撮りました。


大多喜駅は車両基地になっているようで、国鉄型気動車の姿も見えました。
写真はキハ52-125です。
今日は途中駅ですれ違うはずの国鉄型が一般型でしたので、国鉄型はお休みのようです。

 
上総中山駅から1時間ほどで大原駅に到着です。
小湊鐵道も含めて、田んぼかちょっと林の中を走るかで、意外と単調な車窓風景でした。
もう訪れることはないかなぁ。そう考えると三江線はもったいなかったですね。

 
ついでですが、二度と乗ることがないであろうJR東金線に乗車しました。

 
成東駅では0番線の行き止まりホームに到着しました。
乗車したのは209系でした。登場時は走ルンですと言われながらも、まだまだ現役です。


今日のお土産は、いすみ鉄道の「キハカレー」です。
中身はタダのレトルトカレーで、完全にパケ買いです。
それでは・・・。

奥出雲おろち号 乗車2

夜が明けて出雲市駅に到着です。


順調に運行され、予定より10分ほど早い5:50頃の到着でした。
昨夜はなかなか寝付けず、急行だいせんが恋しいです。


奥出雲おろち号の出発まで時間があるので、隣の直江駅に移動します。
片道で190円です。

 
送り込み回送の回9441がやってきました。
木次から回9462で宍道までやってきて、回9441となって荘原、直江と停車します。

 
牽引機はDE10 1161でした。


客車側(出雲市・備後落合方)に取り付けられたトレインマークです。
編成は、宍道←DE10 1161+スハフ12 801+スハフ13 801でした。
(出雲市・備後落合方が1号車です。)


直江駅で拾った、特急やくも8号の381系国鉄色です。


再び出雲市駅に戻ってきました。


ほどなく奥出雲おろち号が入線してきました。
改めて言うまでもありませんが、備後落合行きです。
列車番号を出雲市から9152、宍道から9421、木次から8421と変更しながら運行します。


機関車と反対側の1号車の車内はこんな感じです。
スハフ13 801です。

 
座席です。
窓に向かった横長の席もありますが、狭くて隣の人が気になりすぎるので、お一人様ではおすすめできません。


あと208日で運行終了のようです。


機関車次位の控え車です。
2号車のスハフ12 801です。(備後落合駅で撮影)
今日は雨模様だったので、ほとんどこちらの車両にお世話になりました。
1号車指定席と同じ番号の座席が確保されています。
車掌さんが雨風の吹き込みがあるので控え車をご利用下さいと言っているのに、何故にわざわざ控え車で鉄道マニアは窓を開けるのか、心理がまったくわかりません。(風が吹き込んできて、めっちゃ寒かったです。そんなに風に当たりたいならトロッコ車両に行け!)


出発して木次駅を過ぎると、物販が忙しくなります。

 
出雲八代駅ではクリーム大福です。
雪見だいふくの一口版のような感じで、スイートポテト風の味です。

 
亀嵩駅ではそば弁当です。これは事前予約のみ(当日10時まで)のようです。
朝にすき屋で牛丼を食べたこともあり見送ったのですが、お腹に余裕があれば仁多牛べんとうも食べたかったです。(前日までの予約か、車内販売で購入できます。)
ほかに弁当やお菓子類は予約なしで車内に売りに来てくれるものもありますし、ホーム販売だけのものもありますので、事前にチェックして行った方が良いでしょう。

 
出雲坂根駅の山菜おこわです。これは駅売りです。
帰り(木次行)の奥出雲おろち号の停車時間に買いました。
駅弁と考えると380円は良心的なお値段です。
出雲坂根駅では焼き鳥やつくね、奥出雲おろち号グッズも買えます。

 
延命水で有名な出雲坂根駅です。ここからスイッチバックです。
雨でレンズが曇っています。(^^;

 
スイッチバックに入って、急勾配を登っていきますが、非常にゆっくりと走って行きます。
どうやら雨の影響で機関車の車輪が空転して速度が出ないようです。
奥出雲おろち号の後継に考えられているキハ47改造の「あめつち」では、さらに馬力が半減するので、このスイッチバックを上れずに出雲横田駅止まりになりそうで、なんだか魅力が半減してしまうような・・・。
まぁ、乗る楽しみより沿線観光を重視した運転となるようで、それはそれで良いのかもしれません。
出雲横田から備後落合側のスイッチバックを含んだ区間は切り捨てられてしまいそうですが・・・。


勾配区間の車輪の空転のために、6分遅れで隣の三井野原駅に到着しました。
標高が727mと、JR西日本の駅では最も標高が高い駅です。
スキー場があった頃が懐かしい・・・。

 
そのままの遅れで備後落合駅に到着です。
芸備線の新見方面が落石により不通なので、このまま奥出雲おろち号(8422)で引き返します。
折り返しの奥出雲おろち号に乗るのはこれが初めてです。


途中、出雲坂根駅と出雲三成駅で長時間停車します。
停車している時間は、食料とおみやげ類やグッズが調達できます。

 
雨が止んでいたので、出雲三成駅で奥出雲おろち号を撮影しました。
色々と刺さっていますが、それなりに撮れて良かったです。

 
車内の子供の騒がしさより、わざわざトンネル内で控え車の窓を開ける鉄道マニアの迷惑行為に辟易しながら木次駅に到着です。(機関車の煙が煙たくて喘息になりそうです。)
宍道行きの普通列車には定刻で3分乗り継ぎだったのですが、微妙に遅れて到着したので、慌てて乗り換えます。
乗り換えで座れないことも覚悟していましたが、今回については座席の余裕はありました。

 
宍道駅です。
木次線への乗り換え案内に広島方面に乗り換えとありますが、急行ちどりも廃止された現在となっては、実際にこのルートで乗り換える人がどの程度いるのやら。


乗ってきた1460Dの折り返しの1455D木次行きです。
キハ120 1のトップナンバー車でした。


入線してきた、特急やくも26号岡山行きです。
これに乗っても良かったのですが、見送ります。

 
今回は特急スーパーおき4号鳥取行きで鳥取駅を経由して帰ります。
編成は、鳥取←<キハ187 1001 キハ187 1> キハ187 7>で、トップナンバー車が入っていました。
線路状態のせいかもしれないのですが、キハ187系はものすごく揺れます。

 
もともと鳥取駅では4分の乗り継ぎ時間だったのに1~2分延着したので、かなり慌ただしく最終の特急スーパーはくと14号に乗り換え、雨の大阪に帰ってきました。
大阪駅への到着が21:00頃だったのですが、大阪駅周辺の人の多さに改めて驚いてしまいました。
今回のお出かけはこれでおしまいです。
それでは。<(_)>
2023年4月29日 | カテゴリー : 外出, 旅行 | 投稿者 : 管理人