立て続きにEF81の入線が続きますが、今回はTOMIX 9138 JR EF81-400形 電気機関車(JR九州仕様)になります。新品が手に入らなかったので中古品です。 400番台の購入に当たってはリニューアルされたJR貨物仕様と迷ったのですが、旅客列車をメインで牽いて欲しかったので、こちらのJR九州仕様の旧製品にしました。 Hゴムは黒色で、JRマークは両側面とも1位側寄りに印刷されています。 付属のナンバーは、409・410・411・413です。「日立」マークは車体に印刷されています。
お顔はこんな感じです。 前回のEF81の仕様と異なり、スノープロウが取り外されているタイプです。
ふと新仕様の製品に付属するダミーカプラーを試しに取り付けてみましたが、難なく収まっています。
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このダミーカプラーですが、お手軽構造なので分売されれば意外と売れるかもしれません。
ただ、当社では基本的に従来のTNカプラーを装着する予定ですので、需要はなさそうですが。 では。<(_)>
TOMIX EF81(ローズ) 入線
TOMIX 7121 国鉄 EF81形電気機関車(ローズ)が入線しました。 連結器に実感的なダミーカプラーが付属されたことと、新モーターの採用が売りでしょうか。2両ありますが、今回は1両の購入です。 もう1両は昨年の発売日早々に購入していたのを完全に忘れており、今回購入したEF81を片付けようとして保管庫をごにょごにょしていて発見されました。いやまぁ、色々と牽かせられる機関車なので別に良いのですが、今回は自分の記憶力の低下にかなり凹んでおります。orz
形態は標準的な物だと思います。 付属のナンバーは、47・93・94・102で、前回の敦賀運転所所属のような窓下の点検蓋もないです。 問題だったのはパンタグラフの初回の「上げ」は爪楊枝で上手に上枠を押し上げないと固くて上がりませんでした。指で無理に上げようとするとパンタグラフが変形したり外れたりします。(かなり苦労しました。) けど、1度上げてしまうと少し固めですが指で上げ下げが出来るようになります。
今回のリニューアル仕様の売りであるダミーカプラーとスカートを取り付けてみました。 カプラー交換の要領でスカートの切り欠かれた部分を取り付け、ダミーカプラーを差し込むだけです。
結局のところ標準のカプラーに戻しました。 私的にはTNカプラーへの交換だけでも十分かなと思います。 それよりもモーターが新型になったと言うことの方がインパクトがあるんですけど。 あっ、解放てこは黒色です。ネットの写真ではねずみ色だったり、ローズ色だったりと種々の塗り分けを見かけますが、このあたりの情報が知りたいですね。所属区によって違っていたのでしょうか。 それでは。<(_)>
TOMIX EF81 窓ガラス交換
TOMIX 9125 EF81(敦賀運転所)のHゴムを黒色から灰色に交換します。 既に配置されている「さよなら日本海セット」のカマがHゴム黒色だったので、個人的なストライクゾーンの灰色にしたかったのです。TOMIXでは改良品でHゴムが灰色の新製品(品番7132)も発売されていますが、わざわざそれを購入してまで増備をしたくはなかったので、パーツの交換で済ましてしまいます。 前面窓はナンバープレート上くらいの位置で、窓ガラスパーツを外から中に押し込めばパチンと外れます。爪を使うと窓ガラスが傷つきやすいので、布を巻いた楊枝の背を使いました。 側面のモニター窓のガラスは前後に長細いのですが、パキッと折れやすいので気をつけます。
ジャンク品や旧製品からHゴムが灰色の窓ガラスを調達します。Hゴムが本体のモールドで表現されている最初期製品でなければ、窓ガラスパーツの形状は同じようです。
交換しました。 あと欲しいEF81は、初期型(国鉄時代)と400番台位(JR九州時代のローズ色)ですね。 特に初期型は標準色で手すりが別パーツになった新バージョンでは発売されていないので心待ちにしています。 400番台は出回っている現行品(9138)に手を出すかもしれません。 では。<(_)> (2020/10/09追記) 側面のHゴムが灰色の時代は車体側面中央の蓋が残っていたようですが、この模型(9125)には蓋の表現がないので、側面のHゴムだけ黒色に戻しました。
KATO 中空軸車輪<車軸短> 購入
KATO 11-611 中空軸車輪(スナップ式台車用・黒)<車軸短>8個入を購入しました。右が今回購入した車輪です。 左は比較用の11-606 ビス止め台車用の車輪です。
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各写真の右の車輪が今回購入したスナップ式台車用の車輪です。 車輪、フランジ径、車輪間隔や車輪の厚みには違いがないようですが、確かに品名通りに車軸の突き出しがかなり短くなっています。 実際のところ、先日ビス止め台車用の車輪に交換したシキ1000と再交換してみましたが、ポロポロと台車から外れてしまい使い物になりませんでした。 手持ちの車両を黒染車輪にしたい場合は使いどころを間違わないようにしないといけないようです。 それでは。<(_)>
真空断熱タンブラー 当選
アブラゼミの幼虫2
アブラゼミの幼虫1
毎年恒例のナマズの保護活動です。 朝夕には頻繁にカラスが狙いに来ています。 今日はアブラゼミの幼虫を保護ました。アブラゼミは今シーズンで2匹目です。 今に始まった傾向ではないですが、クマゼミは一杯いるのにアブラゼミはレアになってきています。クマゼミの幼虫よりも2周りほど小ぶりで艶々ですから、すぐに見分けがつきます。
今回は羽化の途中で事故が発生しました。 抜け殻からうまく脱出できず、床に落下してしまいました。 殻から落ちてすぐにはうまく物に掴まることが出来ないのですが、その割には水平だと落ち着かないのか歩き回るので、少し斜めに傾斜させたタオルで休憩させます。
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その後、20~30分ほどしてから姿勢を垂直にして、通常の羽化の手順に戻ってもらいます。 羽が延びるときに内外の羽の重なりの乱れがあったのですが、そのうちきれいになりました。 (蝉の羽は左右で2枚ずつの4枚です。)
1時間ほどすると白い羽が黒くなってきます。 今日はこの時点で日付が変わろうとしています。 眠いですが、心配なのでもう少し見届けたいと思います。 では。<(_)>
KATO 117系 旧製品 改修3
前照灯と尾灯のLED化の件ですが、ネタ切れやはり気になったので着手しました。(^^;元の状態です。 電球云々という以前に前照灯と尾灯間の盛大な光漏れが気になります。
今回使用したのはエルパラさんで購入したLEDです。 前照灯には電球色を、尾灯には白色を使用しました。 最初は前照灯も白色LEDを使ってプリズムをマッキーで着色して試してみましたが、マッキーの塗り方によって色味が異なってしまい、4両分の個体差の調整が面倒になったので、電球色のLEDを使用することにしました。
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1枚目の写真は元のライト基板の屋根側から見た写真で、左が尾灯用、右が前照灯用の電球になります。 2枚目の写真は基板上の部品を取っ払った直後後の写真です。(ハンダのお掃除前の状態です。)
LED等の部品を取り付けた状態の写真です。電流制限抵抗は1kΩにしています。 行儀が悪いのですが、リード線同士を半田付けしたりしてセオリーを無視した作りです。 というのも、基板の裏面側にリード線の切り端を出すと、床板の集電板に接触しそうで気持ちが悪く、極力リード線の端を部品取り付け面で処理したからです。また、写真の基板上下端の中央部は車両側のライトケースの基板押さえに干渉するので、それを避けたためでもあります。 なお、ライトの導光材が偏心していることから、導光材の通過後の光量に左右差が出る対策として、気休めにLEDをハの字に取り付けています。
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ライトケース内部の黄色丸印部分にあからさまに隙間がありますので、ライト基板を取り付ける前にセメダインのラピーテープで遮光をしておきます。
車両を組み立てて完成です。 前照灯と尾灯間の光漏れもなくなりました。 室内への光漏れは気にしていないので修正していません。 (ラピーテープをあちこちに貼っていくとある程度の光漏れは防げますが、完全には無理でした。)
これで117系の一連の作業は終わりです。 前面の「新快速」マークを光らせる改造をしている方もいらっしゃいますが、そんな技術と根性は持ち合わせていませんので手を出さないことにします。 それでは。<(_)>
KATO 117系 旧製品 改修2
KATO製117系の旧製品に手を加える続きです。 次はスノープロ-付き台車に交換するところから始めます。![]()
ASSYパーツのスノープロ-付き台車はスナップオン台車なのですが、旧製品のピンでも固定が出来ます。 ただ、ピンだけだと少し遊びが大きく、走行させると若干ですが車体と台車が前後にぶれる感じがしたので、ピンと台車の間にワッシャを噛ませました。 最初は1枚目の写真のように市販の金属製のワッシャを噛ませようとしたのですが、厚みがありすぎて台車の首振りがきつくなってしまったので、2枚目の写真のように薄いプラ板に穴を開けたをワッシャを作りました。
左が元の台車で、右が交換後の台車です。見づらいですが、右の車両の台車にはプラスチック板で作ったワッシャを噛ましています。 この状態で首振りが硬ければ、プラ板のワッシャを少し削って薄くすると軽く動くようになります。 これで台車の中心位置が前後にぶれることがなくなりました。
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2編成を連結させるときは、従前通り旧製品のスカート付き台車に交換することにします。 (これ以上、細工を考えることが面倒くさかったので・・・。) ただ、カプラーは台車マウントTNカプラーにしています。(電連がないですが。(´ω`))
車輪はこれを使って黒色車輪化を行います。
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T車はそのまま交換すれば良いのですが、M車のギア付き黒色車輪は保守用パーツとして存在するものの、入手難易度がSSSクラスの超レアな製品なので、銀色車輪を軸から引っこ抜いて黒色車輪に入れ替えることで黒色化します。 それでもトラクションタイヤ付きの車輪だけはどうしようもないので、常温黒染め液で黒色化しました。
車輪を黒色化した車両です。 足元が締まって良い感じです。
最後はこの妻面に幌(幌枠)を取り付けます。
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使ったのはTOMIXのPH-100で、ツメを全部そぎ落として木工用ボンドで貼り付けました。
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一応、これですべての作業が終わりました。
あと手を加えるとしたら、前照灯・尾灯のLED化くらいでしょうか。 それは、球切れが起きたら考えることにします。 しかしこの旧製品の117系ですが、KATOさんの元の作りが良いので、スカートと幌を取り付けだけでもそこそこの見栄えがします。 お金がないこともありますが、まだまだ大事にしていきたいと思います。 では。<(_)>
KATO 117系 旧製品 改修1
最近、大手2社から117系が相次いで発売されましたが、117系自体は大昔にKATOから発売されてました。(以前から当社で保有するKATO製117系の品番は10-419です。) 今回は、旧製品の車両のスカートの変更・運転台側の台車をスノープロウ付きに取り替え・黒色車輪化・幌(幌枠)の取り付けを行ってみます。旧製品の原型はこんな感じです。 スカート部分はまるっきりウソですね。
そろえたスカートと台車関係のASSYパーツです。
スカートは2種類が入っています。使用するのは右のスカートです。
同じくASSYパーツのダミーカプラーと組み合わせるとこんな感じになりますが、残念ながらこのままでは車体に取り付けられません。
とりあえず、元の車両のダミーカプラーを外します。
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0.4mmのプラ板を先頭の形状に合わせて切り出し、ダミーカプラー用の床板の溝の前側の位置に合わせてプラ板に穴を開けます。
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1枚目の写真が穴を開けたプラ板です。 2枚目の写真がその穴にASSYパーツのダミーカプラーを通したときの写真です。 このときに穴のずれでプラ板にたわみが出来ないように、穴の位置をやすりで微調整します。
プラ板ごとダミーカプラーを床板に取り付けてみます。 このプラ板をベースとしてスカートを接着します。 (なので、たわみがあると接着したスカートが斜めになったりして安定しません。)
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取り付けるスカートを左右にぶった切って、2枚目の写真の黄色線くらいで根元をカットし、接着したときのスカートの高さを合わせます。
先ほどのベースとなるプラ板に、瞬間接着剤でスカートを接着します。 白化しているのは硬化促進剤を塗ったからです。
左が元の車両で、右がスカートを交換した車両です。 それなりに見栄えは良くなったと思います。 一旦、今日はここまでです。<(_)>